アエロフロートのビジネス2019
今年もなんとか前倒しでチケットを取ることに成功し、アエロフロートの ビジネスをJALの繁忙期のエコノミーより安い価格で買うことができました。…去年は人生で一度くらい正規料金でビジネス!(でもアエロが精一杯)と思って買ったチケットだったけど、あの心地よさを知ってしまうと…母ももういい歳だし、ちったぁ楽に海外行かせてあげたいし。手の届く価格だからこそ、ちょっと頑張ろうかなって思う。そんなわけで今年も乗ってきました。今年はちょっと去年と違ったので、またレポ残します。ラウンジは去年と同じデルタのラウンジ。またビールとおかゆ。味噌汁と野菜スティックも。今年はカレーもあった。時間的なものかも?この後シャンパンとプレッツェルとポテチも頂戴した。搭乗。座席が、去年と違った。機材が違った。席が斜めの2ー2ー2で、フルフラットになる座席だった。頭の横に物入れがあり、ここに本とか水とか入れておいて便利に使った。↓↑いきなり画像が荒いのは、デジカメ画面をスマホで撮っているから。ごめんぬ。テーブルはこんな感じに展開します。映画はたくさん観れる…かと思いきや日本語はほぼなかったです。日本の映画は3本くらいかな。ファンタビ最新作ととヒックとドラゴン3を英語で見ていたらいつのまにか寝てしまった。ファンタビの最初のシリーズだけ日本語があったなぁ。ビジネスは全部で30席あったが、埋まっているのは11だけだった。ガラガラ。ウェルカムドリンクはオレンジジュース。食事の前のドリンクはシャンパンをオーダー。ご飯は変わりなかった。が、それほど食欲もなかったし(搭乗前に食い過ぎた)去年から気になっていた「和食セット」を頼んでみることにする。すごいのが来ちゃった…と思った。味噌汁真っ黒。しかし味噌汁は、見た目に反して割と良い味。そうめんは…全てが固まっており、喉越し感ゼロ。別のつゆなどは無い。ご飯の炊き上がりもイマイチ。酢の物の上に乗ってたカレイは美味しかった。母は普通にコース料理をオーダーし、メインは肉で美味しそうでした。ただ やっぱこれだと量が多いよ。2度目の食事はチーズの盛り合わせとクラッカー、茶碗蒸し。これは美味しかった。アメニティセットは変化があり、アエロフロートオリジナルになってた。ジッパーのつまみまでアエロフロートで可愛い。コームや歯ブラシ、靴ベラ歯ブラシ去年と色違いで変化なし。ただ、リップクリームやハンドクリームがロクシタンになってた。喜ばしい。快適な空の旅、できるなら降りたく無いくらいだったがモスクワ到着。トランジットの為空港内で過ごす。ここでもラウンジを使えるらしいんだけど、乗継ぎ2時間しかなくていつも手続きで終わる。パリへの小型機、内部。座席は小型機にしてはゆったり目。そしてここでもアメニティセットがもらえる。短距離のビジネスでは青ポーチのCAさん写真バージョン。またこれか…なんかこだわりがあるんだろうか…内容は去年と全く同じもの機内食はなんかこざっぱりとした美味いもの。このように、さすがに快適なビジネスでした。母が嬉しそうでこちらも嬉しい。ありがとうビジネス。できたらまたお世話になりたい。余談ですが、去年のアエロのエコノミーが散々だったので今年は帰りはコンフォートにしようと決めていた。コンフォートとはビジネスとエコノミーの中間(多分)こんな感じでした。2ー4ー2だけどすごく広くて、前の席との距離があるし充分座席が楽な角度なので座席倒している人が誰もいない。こちらも全席は埋まっていませんでした。ご飯も「野菜のファロ」とか美味しいものが出ました。嬉しい。今後もビジネスコンフォートの組み合わせを随時狙っていきたいと思う。以上 記録的レポでした。HOME追記 2022/11月もしかしたらもう2度とアエロフロート乗れないかもしれないね。