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2011.10.10
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福光18
 懇談は、物事をじっくりと語り合える好機である。山本伸一は、この機会に、特色の異なる地域をかかえる福島県の幹部に、団結の在り方を、あらゆる角度から、徹底して訴えておこうと思った。
 「幹部が本当に団結しようと決意しているならば、それは、具体的な行動、振る舞いに表れます。
 団結がある組織というのは、県でいえば、まず、県長と県婦人部長など、県幹部同士の連絡、報告が密です。 今日は、県幹部の誰が、どこの組織に入ってるか といったことも、お互いに知っています。また、自分の担当した地域で何か問題があった場合も、すぐに連絡を取り合い、情報も共有されています。
 さらに、互いの気遣いがあります。
 県長が、さまざまな仕事をかかえ、一人で悪戦苦闘していたら、他の県幹部は、 何か、私にできることはありませんか。なんでもやらせていただきますよと、すぐに言えるようでなければならない。
 立場の違いはあっても、自分が中心者の自覚で、県の一切の責任を担っていこうとするのが、県幹部の姿勢です。
 それを、 我関せず  お手並み拝見 とでもいうような態度で、冷ややかに見ているとしたら、それは、もはや、広宣流布の組織でもなければ、学会の世界でもありません。
 野球を見ても、出場選手の誰もが珠の動きを注視し、展開に応じて皆が動き、もし、一塁が手薄になれば、すぐに別の選手が、そのカバーをするではないですか」
 詩聖タゴールは力説している。
 「正義の揺るぎない信仰と結束との中に、我々に力を求めなければならぬ」
 まさに、至言といえよう。
 創価の慈悲の大力もまた、広宣流布をめざす異体同心の結束のなかにこそ、大いに発揮されるのである。
 福島県の幹部たちは、伸一の話に、真剣な面持ちで耳を傾けていた。
 





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Last updated  2011.10.10 20:27:30



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