何事も公平な目で見ることが大事だけど・・・
申し訳ありません、寝てしまっていつもの更新時間に間に合いませんでした。大相撲秋場所、決着しましたねぇ。十両は一山本が勝って、大の里が勝てば優勝決定戦でした。大の里の対戦相手は、東筆頭の狼雅。狼雅は7勝7敗で勝ち越せば新入幕確定の番付です。立ち合いでよつに組みそうになりましたが、大の里は押しの体勢に切り替えて、向こう正面に押し出すのかと思ったら、狼雅が逆転のすくい投げで、大の里はゴロリ。決定戦にならずでしたなぁ。そして、幕内は優勝に関わる力士の取組順に振り返ると、3敗で単独トップの熱海富士は朝乃山との一番。互いに右よつが得意なので、立ち合いですぐに右よつになりどちらが先に上手を取るのか?と思ったら、上手が取れなくても朝乃山が前へ前へと圧力をかけて、最後に熱海富士が上手を取っても、そのまま朝乃山が寄り切りで勝って、優勝決定戦になるのが決まりました。次は4敗の北青鵬と大関豊昇龍。立ち合いで肩越しに右上手を北青鵬が取りましたが、豊昇龍がうまく上手を切って北青鵬が巻き替えてきたところを内掛け、そのあと下手投げを打ちながら渡し込みで豊昇龍の勝ち。内掛けが掛かったままなら三所攻めになりそうなスゴイ技を繰り出しての勝利。大関で負け越すわけにはいかないという必死さでしたね。これで北青鵬は決定戦進出ならず。そして、4敗同士の大関貴景勝と関脇大栄翔の一番、互いに押し相撲で立ち合いから突っ張りあい、一度も引いたりはたくことなく、貴景勝の左おっつけで大栄翔が伸びあがってしまい貴景勝が押し出し、貴景勝が決定戦進出。最後に4敗の高安は大関霧島との一番。高安は右からかちあげて、四つに組んだら分が悪いと判断したのか?突っ張りあいになりました。高安が先にいなすも霧島は落ちない。今度は霧島がいなしたら高安がバッタリで勝負あり。高安も決定戦進出ならず。貴景勝と熱海富士の優勝決定戦、貴景勝が立ち合いで左に動いてはたき込み、これが決まって勝負はあっけなく終わってしまいました。貴景勝は「右差しを封じるために動いたが、あんな形になるとは思わなかった」とコメントしてます。貴景勝は本割で大栄翔にいい内容で勝っているだけに、この相撲は納得いきませんよねぇ。是が非でも勝ちたいという気持ちが強かったんだろうと思います。でもねぇ、この優勝で来場所も優勝なら横綱という話があることは残念です。なぜなら、今場所の優勝成績が11勝4敗だからです。来場所に全勝優勝なら納得とコメントしている方を見ましたよ。自分も同感ですね。照ノ富士の先が短いから焦る気持ちもあるでしょうが、横綱は特別ですから4回も負けての優勝はダメです。こういった意見もありますよと相撲協会に届いてくれたらいいんですけどねぇ。残り試合が1ケタになり、あとはクライマックスシリーズに進出するチームがどうなるのか?広島とDeNAのゲーム差が2、DeNAと巨人のゲーム差も2。5位争いも熾烈、ヤクルトと中日のゲーム差は僅か1。広島とDeNAと巨人の直接対決の成績は広島が有利ですが、広島はDeNAと巨人との対戦は終わっています。DeNAと巨人の直接対決は残り3試合。この結果が順位に影響してくるのは間違いないですなぁ。こちらの残り試合は1ケタが3球団、2ケタが3球団とセ・リーグよりも多めです。しかし、ソフトバンクとロッテとはゲーム差がなし。ロッテと楽天はゲーム差が1とセ・リーグよりも熾烈な争いになってますねぇ。オリックスとソフトバンクの残り試合が2、ここでオリックスが連勝して完全優勝になるとソフトバンクの順位に影響します。ソフトバンクは、ロッテと1試合、楽天と3試合。ロッテは楽天と1試合。どうなるかな?八月のシンデレラナイン、上から2番目はやはり予想通りでしたね。時間に余裕があれば、本日中にこのミッションは終わらせたいです。では