お隣さん、宝くじに当たる
北米では宝くじに当選したら、名前の申し出は義務になっていて、インターネットや新聞、当選券が出たお店等に名前が載る。 当選を秘密にしておくことはできない。 (日本でも高額当選者の名前が銀行ルートで漏れていくことは多々あるし、自ら名乗り出る人もいるが。) なので、高額当選者は寄付などを済ませるとさっさと引越して行方をくらます人も多い。 2夜連続で飲みに出かけたilifeは、朝から重い頭を引きずりながら^^;、今月のプロジェクトである家周り、ガレージのペンキ塗りに夫と勤しんでいた。 夕方になってお隣さんのColleenがニコニコ顔で車で帰宅。 Colleenは某大手企業の部長で優雅な女性の一人暮らし。 とても気さくなお姉さん。 「今夜うちでパーティーするからぜひいらっしゃいよ!」と声をかけてくれた。 Colleenがガレージに車を入れるとさっそく井戸端会議が始まった。 そこへ先隣のMikeとSasha夫婦も加わる。 すると、Colleenはポケットから写真を取り出し、「$250,000 (2000万円強)が当たったのよ~! 会社の同僚4人と購入したんで4等分だけどね^^。 当選金を今、受け取りに行って来た所なの。」と言い、$250,000の当選券と小切手を握り締めて同僚4人とにこやかに記念撮影した写真を見せてくれたのだ。 お金は今夜のパーティーと、ベースメントを仕上げるのと、もう一台大型テレビを買うのに散財するとの事。 ペンキ塗りを早速やめ、パーティーに参加した。 (3夜連続のパーティー参加になってしまったが^^;.....) ご近所さんが14-5人来ていて、お料理はデリバリー物を「これでもか!」というぐらいたくさんオーダーして、たくさんご馳走を食べながら^^、宝くじ談義や犬談義 (→ 後日の日記にまた内容を掲載します。) に花を咲かせた。 ちまたではよく当選した、大型くじに当たったという話しはよく聞くし、お隣さんのColleenが当選して、Colleenも「宝くじは絶対買う(play)べきよ。」と、豪語していた。 私もそう思うので毎週買っている。 宝くじの種類の多さや、国の人口から言うと、日本で買うよりは断然当たる率が高いと思う。 ilifeも実は小額が頻繁に当たっていて、今まで宝くじを買うのに使った額は取り戻せているので、これからもチビチビ(毎週$5を限度とし)宝くじを購入(投資)して行こうと思っている。 いつかドド~ンと大きい額が当たるのを夢見ながら^^。 (ま、所詮無理、と期待しないで買うほうが当たった時は嬉しいんだけど^-。)