カテゴリ:観劇
4年5ヵ月振りにすゞひ企画の体験型ミステリー
「密室は致死量の未来を予言する」に参加してきました 会場は東京メトロ東銀座駅から徒歩数分 カラオケの「パセラ」が入っているビルの地下3階 地下通路の会場案内看板(これだけでワクワク) 今回はキャラメルボックスから原田樹理さん、林貴子さんのお二人が ご出演。 物語は、 とある預言者の最後の予言に集まった人々が会場に閉じ込められてしまい、 予言通りに会場の人間が次々に亡くなってしまう… こんなイントロダクションから始まり、 今までの経緯と簡単な人物紹介の紙が配られ、 40分程の事件概要の演劇を見てから推理の始まり。 TEAMはテーブルごと6人。 私は娘と2人で参戦。残りはソロ参戦の男性3人と女性一人。 捜査の時間は70分。 娘とソロ参加の男性一人の2人が聞き込み役、 残り、私とソロ参戦の男性2人と女性一人の4人が推理役に回りました。 情報量が多く、解答することが一杯あるので、 4人がフル推理しないと解けないボリュームなのに… 私が全然頭働かなくて戦力にならず、みんなの足を引っ張ってしまった 70分経過すると解答用紙は回収。 答え合わせの解答編の演劇が60分 も~ネタバレになっちゃうので何も語れませんが、 解答編が驚きの連続、どんでん返し、 最後まで息をつかせぬ展開でめっちゃ面白かった 何とかインターポールになれたけど、 会場の皆さん、推理力凄すぎ 私たちは1位の方々の6割程しか点数取れませんでした 反省点は、娘ではなく私が聞き込みをして、娘が推理メンバーに居れば良かった (推理時間がほとんどなかった中、他のメンバーが気が付かなかった謎をいくつか閃いてました) また、結果発表が終わった後、ソロ参加の男性一人が、 今回のトリック等に非常に似ている推理小説があるけど知ってる?と聞かれ 同テーブルの5人とも知らなかったのでそのまま話が終わったけど、 Xでパクリじゃないかと投稿している方が居てびっくりしてます。 5/7 すゞひ企画さんからメールがあり、 「外部スキルマーケットサービスを介して、脚本の草案を提供してもらい、公演を制作 その際に既存作品のアイデアや台詞が草案に組み込まれてしまった」とありました。 中止となった3公演はもちろん、既に参加した人でも、 この公演を不快に思った人には返金対応とのことです。 私は、この公演が始まる際に、同卓の人たちに、 芝居そのものが面白いので推理参加せず芝居だけ純粋に楽しめる チケットが欲しいと話していたくらいで、 今回も、演劇部分が面白く大満足だったので返金は希望しませんが、 純粋に推理を楽しみたかった方には不快・怒りの方が大きいよね… これからもすゞひ企画続いてほしいので心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.09 10:26:24
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