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2009.02.21
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ミスト


2007年制作。

嵐の翌日,デヴィッドの家は倒木に窓を突き破られます。
停電にも見舞われます。

息子のビリーと食料品店に買い出しに出かけますが,店の外は霧に覆われ始めます。
店外にいて霧に包まれた人は悲鳴を上げます。

店に残った人は外に出ることもできず中で待機します。

従業員が外につながるシャッターを開けると,タコのような触手にやられてしまいます。

明らかに店外に危険な生物がいることを悟ったデヴィッドは店内にいる人たちと協力して外に面した正面ガラスを破られないようにバリケードを築きます。

ここで,店内にいた宗教狂いの女カーモディが聖書を使ってこの世の終わりを予言して人々の恐怖をあおります。

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クライマックスに向かってさまざまな危険に遭遇します。
まさにサバイバルで,その過程でむごい死に方をする犠牲者が出ます。

しかし,それ以上に極限状況に置かれた人々の心理をうまく利用した宗教狂いの女がおかしくも怖いです。
普段聞けばどう考えてもおかしな論理に,同調する人々が徐々に出てきます。
それは恐怖の出来事が起きれば起きるほど信憑性を増してくるから不思議です。

そのうち,彼女は誰かをいけにえにしようと提案します。
こうした宗教を利用して人間の心理を操作しようとする場面は,洋画にときどきみられる展開ですね。

パニックアクションとしてはとてもよくできていてハラハラします。
サスペンスとしてはほとんど最初にネタばれしてしまうので得体の知れないドキドキ感はそれほどないかもしれません。





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最終更新日  2009.02.21 00:22:30
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