私たちはビリー・ミリガン?
一昔ぐらい前になるでしょうか?多重人格者の話で「24人のビリー・ミリガン」という本がありましたが最近思うのは、あれもあながち嘘じゃないかもということ。(あっ、この記事は瞑想教室で習ったちょっとだけスピリチュアル系のお話を私流に復習中)どういう意味かと言うと私たちは実はとても複雑な構造をしていていろんなレベルに存在を持っているからです。一番簡単に理解できるのは肉体ですよね。それに対して、魂があるわけですが実はその間に、幽体と霊体が存在します。つまり、肉体→幽体→霊体→魂という順になっています。そこから、霊体をもう一段分けることが出来るので肉体→幽体→荒い霊体→繊細な霊体→魂と5層に区別することができます。更に!それぞれに主意識と副意識があるのでそれだけでも、実は10個の別々の意識が存在していることになっています。肉体にも意識?とちょっと不思議な気もしますが実はちゃんと意識があって例えば、これからの年末年始に暴飲暴食すると肝臓がお疲れモードになる訳ですが交流すると(田中秀夫先生に教室に行った時にしていただきます。生徒は勝手にはできません(笑)鏡役なる人を通して肝臓なら肝臓の意識が「酒はやめてくれ」とかしゃべりだすのです。肉体の反逆で?ある種ホラーですが普段こちらがキャッチできてないだけでちゃんと肉体も意識を持っているのです。そう言えば普段何気に「体の声に耳を向ける」とか言っているのも正しい表現なのかもしれませんね。ちなみに、意識は氷山の一角だとか言われますが通常、私たちが認知できている顕在意識は海の上のほんのちょっとの部分でほとんどは、海水に浸かっている部分になり認識できていないエリアが潜在意識と表現される部分です。だから、もし何かをしようと意欲を持っていても10個の意識の中で積極的に思えない反逆意識がいれば結果、足をひっぱってしまい、物事が進まないこともあります。人間は、自分が思っているよりもずっと込み入った存在なのですね。これを、多次元の存在と習っていますが多次元だけにやっぱりちょっと複雑ですね。