清志郎の“WATATTA”ヘビロテ中。
近所の児童館でバザーをやってたので、見に行ってみたら、中古CDが50円で売られていた。箱の中見てたら、清志郎の『MAGIC』があるではないか!!大喜びでお買い上げ。 【中古】美品! MAGIC~KIYOSHIRO THE BEST/忌野清志郎CDアルバム/邦楽価格:1,566円(税込、送料別) 『MAGIC』は、清志郎の初期のソロワークスベスト盤みたいな感じ。RCサクセション活動中に出したものや、解散後にソロやバンドで出したものなど。有名なところで言えば、“デイドリームビリーバー”、“い・け・な・いルージュマジック”、“パパの歌”なんかが入ってます。なのでオリジナルアルバムで持ってる曲も多いんだけど、聞いたことない曲もあるし、なにより50円だしこれは買いだなと。 このアルバム、私にとっては結構思い入れのある“WATATTA”(ここで聴けるかも。→☆)も入ってるので最近毎日聴いてます。小6で初めて清志郎のライブに行った時の1曲目がこの曲。(懐かしの大阪厚生年金。学校早退して当日券並びました。with母。)初のナマ清志郎ということで、感激の瞬間のはずなんだけど、当時小学生の私には、この曲の良さが分からなくて、ちょっとがっかりした記憶が。メロディも子供に分かりやすいロックやポップスではなくて、ファンクな感じだし。 でも、大人になって改めて聴いてみると、すごくイイ曲であることが判明。それ以来大好きです。清志郎はたいてい実体験に基づいて詩を書くので、(有名な“雨上がり”だって、“スローバラード”だって実話だ。)この“WATATTA”を作った時の状況と心境がすごくよく分かって、ちょっとぐっとくるのよなー。まぁ、こんな私の思い入れはおいといて、『MAGIC』、清志郎入門編的な感じでなかなか良いです。もし私が、「仕事と俺とどっちが大事なの?」って言われることがあったら、聞かせてあげたいと、昔からつねづね思っている曲“プライベート”や、(当然そんなシチュエーション、今までなかったけど。 そこまで忙しい仕事に就いたこともないし、 そもそもそんなこと言う人を恋人に選ばないし。)たぶんこのアルバムでしか聴けない静かな名曲、“サラリーマン”なんかも入っててオススメです。あー、清志郎の曲を爆音で聴きたい。