ダンヒルのパイプ
今日の夕食は,シメジや舞茸,椎茸などなどの天ぷらでござった。いやあ,美味かったでござるよ。そこで,パイプで一服でござる。 今日は,ダンヒルのパイプで一服でござる。いやあ,実に美味いでござる。ちょいと小さめで,ちょっとした時間に吸うのに適しているでござる。あちきはベントっていうのかな,ぐいっと柄が曲がっている方が好きでござるが,このパイプは別でござる。 このパイプは,5~6年前に,あちきの大先輩(絵描きさん)から戴いたものでござる。 その先輩は,ある知り合いの女性に,何かの話でござろうな,あちきがパイプを吸うことを話したらしく,「それではいいものがありますよ,その方に譲りますよ」ということで戴いたそうでござる。 その女性は,旦那様を亡くされ,様々な思い出の品が残ったそうで,使い道がなく放っておくのはもったいないということで,このパイプをあちきが戴くことになったでござる。 このダンヒルのパイプの他に,ブショカンやスリービーなどのパイプもあったでござるが,全部あちきが戴くのはもったいないと,友人にもお裾分けしたでござる。 戴いたものの詳細を調べ,そのメモとお礼の言葉を記した手紙をしたため,ハンケチと一緒にお渡ししたでござる。 何だかとても温かい味がするパイプでござる。