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白泉社文庫の京&一平シリーズ10冊目。 「僕は探偵ではありません ですから“事件解明”は僕にとってつけたしのようなものでしかない 医者を志す者として一人でも多くひとを救えたらと思います」 痛みを知っている分誰よりもやさしい京ちゃん。 一平君と出会って、どんどん人間らしくなっていく京ちゃん。 「自分を不幸な子供だと思ったことがある だけど幸せだと思ったことはその何倍もある いつだって俺を愛してくれる人たちがいてくれたから 愛しいと思う人がいたからだ」 つらい過去なんて微塵も感じさせない結城さん。 思いやりにあふれる結城さん。 彼らのそばにいる、いつでもまっすぐな一平君とアキラくん。 みんないい人ばっかりです。 いろいろな事件が起こるけど、乗り越えていくたびに彼らの絆はどんどん強くなっていきます。 みんな幸せになってほしいなぁ。 世の中そんなにうまくばっかりいくわけないじゃん、とは思うけど、心温まる読後感にはほんわかと幸せになれます。 彼らのように人の痛みが分かる、人の優しさに気付ける人間になれると素敵ですね。 でも私には絶対ムリ~。 蛇足ですが、うちの子もアキラくんみたいな子供だといいなぁ~。 [本]カテゴリの最新記事
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