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カテゴリ:ニュース
大阪市の学校法人「森友学園」が小学校用地として、大阪府豊中市の国有地を鑑定額より大幅に安く取得した問題を巡り、国有財産を管理する財務省近畿財務局が学園側との交渉記録を既に廃棄したことが明らかになった。同省の佐川宣寿理財局長が24日の衆院予算委員会で認めた。 許せんのは、土地の鑑定価格約9億5600万円が約8億円もディスカウントしてこの学校法人に売却って、ありえないんだけど。撤去費用が盛り込まれて・・・とのことだけど、その約8億円ディスカウントした数字の根拠、すなわち積算根拠は当然持っているんでしょうな。それをきちんと示してもらわないと、「国有財産」だったものをそんな積算根拠もなしに売却はありえないでしょ。あるいは、どんなものが埋まっているかをしっかりと明らかにするために、例えばボウリング調査をした結果なんかがあるのか、そんなところも明らかにすべきでは? もうひとつ言うと、購入した学校法人が本当に撤去したものがあるんだったら、マニュフェストがあるはずだから、どんな物質がどれくらいの量があって、どこへ持ち込まれてどのような処理をされたのかわかるはずなんだけど、本当にあったのかどうか。その処理にかかる費用が本当に8億もかかるものだったのか。そういったところを明らかにすべきでしょう。 あともうひとつ許せんのが、財務省における売買契約の締結にかかる記録について、16年6月に行っているものにもかかわらず、行政文書管理規則上では1年未満の保存期間で廃棄しているってどうよ? あまりに期間が短すぎるし、普通は最低でも5年は必要なんじゃないの? 会計検査とかの関係もあるだろうし、財務省の内規がバカすぎるんじゃないか? 野党は、これをきっかけに政権を揺さぶろうとしているみたいだけど、これについては与野党問わずしっかりと追求して欲しい。思いっきり国損がでているわけだからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月24日 22時30分27秒
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