「INSIDE MAN」無理やりジャンル名を付けるなら“強盗映画”?でも、派手なアクションやドンパチはほとんどなく 死傷者は一人も出ず、金庫から一銭も盗まれていない・・。 しかも『特に被害がなかったんだから別にいいだろう』的な理由で 犯人も捕まえないまま事件はうやむやに。 ええ~w(☆o◎)w!? 人質にとられた人達にとっちゃたまったもんじゃないだろう!? あ。 前後しましたが、どんなストーリーかと言いますと、 マンハッタンの信託銀行で強盗事件が発生して その犯人グループのリーダーが高学歴のキレ者。 人質全員に自分達と同じ格好をさせるという作戦をとり 警察を翻弄させ、そこからは様々な人物が絡んだ心理戦に・・。 犯人によって計算され尽くされたこの強盗計画、 実は衝撃的結末が用意されていたのであります。 オープニングはいきなり犯人リーダーの犯行予告から始まります。 そして流れるリズミカルなインド音楽・・ なんかかっこよくて、ワクワクする始まりなのですよ! でも、ここでワクワクし過ぎてはいけません(*_*) このあと128分ものなが~い(?_?)が続くのですから。 犯人達は完全犯罪を成し遂げる訳ですが、 何をもって“完全犯罪”? 確かに何かを盗るっちゃあ、盗るんですが 犯人達のはっきりした動機など 彼ら(4人組)の背景が見えてこないのです。 最後までうやむや~とした感じかな。 ひょっとしたら続編あり? と思うくらい?がいっぱいです。 どなたか観た方がいましたら、おいらに真相を教えて下さいまし。 そして、キャスト。 デンゼル・ワシントン、ジョディー・フォスター、クライブ・オーウェン なんて、とびっきり豪華じゃないすかー! 実は予備知識ナシで、この並びを見ただけで 「よし!観てみよう!」と決めた訳で・・。 でもなぁー・・ なんか勿体なかったっすε-(´。`) 彼らじゃなくてもよかったかも。 いや、彼らじゃなかったらますます見所がなくなるか!? とにかくジョディーはもったいないっす! 出番少ないすぃ。 これは劇場よりDVDで何回も巻き戻して観る方がいいのかも!? ちょっと難解かも。 |