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アンチノールのジェネリックであるモエギキャップを購入した話

18歳になる老犬に動物病院で購入したアンチノールを与えていたが、いまいち効果が実感できず、ここ1か月ほどはアンチノールを止めていた。サプリメントは薬と違い、厳しい国の試験にさらされていないので、信用度は低い。個人的には、気休め程度のものという認識しかない。さて、1週間ほど前から、犬に落ち着きがなくなり、部屋の中をウロウロとすることが増えた。外に出すと落ち着くのだが、家の中だとハアハアと荒い息をして落ち着きがなくなる。春になり気温が上がってきた影響だろうか？　もしくは、老化による身体の変化がさらに進んでいるのかもしれない。私の犬は、僧帽弁閉鎖不全症や膵炎・肝炎を過去に患っている。昨年は尻尾にできた腫瘍を取り除くため、尻尾ごと切断しなければならない断尾手術も経験した。現在は、心臓の薬・肝臓の薬（2種類）・目薬（白内障・角膜ジストロフィー）・痛み止めなどたくさんの薬を飲んでいる。そのため、老化の影響だけでなく、薬の副作用やガンの転移なども考えられた。数日間様子を見ても、室内で落ち着かない症状は改善しなかったため（むしろ、日に日にひどくなっていった）、動物病院へ向かった。5月はちょうどフィラリアの時期なので、フィラリアの採血に合わせて血液検査も行った。レントゲンも撮影した。血液検査の結果は、尿素窒素（BUN)の数値に異常があった。正常であれば12~27mg/dLの範囲内ある数値が、66.5mg/dLにまで上昇していた。腎臓に問題があるときに、上昇する数値だそうだ。獣医さんの見解では、脱水と心疾患（僧帽弁不全閉鎖症）の影響が多少あるかもしれないとのこと。確かに最近はあまり水を飲んでいないような気がする。落ち着きがないのは、身体面というよりも精神的な影響が大きいのではとの見解だった。足腰が弱っているので、思うように動けないもどかしさや不安が原因の可能性は高いと思う。自分の気に入ったポジションで横になることができずに、寝床でもそわそわしていることが多い。対処策をかかりつけ獣医さんに相談したところ、再びアンチノールを薦められた。アンチノールは関節だけでなく、心臓や血管・脳にもよい影響があるそうだ。動きのぎこちなさの改善を目的として飲ませはじめたが、効果が感じられず止めてしまったアンチノール。心臓や血管や脳のために、今後も飲ませ続けるべきなのだろうか？サプリメントが薬のように確実に効果が見込めるものであれば当然与えるが、正直、何の効果もない可能性も少なからずあると思っている。どうしたものか悩んでいると、アンチノールのジェネリックタイプであるサプリメントが発売されていると教えてもらった。その製品が、モエギキャップだ。医薬品は動物病院でなければ購入できないが、サプリメントならば楽天市場でも購入することができる。⇒【共立製薬】犬猫用　モエギキャップ　30粒　【関節】【皮膚】【心血管】サプリメント【楽天市場】リンク先で確認してもらえば分かるが、1個だけ購入する場合、送料がかかってしまうため、動物病院で購入するのと比べても割安感はあまりない。私のかかりつけ動物病院では、1個2910円（税込）だった。試しにひとつ買うのであれば、かかりつけの獣医さんから購入した方が良いかもしれない。しかし、継続的にモエギキャップを与えていくのならば、断然通販の方がお得だ。こちらのショップの3個セットだと、送料込み6264円（2018年5月4日現在）で販売されている。1個当たり2100円程度になるので、かなり安くなる。⇒【3個セット】モエギキャップ　30粒　カプセルタイプ【送料無料】【楽天市場】ちなみに、アンチノールの90粒タイプは税込み8991円（2018年5月4日現在）だ。アンチノール90粒タイプからモエギキャップ30粒3個セットに変更することで、2700円近く安くすることができる。さらに、ポイント最大10倍還元される楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンを上手に活用すれば、実質負担は5000円台でいけるだろう。10店舗買いまわるのが大変な方は、療法食やおやつなどをキャンペーンに合わせて購入するのがコツである。フロントラインプラスも1本から送料無料で買えるので、これでショップ数を稼ぐ手もある。私の場合、アンチノールに目に見えるほどの効果は感じられなかったので、躊躇なくジェネリックであるモエギキャップに変更する決断ができた。モエギキャップにどの程度の効果があるのかはまだ不明だが、しばらく与えて見て良い影響がありそうならば、続けて与えていきたい。サプリメントを動物病院で購入すると定価で購入しなければならないことが多いので、サプリメントに関しては、最初の1回だけ獣医で購入し、後はネットで買うようにしている。動物病院では、動物病院でなければ購入できない医薬品しか買わない。そうすることで年に70万円前後かかる老犬の費用を抑えている。モエギキャップの効果については、いずれまたブログ記事にする予定です。⇒【3個セット】モエギキャップ　30粒　カプセルタイプ【送料無料】【楽天市場】

足腰の弱った老犬（シニア犬）の介護に役立つニトリの滑り止めマット

老犬（シニア犬）になると、足腰が弱ってきます。室内のカーペットの上などで、前足後ろ足がツーっと滑って広がってしまうようになったら、滑り止めマットを敷いて補助してあげましょう。ツルツルと滑る状態では、立っているだけでも大変ですからね。放置しておくと関節を痛めてしまいます。私の家で愛用している滑り止めマットは、ニトリのすべり止めシート（3畳用）です。3畳もの広さがあるにもかかわらず、税込み999円です（2018年6月19日現在）⇒すべり止めシート　ラグ約3畳用(NT 185X225) ニトリ【玄関先迄納品】【楽天市場】ニトリの滑り止めマットの良い点は、写真でも分かるように薄いマットのため、床に敷くだけでなく、寝床のクッションにシーツのように被せて使える点です。この滑り止めマットのおかげで、犬自身が自分で起きて、寝相を自由に変えることができています。薄く柔らかい素材なので、犬の肉球の形フィットし、滑り止め効果を抜群に発揮してくれます。同じ体勢で寝たままだと、褥瘡などの危険がありますからね。また、薄いメッシュ状の滑り止めシートなので、洗濯してもすぐに乾きます。老犬（シニア犬）は、排泄のコントロールがうまくできないので、お漏らしするのが日常茶飯事です。ですから、簡単に洗えてすぐ乾くというのは、非常にポイントが高いです。使い古して汚れてきた滑り止めマットは、玄関先や家の周りの滑りやすい箇所に敷いて、寿命を迎えるまで最大限に活用していきます。ニトリの滑り止めシートは、非常にコスパが良いです。これだけの品質で、かつ、3畳もの大きさの滑り止めシートを1000円以下で買えるお店は、ニトリ以外では難しいと思います。犬の足腰が弱くなってからというもの、滑り止めマットはかなり探しました。滑り止めとして機能していない欠陥品もあれば、小さいのに異様に価格が高い残念な商品もありました。ペット用の185cm×225cmサイズの滑り止めマットを購入したら、とても999円じゃすみません。ペット専用品ならば平気でぼったくって（失礼！）きますから、ニトリの滑り止めシートの4倍5倍くらいの価格で売られていることもあります。そんな困難を乗り越え、あれこれ試して辿り着いたのが、ニトリの滑り止めシートです。ニトリの店舗が近所に無かったり、あっても滑り止めシートの取り扱いがない場合は、ニトリ楽天市場店を利用してみましょう。7560円以上で、送料無料となります。540円の送料を払うのはもったいなので、999円のすべり止めシートを8枚購入するのがオススメです。8枚滑り止めシートを購入しても、決して多すぎるということはありません。例えば、室内で3畳用滑り止めシートを2枚利用しているとします。洗濯の際に交換が必要なので、最低でも4枚必要になります。さらに、雨が続いて干せなかったり、お漏らしを連続でしてしまった場合は、そのたびに交換しなければならないため、さらに枚数が必要になります。うんちで汚した滑り止めマットを交換して30分もしないうちにまた漏らして汚すなんてことが、老犬の介護をしていると日常です。老犬介護あるあると言っても過言ではありません( ﾉД`)ｼｸｼｸ…ですから、8枚くらいまとめて買って置く方が安心です。⇒すべり止めシート　ラグ約3畳用(NT 185X225) ニトリ【玄関先迄納品】【楽天市場】

僧房弁不全閉鎖症の診断を受けました　～ロイヤルカナン　心臓サポート1＋関節サポート　高齢犬の病気（老犬の病気）～

2ヶ月ほど前から体を痒がるようになり、病院へ連れて行きました。診察を受けたところ、皮膚病のほかに、僧房弁不全閉鎖症の診断を受けました。心臓の音を聴診した際に、以前はなかった雑音が聞こえたのです。◆僧房弁不全閉鎖症とは◆心臓には、血液が逆流しないように弁がついているのですが、この弁が硬くなり、うまく閉じることができなくなってしまう病気です。詳細を知りたい方は、下記リンク先へどうぞ。心臓病（僧帽弁閉鎖不全症）人間もかかる病気です。歯周病の細菌が、僧房弁不全閉鎖症の一因とも言われています。歯周病の予防には、歯磨きが不可欠ですが、成犬になってから歯磨きを教えるのは至難の技です。幼犬のうちから、歯磨きの習慣をつけておくのが一番だと思います。◆治療法◆残念ながら、硬くなった弁を治す方法は、外科手術以外ない状況です。とはいえ、外科手術は一般的な方法ではなく、通常は薬と食事療法によって症状の進行を緩やかに抑えます。現在は、処方された薬を毎日、朝と晩の２回飲ませています。とても小さい薬なので、ドッグフードに混ぜておけば、一緒に食べてくれます。しかし、薬だけを器の外にこぼしていたことがあったため、きちんと薬を食べたか注意しなければなりません。食事は心臓病専用の処方食に変更しました。低ナトリウム低脂肪の食事で、心臓の負担を少しでも和らげてあげる必要があります。獣医さんからオススメされたら、ロイヤルカナンの心臓サポート1+関節サポートドライを与えています。ロイヤルカナンＨＰ心臓と関節を同時サポートしてくれるため重宝しております。2013/1/11現在、下記ショップが楽天最安値です。送料も無料なのでオススメです。【セール価格療法食】ロイヤルカナン　心臓サポート1＋関節サポート　8kg　【犬用療法食】ただひとつ問題なのは、ロイヤルカナン　心臓サポート1＋関節サポートを与えると、ウンチが緩くなってしまうんですよね。これはうちの犬の体質が影響しているのかもしれません。現在は、ロイヤルカナン　心臓サポート1＋関節サポートと、以前から与えていたドッグフードを混ぜて与えています。徐々にロイヤルカナン　心臓サポート1＋関節サポートの割合を増やしていく予定です。薬と処方食を上手に利用して、少しでも快適な生活を送らせてあげたいですね。