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カテゴリ:介護
![]() img118 posted by (C)remi お正月も明けて半月経つのに、おもちの話題です。 仲良しのご利用者ナカさんはそろそろ90に手が届くのに、背はシャンと伸びているし、頭もしっかり、手芸の腕は我がデイ一番でしょう。 彼女に聞きました。 「おもち食べましたか?」 「ううん、食べなかった」! そう、ナカさんは独り暮らし。 二人のお子さんは市内でそれぞれ家庭を持っているが、お正月は一緒に過ごさなかったようです。 一人で暮らす高齢者には、おもちを食べることは危険なのです。 私もうかつに聞いてしまってちょっと反省。 施設でおもちをついてふるまうというところも多いようです。 そんな時は、職員は神経ピリピリ。看護師は総動員。 それでもやっぱり、日本人にはおもちを食べることは特別。 食べさせてあげたい。 ばば様の通うデイでもおもちつきをやってくれたとのこと。 我がデイでは・・・・・ないですね。 仕事で、おもちがつかえた事故にあったことはないのですが、食べものがつかえてチアノーゼの状態は何度かありました。 対処法はいろいろありますが、私はベッドに運んで頭を下にして背中をたたきます。 それでたいていは出てきます。 あ~あ、今年もおもちを食べすぎて体重が・・・ だって、新潟の杵つきもちですから、本当においしくって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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