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ツキヒカの日常

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June 13, 2013
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今、テレビの通販番組で、レイコップのCMが流れていました。
これは、優れものだというので、以前わが家でも子供のために、購入を考えていたのですが、

「所さんの目がテンで」

と言う番組で、ダニについてやっていたのを見ました。

実験は、3つあって、

1.紫外線にあてる
2.洗濯機で洗う
3.掃除機で吸う

と言う、どれもダニを退治できそうな実験ですが、結果を先に言うと、どれも生きているダニには効果がなかったのです。

私は3番を支持していて、掃除機で吸引を欠かさずしていたのですが、この結果には愕然としました。

1.紫外線にあてる。
では、紫外線を日中枕にあて、中のダニが死んだかどうかを調べるという実験です。
結果、ダニは元気に動き回っていました。

2.洗濯機で洗う
でも、死ななかったのです。
ダニは一時的に窒息状態になっても、復活すると言う、迷惑すぎる結果が出ました。

3.掃除機で吸う。
これは、カーペットに丹念に掃除機を当てて調べるという実験でしたが、掃除機が当たっている時にダニがどうなっているのかを映像で見せていました。
ダニは、足がトゲのようになっていて、足を繊維にからめ、吸っても繊維にとどまるというのです。

つまり、どの方法でもダニを殺す効果が無かったわけです。

唯一生きているダニを殺す方法は、サウナの中だそうです。
でも、それって無理ですよね。同等の効果が得られるのが、

乾燥機に40分以上まわす

と言うので、私はこれを実践しています。
とはいえ、正直、羽毛布団とか、乾燥しすぎは怖いので、実践するのは、シーツとか、カーペットとかそういったものですが…

でも、洗えないものも多いですよね。
アレルギー体質の私は、ダニが怖いのですが、番組でアレルギーを引き起こす原因になるのは、生きているダニではなく、ダニの死骸だそうです。
ダニの死骸は、繊維に足を絡めて力もないので、あっさり掃除機で吸えるというわけです。

だから、レイコップのダニ対策もうなずけます。
それに、紫外線の効果は、ダニを殺すとは言ってませんしね。

UV効果=殺菌効果で、布団も清潔
吸引 =ダニの死骸をすっきり吸います。

これなら、ダニアレルギー対策には確かになってますよね。
でも、高いし場所をとるし、吸引力も普通の掃除機よりはないので、少し面倒で大変ですが、掃除で吸ってしまうのが良いかと思います。
吸引範囲も広いですしね。
ただ、衛生面を考えると、おすすめできないので、掃除機の先につける布団用の先を買うと場所も懐も軽傷、吸引力も強く、心配な方はお試しあれ。

ちなみに我が家では子供のぬいぐるみは、面倒でも一体ずつ大きめの袋に入れて、掃除機の先をとってから、布団圧縮のように、吸引しています。

ずいぶん前に見たテレビで、その方法でダニをとるのが良いと、言っていたので。
これも、死骸除去ですね。
ただ、子供がぺったんこになったぬいぐるみを目にすると、物凄いかわいそうだと反撃を食らうので、お子様の目が届かない時にでもやって見て下さい。

最後に、布団の生きたダニをとるのにわが家でやっているのは、売られているダニ撃退の小さなハンカチのようなものを使っています。

ここれは、ダニが喜ぶにおいを出して、マットにおびき寄せ、マットから逃げ出せないようにするものです。
1か月~3か月に一度交換が必要ですが、お勧めです。
目に見えないので、効果はどうだろうと思いますが、お手軽な方法なので使っています。



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最終更新日  June 13, 2013 01:17:34 PM
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