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皇太子さまへの御忠言楽天ブックス テレビ朝日の深夜番組「朝まで生テレビ」をビデオで録画し、朝、それを毎月、観ている。最新の8月は「激論!これからの“皇室”と日本」で、「皇太子さまが結婚されて15年、以来、皇位継承問題、雅子さまのご病状、ご公務についてなど、世間の関心も高くなっています」と番組の趣旨が、事前に同テレビ局のホームページで紹介されていた。パネリストの中心は西尾幹二で、猪瀬直樹、高橋紘、高森明勅、上杉隆、斎藤環、香山リカなどが討論に加わっていた。 テーマの核心はオピニオン誌「月刊WiLL」(編集長 花田紀凱)に、当初書いた西尾幹二の論文、皇太子殿下、雅子妃殿下への御忠言というか、御批判、御苦言が、この手の硬い雑誌にしてはめずらしく大反響、一部、増刷することもあり、その後も三度、核心部分の詳説、氏への批判への一部反論を含め書き継がれていった。それが先月末、新刊として、まとめられて一冊の本になった。 番組はこの本の論旨に対する各パネリストの見解、同調、反論、批判がいつものように熱気がみなぎってなされた。老いた西尾が淡々と持説を、論旨を絞りきって語っているのが印象深かった。 保守の大家が皇室を憚りなく、渾身の論文でそうするのは、ことの大きさ、重要さが自ずと理解できるだろうし、同じ保守派からの反論の波及は当然、畏れ多いとの心情から数多く発表された。西尾は老い先短いし、自身の知性が衰えないうちに、しっかりした正論を強靱に貫こうとしたことは、容易に理解できる。だからこそ論壇で大反響を呼び起こし、そして読者の関心が驚くほど高まった。 この本、西尾幹二『皇太子さまへの御忠言』(ワック)を、引き込まれるように一気の読み進んだ。天皇制度、皇室への危機感がわかりやすい例えを引き、読者から送られる数多いメール、手紙の傾向を押さえながら、保守が保守へと、いまの彼らの浅はかさを、重要な核心に的を合わせて強く迫っている。このままではいずれ天皇は日本から消えるとさえ、彼らの甘さを難じてやまない。左翼がそうするのではなく、無関心層の圧倒的多数がそうさせ、極力、目立たないようにしている左翼が結果的に、その悪意の目的をはたすことになると、それがわからないのかと弁を強める。テレビでの西尾は歴史教科書問題の時と比較して、老いが確実に進んでいる。余命を知るからこそ、先の『GHQ焚書図書開封』でも、孤独な一国だけの日本文明、日本の敗戦後の桎梏からいい加減に、目覚めて自立せよと、自身にむち打つように世に問いかけている。これも歴史に残る名著で、わかりやすいので一般にも強く、心から推薦できる。 中古パソコンは↓
私はWILLを定期購読してますので、この論文はかかさず読みました。非常に興味深いですよね。色々な雑誌、WILL自身にも西尾氏への反論が掲載されるぐらいですから・・・。
朝まで生テレビ毎週ご覧になってるのですか!?私は田原壮一郎が嫌いなので、昔はみてたのですが、最近は遠のきつつあります(;^ω^A (2008/09/14 09:50:28 AM)
さゆみ1194さん
>私はWILLを定期購読してますので、この論文はかかさず読みました。非常に興味深いですよね。色々な雑誌、WILL自身にも西尾氏への反論が掲載されるぐらいですから・・・。 > >朝まで生テレビ毎週ご覧になってるのですか!?私は田原壮一郎が嫌いなので、昔はみてたのですが、最近は遠のきつつあります(;^ω^A ----- 「朝生」はビデオで翌日、CMを飛ばしながら、よほどのことがないと観ますね。当地ではその雑誌、メジャーではないのですが、練馬に行ったら、駅前の小さな本屋さんにも大きなスペース、とっていましたね。(2008/09/14 10:53:09 AM)
ご訪問ありがとうございます。
チャート39です。私も読書は好きですが、なかなか最近時間をとれず、本とはご無沙汰しています。 また、伺います。 よろしくお願い致します。 勝手ながらリンクさせていただきますが、駄目な場合はおっしゃってください。(2008/09/14 11:47:03 AM)
チャート39さん
>ご訪問ありがとうございます。 >チャート39です。私も読書は好きですが、なかなか最近時間をとれず、本とはご無沙汰しています。 >また、伺います。 >よろしくお願い致します。 >勝手ながらリンクさせていただきますが、駄目な場合はおっしゃってください。 ----- お気に入りにも登録いただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。(2008/09/14 12:33:48 PM)
トラックバック有難うございました。
私は日本の伝統の核心とは何かに興味を持っていて、それを解明するために西郷隆盛の伝記を出版したばかりなのですが、その伝統の中心である皇室を考える上で、西尾氏の『皇太子さまへのご忠言』には大変啓発されるところがありました。氏の大胆な問題提議に感謝したい気持ちでいっぱいです。(2008/09/14 04:58:02 PM)
稲垣秀哉さん
> トラックバック有難うございました。 > 私は日本の伝統の核心とは何かに興味を持っていて、それを解明するために西郷隆盛の伝記を出版したばかりなのですが、その伝統の中心である皇室を考える上で、西尾氏の『皇太子さまへのご忠言』には大変啓発されるところがありました。氏の大胆な問題提議に感謝したい気持ちでいっぱいです。 ----- 更に後に、天皇、皇室問題を継続して書きますので、今後ともよろしくお願いします。(2008/09/14 05:41:45 PM)
読みました。僕のブログに記事を書きました。TBもしました。いやー読書はいいですね(笑)(2008/09/17 01:03:43 AM)
tesaさん
>読みました。僕のブログに記事を書きました。TBもしました。いやー読書はいいですね(笑) ----- 群青色日記さん、TB、表示させていただきます。(2008/09/17 06:28:31 AM)
西尾先生のインターネット日録を管理している者です。
今回のエントリー、日録にも全文転載してもよいでしょうか?よいお返事をお待ちしています。 宜しくお願いいたします。(2008/09/26 09:29:33 AM)
日録管理人長谷川さん
>西尾先生のインターネット日録を管理している者です。 > >今回のエントリー、日録にも全文転載してもよいでしょうか?よいお返事をお待ちしています。 >宜しくお願いいたします。 ----- 当方も貴ブログに毎日、アクセスしておりますので、転載いただけるならば、光栄の至りです。(2008/09/26 10:56:15 AM)
>-----
> 当方も貴ブログに毎日、アクセスしておりますので、転載いただけるならば、光栄の至りです。 ----- 良いお返事有難うございました。今の上田三四二のシリーズが終りましたら、この本についてのエントリーをあげる予定なのです。 今後とも宜しくお願いいたします。 (2008/09/26 12:23:07 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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