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つき指の読書日記 by 大月清司

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つき指の読書日記 by 大月清司

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2008/09/20 楽天プロフィール Add to Google XML

本の皇室
[ 読書 ]    


皇太子さまへの御忠言楽天ブックス

 先の「本の忠言」で西尾幹二『皇太子さまへの御忠言』を取り上げ、天皇と皇室がかかえる危うい状態を論じた。国民国家という西洋的概念では、取り扱うことのできない、日本の失われなかった伝統である。
 伝統と古く長い歴史を持たないアメリカの日本に対する隠れた嫉妬心が、敗戦後の占領政策で旧皇族、貴族制度を解体させ、狭い範囲に追いやられたことも、その起因として大きく存在する。
 山本夏彦もこれらの藩屏(はんぺい)を失うと、皇室の継続は難しくなると危惧する言をよく吐いていた。
 その日本の国の原型、司馬遼太郎は「国のかたち」といい、戦前は国体といったが、その伝統の重みを体で自然に理解し、受け入れる、そういう人たちもすでに鬼籍に入った時代になった。
 長い間、昭和天皇のおそばで侍従として勤めた、藤原家の分家、冷泉家傍流の公卿出身であった、最後は侍従長になった、入江相政(いりえすけまさ)『いくたびの春 宮廷五十年』(TBSブリタニカ 1981年刊・絶版)を読んだ。このひとをいまの若い人は思い出せないのではないか。昭和の戦前、戦中、戦後の皇室を共に歩んだ、その時々を和歌を織り込みながら綴られた書である。天皇陛下の戦後の行幸、欧米訪問が白眉である。昭和天皇の人となり、その帝王としての日常の日々を淡々と語っていく。時の流れに阿(おもね)ない、自然な随筆である。こういう人材がいまは、特に皇太子殿下のまわりにはいない。外務官僚の出向者で偏っている。西洋の概念だけに毒され、いまの左翼的な国際主義を唱える連中である。そこに危殆の大きな原因があると、西尾幹二は鋭く分析していた。雅子妃殿下の医師(精神医)すら小和田家の意向で決められている。国家の前では、皇室には西欧流の人権も自由も個性もなく、あるのは公としての立場だけである。それにも論及していた。その論説を思いながら読了した。

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Last updated  2008/09/21 06:16:01 AM
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