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2007/07/27(金)
神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)の医師2人が、48人の乳がん患者に対し、同意書を得ず抗がん剤を使った臨床試験をしていたことが27日分かった。 神戸市によると、2人は、同病院外科の医長と、昨年7月退職した元医長。 2人は16年2月から17年10月まで、乳がん手術の前に抗がん剤を投与する臨床試験 を49人に対して実施。4種類の抗がん剤を、通常とは異なる順番で投与した。 実施計画書では、患者への説明と、同意書への署名を得ることが必要だが、同意書が残っていたのは1人だけだった。 --------------------------------------------------- これは、、あかんでしょう、、 しかし、、こういった事例に、、製薬メーカーは出てきませんね、、 メーカーがプロトコール(診療計画)などを立てているでしょうに、、 同意書は、個々の病院の形式によりものでしょうが、、 こういった臨床試験というなら、、メーカーの介在もあったのではないでしょうか? 薬剤を提供するメーカーにも、何らかの関わりはあるのでは、、 がん患者にすれば、告知されただけで、悲観にくれるでしょう、、 今のままの治療を続けるよりも、新しい試みをやってみませんか? あなただけでなく、これからの患者さんの治療に役立つかもしれません、、 これなら、、いいですが、、 後から知って、、標準ではない治療法をされたと分かったら、、 落胆、、医療関係者を信ずることが出来なくなるでしょうに、、 医療関係者の、真っ向から向き合う問題ですね、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月28日 21時10分06秒
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