サツキとメイの家あぁ 万博_story(282)万博の思い出。 2005.9.25 多くの、感動ありがとう。 地球環境というテーマに関連した、いろんなイベントが盛り沢山で、堪能させていただきました。 では、次回、2010年上海で。 2006-2010の間に、 「認定万博」スペインのサラゴサが予定されていますが。 全期間入場券を買って行くべきでした。 この万博、贅沢すぎました。 毎日が日替わりのイベントを20テーマほどやっていましたので、総計3600イベントです。 毎日行っても価値があるものでした。 街を歩く人の顔とちがって、実に皆が満足をしている笑顔がありました。 日本の最先端に触れることができましたので、一様に昂ぶるものがあったのではないでしょうか。 各グローバルコモンのイベント広場で、、繰り広げられるショーが半端ではないのです。 例えば、最終日に近い9/22(木)の演目では、 ・グローバル・コモン1:上海の雑技団による、ショー、上海放送局の子役らによる踊り、手品など何千人の人が輪になって見るのです。 ・グローバル・コモン2:カナダのフルーティスト、ギターによる、パガニーニのチゴネルワイゼン。 ・EXPOドーム;「ありがとう愛知Thankyu for EXPO」では、 ・・2000シドニー五輪閉会式で歌ったクリスティン・アヌーさんが、主役のショーがくりひろげられました。 ものすごい声量で、なんと7,8曲続けて歌われ、圧倒されました。最後にはイルミネーションとなった星の風船をもった歌い手100人ばかりが会場の後ろから現れ、歌を盛り上げていました。 ・・長い木の棒を打ちながらのパーカッショングループ「テトラファインド」 ・・若手歌手アミエルさんのニューアルバム3曲(10月 シングルで発売) ・・このEXPOのためにソリスト3人が結成したギタートリオ「サファイア」 など。 こういう催し物が、毎日あったのですから。驚きです。 愛知県などの近隣の人々は全期間入場券で行けたのでよかったのではないでしょうか。 東海地区以外から日帰りで来る場合、人気企業展の整理券を得ることは、時間的にまず不可能に近く、このあたり、遠くから来ている人への配慮があってもよかったのではないでしょうか。 絵は、展望台からの「サツキとメイの家」です。 この縁側が南向きで、池を望んでいます。後方は深い森という立地条件です。 3月の開演時期と違って、いまでは背景の森もこんもりとし、手前の池は、睡蓮など水草が池を埋め尽くし、さらに趣を深めているようです。 この施設・・愛知県では、3年くらい保存されますので、万博が終わっても、もとの公園のなかに、存在するはずです。 事典: サツキトメイの家 昭和30年代の民家を模したものですが、いたってモダンな3LDKの洋館建です。 宮崎駿監督の映画『となりのトトロ』(1988年公開)主人公のサツキとメイが暮らした草壁家を森の中に再現したものです。 昭和初期の建築手法を用い、エイジング(経年変化加工)を施し、家具や調度品等も可能な限りリアルに再現されています。 ところで、昭和30年代の民家ですが、公団のアパートであれば、全国いたるところに残っています。 木造家屋では少ないかもしれません。 ジャンル別一覧
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