香嵐渓_飯森山紅葉だより_香嵐渓_飯森山_story(334) 2005.11.18全国的に紅葉が遅れています。 東京ではケヤキが、黄色に色づかず、緑の葉っぱが、そのまま茶色に枯れる現象が多く見られています。(地球温暖化、酸性雨など原因がおおくあるようですが) 愛知県東北部は? 中央線 JR恵那駅(岐阜県南部)から南西方向へrun(50km)も2日がかりで、やっと、香嵐渓に入りました。 巴川の河原から、100mも盛り上がる山:飯盛山(標高254m)の山頂まで、モミジの大木が植わっています。 道なき道の北側の斜面をよじ登り、竹林をくぐると、山頂です。 大勢の観光客に会いました。正規ルートでは南側から階段を登ってくるようですが、昔の攻防のように、北側からrunningで攻めてきたため、最短ルートでよじ登ったわけです。 その山頂の光景は・・・? まずまずのようです。 絵は、飯森山(254m) 山頂の風景。巴川(140m)に面した斜面全体(標高差114m)がモミジで埋め尽くされています。(南190° am11:43) 事典: 香嵐渓 愛知県豊田市(旧 東加茂(かも)郡)足助(あすけ)町を流れる矢作(やはぎ)川の支流-巴(ともえ)川の渓谷。渓流と紅葉(もみじ)の名所。 紅葉は、名刹(めいさつ)香積寺(こうじゃくじ)11世の参栄(さんえい)が参道に植樹したのが始まりで、町民全体が継承補植したもので、スギやサクラも混じって美観です。地名は、香積寺、京都嵐山(あらしやま)より各1字をとったもの。 |