サン・サプ運河バンコク_サン・サプ運河(Khlong San Sap)_story(427) 2006.2.27タイに来ております。 本日は、バンコクの運河。 驚きました、舟がぶつかるような速さですり抜けて行きました。一瞬の出来事です。 タイ・バンコク市はチャオプラヤー川(Chao Phraya River)が北から南へS字にうねるように流れる大河です。 その幅、180m 深さ20mというとてつもない水量を擁する川です。運河がいくつも掘られ、市民の足となっており、ジェットのように高速に人・物を運び、まさに東洋のベニスといういう感じですがこちらはもっとスピード感がありました。 バンコク市のサイアム・スクエア(2/26の日記を参照ください)の北側500mの箇所に東西にサン・サプ運河(Khlong San Sap)が掘られ、市民の交通に使われています。 タイのシルク王 ジム・トンプソンの家(Jim Thompsons's House)も面している運河です。 運河の堤にはパイプの歩道がついており、舟の波止場まで歩いて行けるようになっています。 この水運を利用するには、上級のタイ語が必要で、ぽっと出の観光客には利用が無理なようです。 サン・サプ運河(Khlong San Sap) 絵はサン・サプ運河(Khlong San Sap)(西260° pm5:40)を描いたものです。 日没も近く、高速船がたくさんの物資を積んで走って行きました。 この堤の北側(正面)の少し尖がっている屋根は、ジム・トンプソンのタイシルクのの工場です。この左側に、博物館・「ジム・トンプソンの家」があります。 いつかこの舟にのって、チャオプラヤー川(Chao Phraya River)に下り、たゆたゆと流れる、大河をタイ湾まで行ってみたいものです。 |