Scotland London_skech_7London近郊の旅_Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)_White Horse_story(620) 2006.9.15Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)_stroy(620) 2006.9.15 日記の日付9/14と9/15を同じ日にUpしています。前1日分の日記をお読みいただければ、お話が続きます。 本日は、London近郊のKennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)を紹介します。 London近郊、イングランド南西部を散策しています。Reading(レディング)から西へ約40km(London中心部からは100km) Wantagという町の近くを、トレイルのRidgeway pathが通ります。 のどかな田園風景に、運河もあり、風情があります。 街道B4494が運河をまたぐ場所では、ゲートを開けたり、閉めたりしながらボートを曳航している夫婦がいました。 水の高さを調整することにより徐々に、標高を落とし、別の川に到達するために苦労を伴う旅のようです。 水門は全部で50ほど。そのひとつ一つを手動で開け閉めするのですから大変です。 Kennet-Avon Canal 水門の風景 東向き Kennet-Avon Canal 水門の風景 西向き 上の絵はKennet-Avon Canal 水門の風景(東90° pm12:10) 下の絵はKennet-Avon Canal 水門の風景(西270° pm12:20) B4494街道が、運河を、またぎます。レンガ造りの橋にも風情がありました。 明日(2006/9/15)日付けの日記 は、StoneHengeの予定。 青字がScotland、赤字がEnglandです。 太字の部分が、本日の掲載部分です。 NTはNational Trust(イングランド遺産を保護するナショナルトラスト運動の拠点) →Reading(レディング)→Blewbury(ブルーベリー:厚い藁葺き屋根の村)→Uffington(Whitehorse Hill 白馬の丘:NT)→Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)→Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)→Salisbury(ソールズベリ)(Mampesson House:NT、マグナカルタ(英国憲章)で有名案なSalisbury Cathedral))Reading(レディング) 全コースは、2006/8/23の日記を参照ください。 London近郊の旅_Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)_White Horse_story(620) 2006.9.15 Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)_stroy(620) 2006.9.15 日記の日付9/14と9/15を同じ日にUpしています。前1日分の日記をお読みいただければ、お話が続きます。 本日は、London近郊のKennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)を紹介します。 London近郊、イングランド南西部を散策しています。Reading(レディング)から西へ約40km(London中心部からは100km) Wantagという町の近くを、トレイルのRidgeway pathが通ります。 のどかな田園風景に、運河もあり、風情があります。 街道B4494が運河をまたぐ場所では、ゲートを開けたり、閉めたりしながらボートを曳航している夫婦がいました。 水の高さを調整することにより徐々に、標高を落とし、別の川に到達するために苦労を伴う旅のようです。 水門は全部で50ほど。そのひとつ一つを手動で開け閉めするのですから大変です。 Kennet-Avon Canal 水門の風景 東向き Kennet-Avon Canal 水門の風景 西向き 上の絵はKennet-Avon Canal 水門の風景(東90° pm12:10) 下の絵はKennet-Avon Canal 水門の風景(西270° pm12:20) B4494街道が、運河を、またぎます。レンガ造りの橋にも風情がありました。 明日(2006/9/15)日付けの日記 は、StoneHengeの予定。 青字がScotland、赤字がEnglandです。 太字の部分が、本日の掲載部分です。 NTはNational Trust(イングランド遺産を保護するナショナルトラスト運動の拠点) →Reading(レディング)→Blewbury(ブルーベリー:厚い藁葺き屋根の村)→Uffington(Whitehorse Hill 白馬の丘:NT)→Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)→Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)→Salisbury(ソールズベリ)(Mampesson House:NT、マグナカルタ(英国憲章)で有名案なSalisbury Cathedral))Reading(レディング) 全コースは、2006/8/23の日記を参照ください。 London近郊の旅_Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)_White Horse_story(620) 2006.9.15 Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)_stroy(620) 2006.9.15 日記の日付9/14と9/15を同じ日にUpしています。前1日分の日記をお読みいただければ、お話が続きます。 本日は、London近郊のKennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)を紹介します。 London近郊、イングランド南西部を散策しています。Reading(レディング)から西へ約40km(London中心部からは100km) Wantagという町の近くを、トレイルのRidgeway pathが通ります。 のどかな田園風景に、運河もあり、風情があります。 街道B4494が運河をまたぐ場所では、ゲートを開けたり、閉めたりしながらボートを曳航している夫婦がいました。 水の高さを調整することにより徐々に、標高を落とし、別の川に到達するために苦労を伴う旅のようです。 水門は全部で50ほど。そのひとつ一つを手動で開け閉めするのですから大変です。 Kennet-Avon Canal 水門の風景 東向き Kennet-Avon Canal 水門の風景 西向き 上の絵はKennet-Avon Canal 水門の風景(東90° pm12:10) 下の絵はKennet-Avon Canal 水門の風景(西270° pm12:20) B4494街道が、運河を、またぎます。レンガ造りの橋にも風情がありました。 明日(2006/9/15)日付けの日記 は、StoneHengeの予定。 青字がScotland、赤字がEnglandです。 太字の部分が、本日の掲載部分です。 NTはNational Trust(イングランド遺産を保護するナショナルトラスト運動の拠点) →Reading(レディング)→Blewbury(ブルーベリー:厚い藁葺き屋根の村)→Uffington(Whitehorse Hill 白馬の丘:NT)→Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)→Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)→Salisbury(ソールズベリ)(Mampesson House:NT、マグナカルタ(英国憲章)で有名案なSalisbury Cathedral))Reading(レディング) 全コースは、2006/8/23の日記を参照ください。 ondon近郊の旅_Stonehenge_story(621) 2006.9.16 L 本日は、Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)を紹介します。 3枚目の説明図も合わせて参照ください。 ソールズベリー平野(Londonからに南西に120km)のかなり広大な部分に円形や長方形の古墳など古代遺跡が数多く埋蔵されている。 地図上に、道路(A303,A344)以外は、何も記載されていない部分である。 その大きさは東西5km、南北6km。南東に45度の傾きでエイヴァン川に切り取られてはいるが、この全部が世界遺産に登録された。 この遺跡群の中央あるのが、Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)である。 Stonehenge-east Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)--100°の方角を眺める(図3のA point) Stonehenge-North Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)--0°の方角を眺める(図3のB point) 環状列石遺跡の歴史: 紀元前3000年に遡る。(紀元前1800年の間までにに幾多の変遷をしながら、ストーンヘンジが築かれた。) ・最初は、堀と土塁のみ。直径120m弱。 ・紀元前2900-2600年は木造の木柱。 ・紀元前2550年以降、徐々に石造が組まれたようだ。改築と修復をかさね現在の姿になったのは紀元前1800年くらい。 規模 ・直径50-60m。 ・石がどこから運ばれたか・・ 巨石群・・・stonehengeから北30kmのマールバラの丘。重さ40トンもある石(サーセン石)。 小振りな沢山の石・・・西240kmの西ウエールズのプレセリ山脈。(ブルーストーン)。 ・構造 ・・環状列石が周囲360度にぐるりとサーセン石が取り囲み、 ・・その中に同心円ではあるが馬蹄形をした形に口が開いた円で、ブルーストーン、サーセン石、ブルーストーンと交互に置かれた。 ・・馬蹄形の口は、夏至の日の出の方向を向き、中心軸は、冬至の日の入りの方向をむくように正確に配列された。 ・・外周を形成するサーセン石は、直立する扁平な柱と、その上に載せる横石からなり、それらは、ほぞという突起や、「さねぎ継ぎ」という凹凸の組み合わせで、石が隙間なく円形に並べられている。 ・・中の馬蹄形状に置かれたサーセン石は、トリリトン(3つの石)と呼ばれ、2本の石柱と、その上に載せる横石ででき、合計5つあった。 こういう状況ながら2000年くらい使われずにそのまま置かれ、 あるものは盗まれ、あるものは倒壊したか傾いたため、 近代になって、再配置したり修復をして現在の遺跡となっている。 世界遺産に登録される時にはすでに北側にA344、南側にA304(Londonからイングランド南西部への主要道路)が遺跡をかすめており、将来計画では保全のためにA303のルート変更と、A344の閉鎖を行う予定。 全体的には周囲にある古墳を含めた全体を保全したいとしています。 5km四方という広大な場所に含まれる遺跡としては、 ・カーサス(2.7kmx100mの矩形遺跡)、 ・レッサーカーサス(400mx100mの矩形の遺跡)、 ・ロビンフッズボール(堀と土塁による周壁遺跡・・紀元前4000-3500年)、 ・ロングバロー(長墳) Stonehenge Stonehenge 説明図 上の絵は説明図 A pointからの眺め(東100° pm1:45) 中の絵は説明図 B pointからの眺め(北0° pm2:00) 明日(2006/9/17)日付けの日記 は、Salisburyの予定。 青字がScotland、赤字がEnglandです。 太字の部分が、本日の掲載部分です。 NTはNational Trust(イングランド遺産を保護するナショナルトラスト運動の拠点) →Reading(レディング)→Blewbury(ブルーベリー:厚い藁葺き屋根の村)→Uffington(Whitehorse Hill 白馬の丘:NT)→Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)→Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)→Salisbury(ソールズベリ)(Mampesson House:NT、マグナカルタ(英国憲章)で有名案なSalisbury Cathedral))Reading(レディング) 全コースは、2006/8/23の日記を参照ください。 Salisbury Cathedral_story(622) 2006.9.17 本日は、Salisbury Cathedral(ソルズベリー大聖堂)を紹介します。 レンガ造りの家で埋め尽くされた感じの古都。同じような家が幾つもならぶ。 長屋のような感じの家も立ち並ぶ。町全体がレンガ色。 中心街は、クローズと呼ばれるエリア。カラフルなフラワーボール。落ち着いた色彩。 St.Ann's Gate(セント・アンズ・ゲート)をくぐると、Salisbury Cathedral(ソルズベリー大聖堂)の敷地。300mx300m以上もある広大なグリーン。 この中に、別の広場があり、NT(ナショナル・トラスト)のMompesson House(モンペッソン・ハウス)がある。17世紀の豪商Mompesson(モンペッソン)の邸宅であった。1701年建造。 赤レンガを使用した簡素なクィーン・アン様式。内部は展示されており、18世紀のグラスや家具、図書などの展示と、テーブルにはボランタリーの人たちが毎日作っているケーキが置かれたりして、今でも住人がいるというような雰囲気作りを工夫している。 さて、頭上に聳えるSalisbury Cathedral(ソルズベリー大聖堂)。町のランドマークタワーである。 イギリスで最も高い123mの尖塔。 ヨーロッパでは第4位の高さ(?)(1位・ドイツ ケルン大聖堂 157m 仏・ルーアン・ノートルダム大聖堂 151m,ストラスブール・ノートルダム大聖堂 142mなど一杯ありそう。すこし自信がないが・・・)) Salisbury Cathedral_outside 見学者が多いのは、英国に4つしかないというマグナカルタ(1215年。英国憲法の元になった大憲章)の原本が大切に保管され、その原版の鋳造模型が展示されているチャペルを持つからである。 800年の長きにわたって毎日礼拝が行われている。 教会は東西が135m、南北が62mの十字架の形であるが、十字の短い棒が2本あるような建物の形で、大きな建物を支える役割をしているようである。 Salisbury Cathedral_east from west カテドラル厳かながら、東側のステンドガラスは青が基調。西側のステンドガラスは白が基調と対照的であった。 Salisbury Cathedral_west from east Anthems (聖歌練習の様子) パイプオルガンが鳴り、聖歌の練習が始まった。総勢20人ほど。Solistもおり、なんかプロのようだ。この団体、CDを出していた。(Anthems from Salisbury :Salisbury Cathedral Chor (directed RICHARD SEAL,organist and Master of the Choir with COLIN WALSH)) イギリスを訪れることは多くても、今回初めて、ソールズベリーを訪ねた。いい思い出になった。 上の絵はSalisbury Cathedral(ソルズベリー大聖堂)の中庭から尖塔を見上げたもの(30° pm4:00) 中の絵はSalisbury Cathedral(ソルズベリー大聖堂)長軸の入り口ら(東90° pm3:10) 下の絵はSalisbury Cathedral(ソルズベリー大聖堂)長軸の祭壇側から(西270° pm3:2) 明日(2006/9/18)日付けの日記 は、Reading(レディング)の庭の予定。 青字がScotland、赤字がEnglandです。 太字の部分が、本日の掲載部分です。 NTはNational Trust(イングランド遺産を保護するナショナルトラスト運動の拠点) →Reading(レディング)→Blewbury(ブルーベリー:厚い藁葺き屋根の村)→Uffington(Whitehorse Hill 白馬の丘:NT)→Kennet-Avon Canal(Caen Lock(関のある運河)→Stonehenge(ストーンヘンジ;世界遺産:NT)→Salisbury(ソールズベリ)(Mampesson House:NT、マグナカルタ(英国憲章)で有名案なSalisbury Cathedral))→Reading(レディング) 全コースは、2006/8/23の日記を参照ください。 English Garden_story(623) 2006.9.18 イギリスを旅してきました。 本日は、Reading(レディング)のあるお宅の庭を紹介します。 イギリスはBBCを早期定年退職した夫婦。ここReading(レディング)に住む。 テムズ川とそこから分岐してブリストルの海へと流れるケネット川。 この2つの河川によって形成された平野地帯。 London近郊ながら鉄道交通の要地として機能。 またオフィス街はLondonと変わらず、ビジネス街となっている。 駅からは徒歩40分、車では15分といった、閑静な住宅街。 この一角に夫婦の家がある。世界各地を旅し、現在は中国を。また来月は日本にもやってくる。 このご婦人の姉が、エジンバラ近郊のBo_nessに住む。タータンチェックが似合う、スコットランドダンスの達人である。 今回の旅はこの両夫婦に大変お世話になってかなった。 詳細な地図は、エジンバラの夫婦から、ストーンヘンジ近辺の旅はレディングの夫婦によってお世話になった。 なにせ、NT(National Trast)の会員なので、行く先々で、特典を受けた。入場は無料の上、詳細な説明を聞くことができた。、 English Garden 絵はReadingでのお宅の家の南側の庭園(180° am10:00) このさらに南側にご主人の手入れする庭がある。 ご婦人は主に、前面のテラス辺縁の鉢や左側の植栽を手入れする。 庭に置かれたテーブルで午後の紅茶などを飲む。 旅全コースは、2006/8/23の日記を参照ください。 イギリスの交通システム、雲、緑・水などを考察してみました_story(624) 2006.9.19 イギリスを旅してきました。 ここでは、交通システム、雲、緑と水について日本との比較を考察しています。異論があるかも知れません。独善的な解釈ですので。なにかコメントを下さればうれしいです。 交通システム・・・日本では、交差点の横断歩道を通行中に右折車や左折車巻き込まれて大怪我をしたり、死亡するという事故が絶えません。 東南アジアでも、一般的に、人と車が交差する(ぶつかる)タイミングがあるという交通システムですので、命がけで、信号を渡らなければなりません。 つまり人が、道路横断中に、右折車や左折車の車が飛び込んでくるのではないかという恐怖心にさいなまれて、命からがら横断するという事態が発生しています。 また、車からでも、ひょっとして横断中の人がいないか、横から駆け足で横断歩道に飛び込んでくる人はいないかという注意を常に怠り無く持つ必要があります。 keep left(左側通行)という日本と同じシステムのイギリスはいかがでしょう。 驚きました。人と車が交差するようなタイミングが発生しないようにこまかく信号が制御されているのです。 その細かさは、中央分離帯までの横断と、中央分離帯から先の横断タイミングが異なる場合があるほどの細かさです。 左折や右折が発生するタイミングでは、歩行者用信号が赤になるように制御されているのです。 車側からみると、どの方向に行こうが通行が許された場合は歩行者はいないというシステムです。 まあ、歩行者のほうがお行儀がわるく、車がこなければどのタイミングで渡っていましたが、これは自己責任の範疇であるようです。 日本のように青信号で横断中に轢き殺されるのではないかという恐怖心はイギリスでの短い滞在期間中、皆無でした。日本の警察の方々などぜひイギリスを視察してもらいたいものだと思いました。 roundabout(ランダバウト)は、小さなロータリーですが、見通しが利き用地にスペースがある場合など、有効ではないかと考えました。 すなわち、ロータリーに入っている車が優先で、その間隙を縫って、多方面からこのロータリーに入るというシステムで、交差点のように、1台も車がこないのに、赤で暫く待つという無駄が省けて便利でした。 ただ、ロータリーが2車線の場合は少々運転が難しいという傾向があるようです。ロータリーの内側に入ると、外に抜け出す場合はクロスになるため、後続の車に注意が必要であるという点です。 もっとも、このロータリーにシステムでは中に歩行者がいませんので、注意は車だけということで、すこし気が楽です。 すこし休憩・・ SalisburyのHigh Street Gate 雲:スコットランドでの雲は、浮かんでいる物体そのもが重々しく、下が黒く、上が白いという雲が多層に重なったり、溶けあったりと、雲だけで絵になるというような、空がそのままキャンパスであったような気がします。 日本に帰ってきて雲を見上げますと、下が白く、ふわふわとしており、容易に発生してあまり価値がないような、うわべだけの雲 という感じがしました。 スコットランドでは、緯度が高いため、太陽光線の射し方が違うのか、雲の発生するメカニズムが違うのか、雲の形や色を左右しているようでした。 <緑・水・パリから東京(2006/9/5 ゴール)まで、毎日平均70kmを14000km、走りぬいた男性が、日本に関して、「森を走っているようだった。都会でも」という興味深い感想を述べていました。(2006.9.17) たぶん、砂漠などの過酷な環境と比べて、日本があまりにも緑が豊富なための感想となったのではないでしょうか。果たして、スペインも空からみると赤茶けた大地ですし、スコットランドにも大木があまりなくヒースなどの草に被われた牧草地が主体です。イングランドも、とうもろこしや麦畑で全土が被われているような感じですので、日本のような緑は目にしません。 また、水道水をがぶがぶと飲めるのは日本だけかも知れません。 とすると水も緑も豊富な日本。もうすこし胸を張ってもいいのではという気がします。 ただ、木と木の隙間が5mはほしいのに、1mに1本というところもあり、これでは、根が育たなく、風水害にはとても弱いという代物でもあり、森の保全という課題が残っていますが。 最近の日本、水だけは豊富なような感じです。 タイ、スペイン、イギリス・・・飲料水はすべてペットボトルのみでした。 イギリスの民泊では、シャワーの水はちょろちょろとしか出ませんでした。節水のためです。 絵はSalisbury(ソールズベリー)のクローズと呼ばれる界隈とCathedralを結ぶ門。14世紀の門。(0° pm5:00) いろいろ考えもしました、旅でした。終わり。 |