東京スカイツリーと白髭橋(しろひげ)_story(2659) 2012.3.18
一世一代
3月18日は学位授与式と決まっている。昨年は黙祷から式が始まった。関東では多くの大学が卒業式が延期されたのに東海地区はほとんど予定通り執り行われた。そのかわり全員が1分間の黙とうで祈りをささげた。
瑞浪市文化センターに短期大学部と大学の合同の学位授与式が執り行われた。
式後のパーティーで2分間だけ時間をもらい、グノー/バッハのアヴェ・マリアを演奏した。本当の最後のturbo717の出番となった。
「ヒロシです、この大学に来てから14年になるとです。私も皆様といっしょに卒業します。最後に聴いてください。私のバッハを」2分間の演奏を行った。
このあとは、中国人留学生4年生3人と、個人的な”卒業パーティー”を企てた。中津川にある第3セクターの湯舟沢温泉へ。
この3人は秋入学なので、卒業は秋になるが。
2009.4.30に名古屋地方裁判所で出会ってからほぼ3年間の付き合いであった。飛騨や、伊勢湾の答志島への旅など、遊んだものだ。
このうちの一人は、一緒にマラソンに付き合ってくれた。なかなか日本人学生にはいない度胸を持っている学生であった。
彼女たちともお別れである。ひとりづつ、スケッチ画と色紙をプレゼントした。
この娘たちはパーティーに参加していないので、アヴェマリアを聴いていない。真っ暗な中、冷川のほとりで、『カッチーニのアヴェマリア』とあわせて2曲をviolaで”吟じた”。
なかなか有意義な時間であった。
明治通り、馬車通り、石浜、橋場など台東区東部を散策している
白鬚橋と東京スカイツリー
この絵少しデフォルメされている。
実は東京スカイツリーはあまりに近すぎて全体が画面に入らないのだ。
画用紙には左の空きスペースに描いておいて、
パソコン状でつなぎ合わせたものである。
展望台の途中に段差があるのはそのせいである。
しかし、なかなか臨場感のある絵となった。
徒然の記 グノー/バッハのアヴェ・マリア
J.S.バッハの『平均律クラヴィーア曲集』第1巻の第1曲 「前奏曲」を伴奏に、フランスの作曲家.グノーが主旋律を付けて1859年に発表した歌曲 。
『シューベルトのアヴェマリア』、『カッチーニのアヴェマリア』と並んで3大アヴェマリア
Picture1(sketch-direction 192° pm1:20 Sketch point:Sumida-river-side,Sirohige-bridge,Taito-ku,Tokyo.JapanGPS 36.696994,139.775278(35°41'49.18" N,139°46'31.00" E) 標高17m
Google Earthを楽しむ方法
Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.626156,139.227728(°) )を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。
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Profile
turbo717
violaを奏する者です。スペイン巡礼、スケッチ、マラソン、パズル などを紹介しています。