三溪園ぶらり旅_story(2917)2012.12.11
三溪園の紅葉
ある団体の「三溪園ぶらり旅」に参加した。
横浜の実業家・原三溪が作り上げた日本庭園。ここの紅葉の特異日が12月9,10日であると言う。
その前日に、三溪園を訪れた。御門、内苑(臨春閣など)とめぐっただけで、皆とはぐれてしまった。他にも数人ががはぐれたようである。一方は三溪園を3周し、他方は正門前まで引き返してしまい。携帯電話でやりとりする羽目に。
当方は、電話することもできず途方に暮れていた。な、なんと亀のように進捗がおそく、まだ内苑の春草廬(しゅんそうろ)などを歩いていた。
靴を脱いで入る臨春閣が渋滞していたため、一部はそれを避けて庭の方を見ることを優先させたようだ。大人の一群を束ねることがいかに難しいか?
三溪園
Picture1:旧燈明寺三重塔
京都・木津川の燈明寺(廃寺)にあった建物で1914年に移築
建築は室町時代 1457年
昨日の傑作
豊島区の豊成小学校で音楽鑑賞教室があった話は昨日書いた。
実は、楽器紹介で面白いことがあった。
楽器の名前を一つ一つ手を挙げて答えさせた後、全員で復唱するというやり方を取った。
ピッコロをフルートと答えたり、コントラバスをチェロ、チェロをギターと答えたりする例があった。
新世界で活躍する低音のオーボエのイングリッシュホルン(コールアングレ(仏))はさすがに答えられなかった。
Violaも哀しいかな、誰も答える生徒はいなかった。ViolinとViolaを二つともバイオリンと答えていた。
面白かったのは、ファゴットだ。
高々と、あの長い茶色の筒を見せたとき、一人は大声で「火縄銃?」、もうひとりは「バズーカー砲?」と。
「火縄銃?」には、全員爆笑。きっとこの子は笑いを取る積りであったのかナ。
お笑いに進んだりして。
「バズーカー砲?(bazooka)」は当たらずとも遠からず。「バスーン(basoon 独)」という名前でもあるからだ。形は似ている。さすが。
Picture1(sketch-direction 0° 11:20 Sketch point:Sanjyunoto,Nakaku,Yokohama City,Kanagawa Pref.Japan GPS 35.415700,139.659792(35°24'56.52" N,139°39'35.25" E)標高17m
Google Earthを楽しむ方法
Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex.
35.674794,139.758183(°)など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。