Montaigu,2016.8.21-Memoirs11(回顧録11)、snow_story(4206)2016.11.24
I will up day by day the several sketches drew in long journey to this blog for memoirs,today's sketch is " River of Sévre Nantaise " after 11km from Nantes France.
巨大都市ナント。駅前のロータリを上がり鉄道を跨ぐと真っ直ぐ大通りが南の方向に延びている。都市部の歩道は10m以上もありすがすがしい気分だ。
大通りは名前を目まぐるしく変えていく。Avenue Carnot(カルノ通り)、Avenue Jean Claude Bonduelle(ジャン・クロード・ボンデル通り)、Boulevard Général de Gaulle(ジェネラル・ド・ゴール 通り)、Boulevard Emile Gabory(エミール・ガボリ通り)と。一貫して太い道路が続く。
Bras de Pirmil(La Loire)(ブラ・ド・ピルミル(ロワール川))を渡すPont Georges Clemenceau(ジョルジュ・クレマンソー橋)を通り、立体交差を上がっていくと、いきなりの小道進入。自作の地図(My Map)通りに道を取るには勇気がいる。今までの立派な道から一転、幅8mほどの狭い生活道路Rue de la Gilarderie(ジラールドリー通り)に入るからだ。
両側に家が立ち並ぶ地元民のための道路でこのようによそ者がずかずかと歩いてもよいのだろうかと一瞬思うのであるが、ここを通らないわけにはいかないのである。公園までの最短ルートであるゆえ。
蛇行するLa Sévre Nantaise(セーヴル・ナンテーズ川)に沿って数々の公園や、トレッキングコースがあり、別天地のような場所。途中からもう隣の町:Vertou(ベルトゥ)に入っている。現地からの週報にも書いたがここで道を取り違えている。今後何回もある現象であるのだが「行き止まり」という標識にたじろいで別の道を取ってしまったのだ。あくまで自動車用の標識であり、行き止まりの場合でも階段や細い道があり歩くことが出来る場合もある。もちろんフェンスで遮られて行き止まりとなっているケースもあるが。500mばかり遠回りをさせられている。
さて、10kmごとに休むという歩行計画なので、この川に架かる橋を渡った箇所で休憩。川にカヌーを組み立てて今から川に浮かべようとしている人たちをスケッチした。この後は炎天下の中を南へ南へと。ボルドーに向けて過酷な歩行が続いている。
La Sévre Nantaise(ナント近郊・セーヴル・ナンテーズ川の風景)
Map: Between Nantes and Montaigu(ナントからモンテギュまでの地図 徒歩34km)