テーマ:暮らしを楽しむ(383623)
カテゴリ:世界文化遺産
Donostia-San Sebastián,2016.9.-Memoirs25(回顧録25)、Presentation _ story (4220)2016.12.8
Which town did you start for Camino del Norte? It's answer will be mostly Irún or Donostia/San Sebastián or Bilbao. But my answer is "from Prais". Precisely saying, I took train from Paris to Ramboullet ,walked from Ramboullet to Chartres ,took the train from Chartres to St Malo, walked from St Malo to Saint Brieuc took the BlaBlaCar from Saint Brieuc to Nantes, walked from Nantes to Bordeaux ,took the train from Bordeaux to Sant-Vincent-de-Tyrossen, and after walked to this point . It tool long time to answer ,shortly from Paris to here some times by train, boart, car some time by walking. By the way I started to walk Camino del Norte at 4th Sep. 【Memoirs25】 2016.9.4(Sat) **Onsite Report(現地からのリアルタイム・レポート)は第5報告(9/2-9/8)の第3項を参照ください。** 北の道はイルンからSCまでの海外コースで816.04kmもある。この道を行くcamino仲間なら必ずどこから歩いて来たかを尋ねられる。 Irún(イルン)から、San Sebastián(サン・セバスティアン) から、はたまたBilbao(ビルバオ)からと。大体3通りの答を予想する。 ところが、これをパリから歩いて来たと言うと一応にギョッツとされる。詳しくは、パリから電車でRamboullet(ランブイエ)に行き、Chartres(シャルトル)まで歩いた後、St Malo(サン・マロ)まで電車に乗ってSaint Brieuc(サン・ブリュー)まで歩き、その後ブルターニューを旅し、 Nantes(ナント)までBlaBlaCarで行き、またそこからBordeaux(ボルドー)まで歩き、Sant-Vincent-de-Tyrosse(サン・ヴァンサン・ド・ティロス)まで電車に乗った後は、ここまで歩いてきましたと。 とは答えるものの回答が長すぎるので、一声パリからですと。多少端折っても許されるであろう。 いきなり山越えの険しい道が始まる。朝一番にヘッドライトを点けて出たものの、すぐに道に迷う。 My Mapのせいで、さっと地図をみて、ろくにマークなど見ずに歩いてしまう癖がついているのでいけない。camino道はいままでの道とは違って直線コースは少なく、しょっちゅう曲るため矢印の見落としは致命傷となる。 しかも真っ暗で様子がよくわからない。沼のようなところを右に、左に、徘徊するように進む。高度が上がってくるに従い夜明けとなった。標高150mの箇所に教会があり日曜日の礼拝に大勢の人たちが車で上ってきていた。7:30の鐘が連打される。ここからさらに100mばかり急斜面を登ると、巻道の一般caminoルートが始まる。 しかし、大西洋と、イルンの町を同時に見るためには、頂上まで続く稜線コースを取ることが望ましい。およそこのコースを行く人は1/100くらいの確率でごくごく少ない。なにせさらに300mほど余計に登らなくてはならないからである。 トレッキングコースとしてマウンテンバイクや地元のハイカーなどが登ってくる。逆向きに来る人も多く恰好のハイキングコースとなっているようである。 登頂後は、一気にPasaia San Pedro(パッサイア)まで下り、フェリーに乗って対岸まで渡る。ここからDonostia(ドノスティア)-San Sebastián(サン・セバスティアン)までは丘を歩く気持ち良いコースとなる。 丘の上からDonostia/San Sebastiánの町を見遥かす。なかなかの絶景である。 view from Jaizkibel(ハイスキベル山からピレネー山脈を眺望))(140°、9:06) 中央はParque Natural Aiako-Harria (アヤコ=アリア自然公園 )の急峻な山々。バスク自治区の境界がこの稜線。 この向こうはナバラになる。パンプローナが控える。 Jaizkibel Pasia(パッサイアの風景)(330°、12:20) この右側が絵になる風景であるが時間がなく突端だけスケッチ。あとで知り合った中国人女性(パリ在住)はその部分をみごとなペンスケッチでノートに仕上げていた。 old town of San Sebastián (サン・セバスティアンの旧市街地)(330°、17:50) 大都市が海の間際にある例。川の河口部分は海水の逆流で波打っている。恐ろしいほどである。市民、観光客は、この橋を行き来して旧市街地にひしめくBarを梯子する。海の突端にビルがひしめく・こんな危なっかしい光景は日本にはない。 Map: Between Irún Donostia/San Sebastián (イルンからドノスティア/サン・セバスティアンまでの地図) (1st day for camino del Norte) Elevation Profile : Between Irún and Donostia/San Sebastián(イルン) (イルンからDonostia/San Sebastiánまでの標高地図) 徒然の記 ■Presentation 今回の旅に関してはいずれ語り部として話をせねばならないだろう。いつお呼びが架かってもいいようにプレゼンテーションを作ってみた。 スマホに持ち替えてからしか写真が保存されていないがそれでも3000枚くらいとなるので、旅の準備段階などの資料も寄せてみて200枚くらいのスライドを作成してみた。 語り部としてUSBを持参し、プロジェクターかTV画面に映してみたい。 といいながら明日さっそく知人宅でプレゼンテーションをやってみるつもりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 8, 2016 09:58:51 PM
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