テーマ:暮らしを楽しむ(383609)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
Barcelos,2016.10.10-Memoirs61(回顧録61),Robot cleaner_ story (4255)2017.1.13
Memoirs・・The morning haze (smoke) was very similar as Katuragawa river at Kyoto-Arachiyama at Rio Lima nearby Ponte de Lima Today・・Robot cleaner came our home and he(she) became our family with AI, but he(she?) can't make his(her)ability in our little rabbit house. 【Memoirs60--6th day of Camino Portugués 】2016.10.10(Mon) **Onsite Report(現地からのリアルタイム・レポート)は第10報告(10/7-13)の第4項を参照ください。** Seara(セアラ) (sketched at 8:39 in angle of 170°) 朝方、坂道を南に登っていくとはっとする光景があった。 今日のコースはPonte de Lima(ポンテ デ・リマ)からSeara(セアラ)→Alto da Albergaria(アルト・ダ・アルベルガリア)→Vitorino dos Piáes(ヴィトリノ・ドス・ピアンイス)→Ponte das Táboas→Alto da Portela→Vila Boa(ヴィーラ・ボア)を経てBarcelos(バルセロス)までの35km。 Ponte de Lima(楓の植列:ポンテ デ・リマ(7:14) Rio Lima:Ponte de Lima(リマ川の朝霞:ポンテ デ・リマ)(7:24) 京都嵐山に似た風景 川面の霧が美しい Barros(ポンテ デ・リマ郊外のバーロスの風景)(8:33) 積んだばかりの麦わらから湯気が立ち昇る。それに朝日が当たった。 Ponte de Lima(ポンテ デ・リマ)のアルベルゲを出て石の橋を渡る。続いてリマ川沿いに南西の方角に下っていく。細い道はどこまでも石畳。「葡萄畑」や「栗畑」という組み合わせで、うねうねとどこまでも続く。藤棚のように葡萄の棚が続くこともあり、向こうに山並みとマッチしなかなかの景観である。ごつごつした石畳もあり足には応える。そこで考えた。これこそ健康の秘訣ではないかと。足のツボをぐいぐい刺激してくれるので健康増進には欠かせないものとなっているのではないかと。 Alto da Albergaria(アルト・ダ・アルベルガリアの石畳)(8:59) 左は栗畑 near Ponte (ポンテ近く)(15:50) 学校に戻っていく遠足の生徒たち 登り下りの多い田園を歩き、刈り入れの終わった畑の側を通りながら果てしなく歩く。大都市に近づいても、一辺が900mに及ぶ四角形の2辺の遠回りの石の道。10cm四角の石がびっしり埋められている。まぁ自動車道路EN 204を行くよりもましであるが歩きずらい。 Barcelos(バルセロス)に到着。雄鶏と青年の話のように数々の伝説を秘めた魅力的な町である。南から北に上ってくれば最初に宮殿の城壁が待ち構えていた町であるが北側から南下したためそんなこととは露しらず。丘の上の都市をさまよう。 地図などを見ていたら男性が声を掛けてくれ、アルベルゲ(Albergue de peregrinos Cidade de Barcelos;Rua Miguel Bombarda, 36)まで手招き。聞くと、かってcaminoとしてSCまで歩いたという新聞記者であった。 Barcelos(バルセロスの置物)(17:46) バルセロス・アルベルゲはここから近かった Map and Elevation Profile :Between Ponte de Lima and Barcelos (ポンテ デ・リマからバルセロスまでの地図と標高プロフィール) この区間の最高標高は196m 徒然の記 ■ロボット掃除機 ハウスクリーニングD社のレンタルを長年カミさんが利用している。モップなどを置いておき時々交換にやってくる。あるときロボットクリーナーもレンタルをしているという記事をnetで読んで、その業者に注文してみた。交換のおばさんが「どこで知ったのですか?」と。あまり宣伝していないようであった。 昨日三角形で角が丸い製品SiRoが届いた。お試し期間用の貸出機で「3号機」と書いてある。2週間試してみて気にいったら正式契約。これを2年間使うと自分のものになるという。充電が完了したので早速使ってみた。 猫の額のような狭い家で”飼う”ものではない。というのが最初の感想。沢山の角にぶつかっては10度ほど回転して打開策を練っている。ピアノの下はやけに丁寧に掃除をしてくれる。ペダルに少し乗り上げてはまた戻っていく。椅子の下はどうしても身体が入らないようで四苦八苦している。 苦悩しながらも、どうにか2部屋を1時間近くもかかって掃除して充電台に戻っていった。手で掃いた方がほうがよっぽど早い。 その間、カミさん掃除機の悩ましい行動をみかねて、机を動かしたり、椅子を持ち上げたりしながら、通路を確保してあげている。これでは学習効果が出ないばかりか、あたかも掃除機様に使われている召使となり果ててしまっている。 今日は、畳の部屋に持っていきそっと置いてあげる。逆三角形の上部左右には2羽の回転ブラシが付いてありごみを引き寄せるように互いが逆にくるくる回るところが可愛い。中央に突起が付いているのは監視カメラではないだろうか。 覗いてみる。向こうもこっちをしばらく覗いていたがプイと行ってしまう。「そんな暇はないのです。私は掃除に忙しいのです。」と言わんばかりに。 畳の部屋から居間までは段差5cm。これは降りる方向であり大丈夫であろうか。説明書には段差では掃除をさせないでください。フリルが付いた敷物は取り除いておいてください。 など様々な制約があるが、一生懸命働いているところはなかなか見事である。 カミさん、掃除機に掃除をさせている間にピアノを弾き始めた。こんなことは今まで出来なかったことである。一生懸命同じようなところを何回も行きつ戻りつしているので、最終的に充電器に戻るまでは相当の時間を要するであろう。 AIがもっとしっかりしていれば、もう少し賢くなるであろうに。しかしあまりにもAIが進むと、潜望鏡のようなものでぐるりと部屋をチェックしたのち、「このウチは、小さすぎて掃除の意欲がワキマセン」と動き出してくれないのではないかと。 2階に連れてきて小生の寝床を掃除させた。しばらく作業したら掃除機が埃まみれになってしまった。可哀そうに! 小一時間ほどすると今度は「ゴミ箱が一杯になりました。捨ててください。」と言って止まってしまった。ハイハイ。もう十分ですと一階に連れて行った。 Robot cleaner(14:00) 自分自身が埃まみれになりながら甲斐甲斐しくお掃除! この傑作なマシンをネタにして漫才ができそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 13, 2017 05:22:34 PM
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