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Feb 22, 2020
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カテゴリ:ジョグ&スケッチ

​​​感染拡大も冷静な対応を、ウイルス対策、東京リベンジマラソン
Keep calm for COVID-19,Antivirus,Revenge Marathon of Tokyo2020_ story (4432)2020.2.22

Passengers who tested negative and had not developed symptoms during the two-week observation period began to leave the ship untill Friday totaly  970.
But 2 seriously infected individuals from the Diamond Prisense have died, and 26 are still serious.
 In a limited space, like on the ship, even in the hospital, infection is afraid. These are the closed space. It is better to escape from a ship or hospital as soon as possible. I just pray for good luck for those still on the ship.
ダイヤモンド・プリセンス号からの感染者の内重症者が2人亡くなり、まだ26名が重症であるという。限られた空間は、船内もそうだが、院内でも、感染が怖い。閉鎖空間であるからである。船や、病院から一刻も早く逃れたほうがよい。クルーズにまだ乗船している方々の無事を祈るばかりである。


■今週の1枚 Bancho1 intersection ,new slope( 千代田区番町一丁目交差点、新坂 2020.2.5)
千代田区・番町一丁目交差点 正面が袖摺坂(4.5°)から永井坂(3.5°)にかけて。

左が日比谷高校。正面は赤坂見附方向。新坂(or 遅刻坂 max9°)


目次
徒然の記その1 COVID-19 新コロナウイルス 冷静な対応を!
徒然の記その2 アンサンブル・メゾン 第44回演奏会
徒然の記その3 東京マラソン2020-リベンジ  
徒然の記その4 なんだこの痛みは?
徒然の記その5 T画伯の水彩スケッチ展示会
徒然の記その6 甲州街道を行くその2
徒然の記その7 第107回山谷ミニコンサート


徒然の記その1 COVID-19 新コロナウイルス 冷静な対応を! 2020.2.21(金)
■大変なことになってきた。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から死者が2人(2/20)も出た。重症患者はまだ26人もいる。国内感染者は、クルーズ船を合わせると2/22(土)朝刊(2/21 pm10時点)には、742名(うちクルーズ船634名)という数字が並んでいる。新規感染者数は、クルーズ船が+0人で、国内+14人。前々日の2/20(木)の新規感染者数は、クルーズ船が+79人で、国内+10人。計+89であったので、ずいぶんクルーズ船の新規感染者が減った感じ。陰性の方々が下船し始めたということと、船内エリア管理が徹底したことも大きいのだろう。2/20の数字の「+89人」という数字は、湖北省以外の中国全土の合計(+74人)を上回っている劣悪な数字であった。既にフランス領ポリネシアは日本を汚染国と指定。
危険な箱舟を降りた乗客をそのままタクシーや公共交通機関で返してしまった。潜伏期間は12.5日。陰性であっても今後発症する可能性はゼロではない。限りなく陽性に近い"陰性"から感染することはないとは言い切れまい。
現在の船室の感染管理はずいぶん改善されたとみたい。さもなくば、"小さな武漢"が洋上に浮かんでいると揶揄されかねないのだ。どうも初動体制が問題であった。政府の対策本部には、専門家が一人も居なかったというからあきれ果てて言葉もでない。危機管理の専門は居なかったのかと?この恥ずかしい事態に、政府は桜問題で停滞。もういい加減にして欲しいのだ。対策委員会より同窓会を重視するこの国の阿保らしさ。

恐ろしいのは、1月21日から27日の間に蔓延を許してしまっている。そのとき武漢からの帰国者のみに診察が優先された。他の人は診察してもらえなかったという。知り合いはひょっとして新コロナかもしれないと病院に行ったのだが、追い返されたという。そういう潜在者のなかに感染者がいたとすると国内にあっというまに広まってしまう。数値にはまだまだ出てこないが、検査すべき人達が多く存在している筈。
よって自覚がなくてもこの時期はあまり人との接触は避けたほうがよい。特に持病持ちの方々は、あまり出歩かない方がよい。もし五輪を成功させたいのなら手ぬるい対策は禁物。2月と3月に予定される一切のイベントを中止するといった思い切った施策が必要ではないかと。いま一時の辛抱である。

世界はダイヤモンド・プリンセス号を含めた合計値に注視しているのだ。このクルーズ船の罹患を制御しないかぎり、世界は日本を「感染国」として見做して日本からの上陸を阻むであろう。現にパリ郊外の日本レストランには落書きがあったという。(これは思うに、いじめではなく「コロナは外、福は内」と節分の風習をもじったのではないかと推察し、励ましの言葉ではなかったか。) このままでは日本人は海外に行けない。袋叩きに遭う可能性もある。行っても肩身の狭い思いをする。4月に巡礼を計画している友人たちは計画はまったく不透明だという。今固唾を呑んで推移を見守っている筈である。
会社でのテレワークや学校でのe-Learningなどに切り替えてみるのだ。公共交通機関は常に車内全体をcleanningしたりして。光物(ステンレスの手摺など)を国をあげて徹底的に消毒する。その姿勢をアピールするのだ。

■2/21(金)の新聞の数字・・ダイヤモンド・プリンセス号の感染者数を2/15からの発表で追いかけると、+71(2/16朝刊)、+70、+99、+88、+79、+13、+0(2/22朝刊)の推移であり、これをなんとしても収斂させる必要がある。これが何千人、死者100名となったりすると、「日本」の初期対応の誤りと海外から強く非難を浴びる。その非難のまま五輪を迎えることはできないであろう。
ここは何としても死守せねばならない。
感染者はクルーズ船を含めれば2/22朝刊レベルで742人。クルーズ船以外で108名 鈍化して欲しいが。

ただ冷静に数字を追いかけてみることも必要。ダイヤモンド・プリンセス号の感染者を除くと、感染者数は2/16(日)から前日比で、+8、+6、+7、+8、+10、+10、+14と微増しているに過ぎない。ここぞとばかりSNSで騒ぎ立て、したり顔で政府の無策ぶりを面白がるような動画を発信しているのだ。冷静に対処を。

■クルーズ船・ダイヤモンド・プリンセス号・・建造:日本、船籍:英国、乗客定員:2,706、乗組員:1,100、総トン数:115,875t、巡航速度:22knot(41km/h)、全長:290m、全幅:37.5m、船旅のタイトル:「初春の東南アジア大航海16日間」 旅程(2020.1.20-2.4)=横浜(1/20)→鹿児島(1/22)→香港(1/25)→チャンメイ(ダナン/フエ)(1/27)→基隆(台北)(1/31)→那覇(2/1)→横浜(2/4)
旅行代金:250千円-1,382千円。

■政府方針・・大規模イベント開催は主催者判断、学校行事は一律中止を求めず。
■個人が行えること・・鼻まで覆えるマスクの着用(ほとんど義務的に)、2分以上の手洗い、アルコール消毒、不要不急の外出を控える。熱っぽい人や、咳をする人は勇気を出して家に留まる。人は1時間に20回顔に手をやる動物らしい。これを止める。マスクに手をやらない。マスクを外さない。
■発熱の場合・・37.5°以上の発熱→(強いだるさや息苦しさを伴う場合は即相談、高齢者・糖尿病・心不全などの持病で、2日間連続→即相談、それ以外で4日間連続→即相談)、決して自分で病院に行かないことだ。相談は各地の「帰国者・接触者相談センター」か厚生省0120-565653へ。

世間では・・イベントの中止や、観戦ゼロの試合など。コンサートなど軒並み中止に追い込まれている。ウイルスという見えない敵だけに、怖いのであるがすべてを取りやめるのは行き過ぎた反応と考える。感染者が出た病院は一時的に休診する動きがでてきており他院に行かざるをえない人が増えてきている。


徒然の記その2 アンサンブル・メゾン 第44回演奏会  2020.2.16(日)
■またまた大学同期のViolinistが出るというので、神奈川県立音楽堂へ駆け付けた。桜木町から徒歩10分程度ながら、すごい坂道を上がらなくてはならない。その角度を思わず測ってみた。6.6°の坂で、70歳以上は無理な坂道によくぞ音楽堂を建てたものだ。頻繁なシャトルバスを望むところである。ただ小生はこんな坂、あんな坂という機関車気分で駆け上がる。このホールさらにいけないのが、ホールレイアウトが分かりにくい。客席がスロープになって上まで繋がっているため、入口がどこにあるか迷うのである。2階から入ると客席の中央通路近辺である。2017.12.1に開催された加藤登紀子ほろ酔いコンサートでは、ここで、はっぴを着せてもらいお客様にお酒の接待をさせてもらった貴重な経験がある。まぁそれ以来の来館である。

さて、このメゾンは「家」という意味ではなく、湯川秀樹博士のmeson(中間子)から来ている。京大オケの系統であるがそれにこだわらずアマチュアのオケとして広く室内楽愛好者を募って1987.6.12に旗揚げし、1988.6.11に第1回演奏会を旧東京音楽学校奏楽堂(上野公園内)で開催している。この時はモーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.136、テレマン:組曲イ短調などを演奏し、Ft 独奏として東京交響楽団の佐々木 佐さんを招いていた。なんと府中市民交響楽団の常任指揮者であった森口真司氏(京大・芸大出身)も何回か棒を振っている。今回の指揮者である田崎瑞博(みずひろ)氏は、2010年の第25回演奏会で、交響曲第40番 ト短調 K.550 などを振っている。小生のViolaの先生も京大なので、ここで演奏した経験があるのかもしれない。
プログラム:ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」Hob.1:103
ヨハン・シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98

ステージ場の団員は55名と中規模のオケであるが、音質はかなりいい。みんな大学オケで活躍した人たちなのだろう。プロ的にうまいのだ。楽譜などコピー譜をつかったり、黒い台紙のようなものがなく、各自が譜面台に持ってきて置いたりと、予算を余りかけていない手作り感一杯の愛すべきオケのように映りなかなか微笑ましい。
アンケートの裏でスケッチ。このアンケートは提出しておいた。


徒然の記その3 東京マラソン2020-リベンジ 2020.2.18(火)
■3月1日(日)の大会は、エリート集団200名のみで開催となった。一般参加者には16000円をバックしない代わりに、来年の権利は維持されるらしい。これは参加費よりも価値がある。来年は32000円と思って走ればよいのである。NYCのマラソンだってそれくらいは取っているのだから。
当日の選手たちは全員マスク着用か。沿道の応援は小窓からそっと旗を振る程度になるのではないか。なんとも寂しい大会になりそうである。ただ東京五輪選考会を兼ねているので、2時間5分を切れるかが勝負となる。楽しみ。
そのコースを今年も”リベンジマラソン”と称して「一人マラソン」を挙行した。スケッチポイントがいくつかあるので立ち止まってはスケッチしながら走り切った。42.195kmを信号待ちをせず右往左往しながら前進するには午前中で走りきれない。途中銀座で中断してButcher's Grill N9Yへ。もともとこの日はそういう予定であったのだ。銀座は中国人が居ないためひっそりとしていた。むしろ閑散とした感じ。
浅草橋は”屋形舟”が舫(もや)っていたりして風景は変わらない。COVID-19の感染の疑いで休業し停留しているだけかもしれないが。


runningコース・・都庁前→新宿大ガード→靖国通り→防衛庁前→市ヶ谷→神楽坂→飯田橋→専大通り→靖国通り→神保町→須田町→中央通り(R16)→日本橋→永代通り→茅場町→茅場橋→浜町中ノ橋→水天宮→明治座→清州橋通り→江戸橋通り(R6)→浅草橋→雷門→吾妻橋橋詰→駒形橋橋詰→蔵前橋→本所一丁目→江戸東京博物館前→両国→軍鶏(しゃも)鍋屋「五鉄」跡地→二之橋(立(堅)川)→高橋→海辺橋(仙台堀川)→清澄庭園→門前仲町→豊岡八幡宮参道折り返し→蔵前橋→浜町中ノ橋→茅場町→日本橋→京橋→銀座2丁目 以上32km
実際の東京マラソンではこれに品川往復10kmがはいり、42.195kmとなる。

本日は良く走った。自宅から京王線1番電車に乗るためのrunning4.3kmを加えると、36.3kmも走っている!
初夏を思わせるギラギラの太陽の下を影を探して走ると言った苦労があったものの、信号待ちはぜす、左折か右折をしてしばらくして元に戻ってくるという風に、running中の中断は水分や栄養補給時以外は、走り通した。今回は、中央区浜町二ノ橋という交差点近くに住むご婦人にLineで連絡を取ろうとしたが、スマホデビューしてまだ間もないため無理であった。




徒然の記その4 なんだこの痛みは? 2020.2.17(月)
■寝返りをうつとき、右わき腹が痛いのだ。イチョウの木など大木の剪定作業で骨でも痛めたのであろうか。触ってみて何の変化もない。あるいは内臓の癌ではなかろうか。カミさんが起きてみたら見てもらおう。それを想像するとだいたいが笑えてくるのだ。「あらっ。ここにしこりが。」と。
だいたいが真面目に答えてくれたことがない。ダメもとでいつも聞くのだ。「〇〇見当たらないんだけど、知らない?」と。返ってくることばは決まって「知りませーーーん」。くやしいが、「せーーーん」が長いのだ。たまには「知っていますーー。」と答えてほしいのであるが。さて、朝餉の前に、触診してもらった。
今回はわりと真面目に「何も無いわよ。」と。続いて一撃。「すい臓がんじゃないの?」と。つれないことを言うのものだ。
2,3日しても自覚症状が続くので、昨年末の腰痛騒ぎで行った病院に恐る恐る行ってみた。診(み)立てはこうだ。癌の影は映っていないが、あんたのは「脊椎スベリ症」であると。「すべり?」 20,30歳でもなる症状であると先生は言う。腰椎の4番目がズレてきている。それが神経を圧迫して痛いのであろう。ロキソニンをまた出しておくからと。小生・・「いや 前回のが残っていますので要りません」と。
ただコルセットをやっておけと。処置室でコルセットを試しその場で付けてきた。保険適用で610円である。こんなのを付けたまま24時間も? 就寝中はしなくてもいいと看護婦さん。こんな暑苦しいいものを付けるのは1日で勘弁である。こんな対症療法でよいのか?と疑問を抱きつつトボトボと家路につく。カミさん心配顔で「どうだった?」  小生泣きながら「やはり癌だったよ」と驚かす。脊髄の軟骨が減ったりしてずれてきているのだと説明。「ふーん。」
どうもヨーロッパ長旅で毎日18kgも担いで歩いてきたためであろう。リュックの背骨も途中で金属疲労を起こし折れたほどだ。これからは老体をあまり無理をさせていけない。細く長く生きるためにはどうすればよいのだろう。いやこの”地獄”の世の中、あまり扈(のさば)るのは良くないのかもしらん。神のお告げだと思って静かにしておこう。



​徒然の記その5 T画伯の水彩スケッチ展示会 2020.2.18(火)
■Camino仲間であるT画伯が、町田市立中央図書館のエレベーターホール及び3,4,5階の共用スペースで「旅の走り描き」と題して18日(火)から3月15日(日)まで個展を開催している。初日の2/18、東京リベンジマラソンの帰りに少し寄ってきた。ちょうどT画伯が帰るところで、3階から1階に降りる長いエスカレーターを下っているときに、行き交(か)ったのだ。ラッキー。。
スケッチについての蘊蓄を聞くことができた。
・画用紙は仏Arches(アルシュ)で300g/m2からWatson(ワトソン)の400g/m2などを使っている。175g以下のようなペラペラでは描きづらいのだと。色の乗りも悪い。一枚300~400円ほどと高くつくが大きい紙を買っきて家で切るのだという。無産階級の小生が使っているのはmarumanの126.5g/m2であり如何に薄いかがわかる。
・キャンパス板を2枚手作りしてそれに画用紙を挿み、旅へ持っていく。スケッチするときはそれが台紙になるのだと。な、なんと。
・描きたいものをまず中心に捉え、それを丁寧に仕上げる。視点を徐々に螺旋形に広げていく。甍が並ぶ複雑な街並みでもこの方法だと割と簡単に描ける。
・さしてViewポイントが無い場合には、画用紙の端から、花瓶や小物、家の構造などと、周囲に散らしてきき、9個くらいを並べて1枚の絵として遊んでいる。
・影が余りにも多いと暗くなるので、昼夜を逆にする場合もありその辺りが写真と違い融通がきく。電柱も無くしたりと。
・色の濃さはおよそ4段階。遠いところは薄く、手前は濃く。

もうここまでくると、絵画教室になってしまう。楽しくて仕方がないといった塩梅だ。今回から描いた絵は手元に置いておくという。turbo717が試算すると、2年間に及ぶ日本を含めての世界漫遊スケッチが120枚ほどなので、これをあと20年間続けたとして、1200枚が溜る。1枚10万円として1億2千万円。遺産として結構な額になるのでよいかもしれない!



​徒然の記その6 甲州街道を行くその2  2020.2.19(水)
■今回は、京王線・芦花公園駅から南武線・谷保駅までの16.8km。実際歩いたのは、大國魂神社や谷保天満宮を巡り、国立駅で解散としたため、total 19.7kmとなった。皆よく歩いたものである。小生は前日の40kmくらいのrunningのあとなので、皆と歩調を合わせるのには丁度よかったのかもしれない。
この区間は、R20としての甲州街道と並行して旧甲州街道が10kmくらい存在し静かな街道歩きが楽しめる。宿場の面影が残り、石碑も多い。それを一つ一つ読みながらの散策。白糸台3丁目にあった「下染屋」の石碑は、布田、調布といったように布に関する集落があって染物屋が繁盛していたのではないかと想像。府中のケヤキ並木は、「馬場大門欅並木」と呼ばれ、源頼義、頼家父子が奥州・安部氏の反乱(前九年の役:永承6(1051)年~康平5(1062)年)を平定する際、武運を祈願して苗木を植えたのが始まりということなど、いまさらのように再勉強。府中街道との交差点には「府中高札場」があり、続いて番場宿(分倍河原駅j近く)、獅子宿(谷保駅に近い)、庄屋と思しき大邸宅(内藤家の本陣)が連なる街並みとなった。なんと、分倍河原にあった割烹料理店「番場屋」は、この「番場宿」という石碑のすぐ脇にあった。小生が奉職していた会社で異動の歓迎会をしてくれた場所である。料理店の名前の由来を今初めて認識した次第である。
谷保(yabo)天満宮は梅が香ばしく満開状態。その下を逞しい軍鶏(しゃも)が餌を啄んでいた。なんとのどかな江戸の風景。
この天満宮は、菅原道真の三男道武が、父を祀る廟を建てたことに始まるという。

ここから道を北に取り国立駅に向かう。新婚当初住んでいた場所なので懐かしい。爾来45年がたつ。すっかり変わり小さな家が可愛く並んでいた。自転車専用レーンのためのブロックが道路側に並べられている。ここから会社までは3.3km。毎日自転車で通ったものである。バス便も良く、R20にある最寄りのバス停から熊野神社境内を抜け、桑畑の脇を通勤していた。そこに踏切があった。2009.3.14に新駅「西府駅」ができた場所である。R20には分離帯用に鉄のビスが2列打ち込まれており、夜それに気付かず乗り上げてしまい転倒し背広に穴が開いたこともあった。そんな懐かしい思い出が甦った。

なんと、参加者の中に国立市で育ち、一橋大学構内を庭として遊んだという輩がおられ、談笑。1974(S49)-1977(S52)の期間、小生とどこかで出会っている筈であり奇遇である。兼松講堂で行われた大学文化祭に加藤登紀子さんが出ていた。


​​■不思議な力・・この歩き旅で、参加した男性(上記の輩)から不思議な話を聞いた。HIV感染のため余命はほとんどなく、指先がピクピクと動かせる程度でもうダメと医者から宣告された東京の入院患者が生き返ったというお話。見舞いに来た母親が手を尽くして探した結果、松山ユースホステル・オーナーの平野さんに行きつき相談したのだという。「では波動を送るから。」と伝えてきたのだ。電話線で結ばれた、術者と患者。その結果嘘のように病気が治り、回復したお礼に2人で四国に訪れたという。丁度その場に居合わせたのだという。いま日本が抱えるCODIV-19の危篤の患者に、波動を送って治して戴けないであろうか。奇跡を信じたい。その方のHPには「大統領の談話室」というblogページがでており今回のウイルス対策に向けて自己免疫向上の方法を述べている・・1.味噌・漬物・ヨーグルトなどの乳酸菌発酵食品を摂取。ウイルスは乳酸菌に弱いのだと。2. 50回以上の咀嚼で十分な唾液を体内に。3. パン食をやめ和食を摂れ。​​と言う。

​徒然の記その7 第107回山谷ミニコンサート 2020.2.21(金)
■1.17(金)から約1ヶ月ぶりの山谷ミニコンサート
台東区日本堤にある「神の愛の宣教者教会」の集会所で15人くらいのおじさんやおばさんを集めて開催された。​​

 チェロsoloとViolinのSoloに続いて合唱タイム。(数字は詩の掲載や映画の公開年。)
「豆まき、スキー、わたしをお使いください、北の宿から1975、あなたひとすじ1981、氷雨1982、細雪1983、越冬つばめ1983、津軽恋女1987、365歩のマーチ」 。
「わたしをお使いください」、「北の宿から」を除いて昨年の2月にも同じ歌を歌っている。歌う人たちも1年ぶりに同じ歌を歌い大いに盛り上がる。太字がViolaで伴奏した曲。
 今日はFl,Vn,Va,Vcの"4楽器"で讃美歌「わたしをお使いください」をカルテット伴奏したり、

帰りのメトロ-日比谷線は電車内の人がほとんどマスク。混みあわず、通路が全車両見渡せるぐらいに空いていた。上野駅は通常はごった返しているのに、閑散と。カミさんがつぶやく「今までみんな暇だったのかしら」。



(編集後記)

その他:turbo717のActivityは下記HPで公開しています。ヨーロッパ6700kmの記録、巡礼データベース、絵日記blog、歩き塾blog、課外授業(音楽活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。
​​http://turbo717.ciao.jp​​
 






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turbo717@ Re[1]:3回目の抗がん剤投与、逗子合宿、歩き塾(04/30) カーク船長4761さんへ ありがとうございま…
カーク船長4761@ Re:3回目の抗がん剤投与、逗子合宿、歩き塾(04/30) 闘病に勤しみ、克服をお祈りいたします!
大井ゆき江@ Re:がぁー――ん! 絵日記blogはすこし休刊します またお会いしましょう(03/11) 私は2016.6大腸癌、癒着していたのでとり…
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夏の第九


ハンドベル コンサート


新しい第九


ミシュクのピアノ


コントラバス物語


府中の森芸術劇場


Mozart250回目誕生日


ショパン国際ピアノコンクール


Violaとすみれ


「熱狂の日」音楽祭2006


紅葉の景色


香嵐渓_飯森山


香嵐渓_香積寺(こうじゃくじ)


ワシントン-アーリントン墓地


明治神宮外苑の銀杏並木


神宮外苑の銀杏並木(その2)


外苑の銀杏並木(その3)


イチョウの葉


御嶽山、恵那山


御嶽山夕暮れ_


御嶽山遠望(冬)


馬籠から恵那山(早春)


松田からの恵那山(早春)


茶畑からの恵那山(5月)


国道361号線からの御嶽山(6月)


早秋の恵那山(9月初旬)


冬の御嶽山



鎮魂


中秋の名月


月光_鎮魂_阪神大震災


バンコク・アユタヤ


チャオプラヤー川の朝


ワット・プラケオ(エメラルド宮殿)


バンコク・タイシルクのお店と界隈


ムアンボーラン_1(水上市場)


ムアンボーラン_2(悟りの寺院)


ムアンボーラン_3(ドゥシット宮殿)


ジム・トンプソンの家


サン・サプ運河


大理石寺院


ワット・ヤイ・チャイモンコン


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アユタヤ_ワット・プラ・シー・サンペット


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