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Aug 15, 2020
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テーマ:スケッチ(560)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
​​​​​​​コロナ感染世界は2100万人、災害級の暑さ!
21Million Covid-infected、Dangerous disaster heat_ story (4457)2020.8.15

August10 days between 6th-15th, ther are several anniversary as the atomic bomb, aircraft accident, the end of the war .
 Moreover, the world is extremely hot, and there is a risk of heat stroke in addition to Covid-19. The earth is getting hotter year by year. Paris exceeded 42 degrees. What will we do in the future world? I miss the world of the good times from my poor sketchbook.

8月6日、9日、12日,15日と原爆、航空機事故、終戦日と記念日が続く。やるせない10日間である。しかも世の中、酷暑で、コロナに加えて熱中症の危険がある。年々熱くなっていく地球。パリは42度を超えた。どうしてくれよう今後の世界。拙画のスケッチブック のディジタル化で、よき時代の世界を懐かしむ。

​■今週の1枚 Mitsuishi in Manazuru(真鶴三ツ石海岸 2019.8.1)

​岩ごろの海岸は満潮時の境として岩肌が違っている。しかし磯遊びには最高らしい。カニなどを追って子供たちが燥いでいた。​

目次
徒然の記その1  日航機123便の追悼
徒然の記その2  Covid-19 日本・世界状況 
徒然の記その3 オケの今 
徒然の記その4 よき執事とは
徒然の記その5 引越し騒動記-その7
徒然の記その6 歩くということ
徒然の記その7 エコバッグ

徒然の記その1 日航機123便の追悼 2020.8.12(火)
■詳細は前週のblogを参照ください。
今年の御巣鷹山登山は例年の半分ほどで、遺族に限って入山できたようである。標高約1400mの登山口から山頂の1565mまで標高差165mは30度の傾斜があるステンレスの梯子を何本も登らないと行きつけないほど険しい道のりである。事故原因はリベットを1列しか止めていなかった修理ミスが原因で、圧力隔壁が金属疲労を起こし破壊した。これにより後方の垂直尾翼が吹き飛んだとする公式の報道を繰り返すばかりである。事故機JA8119機はこの日は羽田→(503便)→千歳→(504便)→羽田→(363便)→福岡→(366便)→羽田→(123便)X→(大阪→(130便)→羽田)という運行予定の第5回目のフライトであった。こんなに飛んでいるのに離陸後8分で突然の金属疲労なんて考えられない。自衛隊の艦船からのミサイル発射という事故原因は考えられないのだろうか。いまさら時効となった飛行機事故の真相を暴いてもしょうがいないということなのだろう。極秘情報は中曽根元首相が墓場まで持っていってしまったのでケリがついたというべきなのか。国民は騙されたままで時が過ぎていく。

しかし御霊は夜な夜な事件を起こした自衛隊関係者を祟っているであろう。123便は明石家さんまが通常利用する便であったが、当日は、「オレたちひょうきん族」(フジTV)の番組収録が早めに終わり、一便早い全日空便に振り替えて難を逃れている。坂本九さんが生きていれば78歳9ヵ月。橋爪功、萩本欽一と同学年という関係で目立つ存在である筈。黙祷。​



徒然の記その2 Covid-19 日本・世界状況 2020.8.15(土)
■無症状・軽症者が増え続けている。その隔離が課題である。本人が気づいていないため、3密で感染させてしまう。今や家庭内感染が29%もあるという。そこに高齢者がいれば重症化をきたす。よって本人はよくても周りに影響を与えててしまうことがないか慎重に行動すべき。
また入院数、重症者の増加が続き医療が逼迫してきている。人が行動すると数値が増えるのであるが、アジアの優等生台湾は1人、タイ4人、韓国56人。どこが違っているのであろう。完全隔離を励行しているからではないか。​

接触確認アプリも良いかとは思ったが厚生省と各自治体との連携システムHER-SYSが機能していないと感染者が迅速に番号を登録できないので、まだ期待薄す。困ったものだわが日本。

世界各地域の新規感染状態をグラフ化した。ヨーロッパは収まりつつある。南米が立ち上がってきている。中米、北米は下向を示す。唾液と簡易キットによる何百万という検査の結果がこのような次第である。日本もこれぐらいかもしれず、いやこれ以下かもしれず判定は難しい。インフルエンザのようで、インフルエンザではないところが恐ろしいのであるが、ワクチンによる朗報が届くのを心待ちにしている。ADE(ワクチンの副作用増強)やサイトカインストーム(免疫暴走)などが起こらなければよいが。
地域別1wの新規感染者推移(百万人単位)。世界(赤)が寝てきた。よい兆候か?


世界分析グラフ・・(ジョン・ホプキンズ大学データ 2020.8.14 午後9:33のデータに基ずく)​​
世界の感染者は8/11に2千万人を超す。平均1日で26万人。死者76万人。

感染者数は 米1位、ブラジル2位、インド3位、ロシア4位、南アフリカ5位、メキシコ6位、ペルー7位
米の感染者525万、ブラジル322万。インド247万。​1日の感染者は米国が5万5千人すこし下向。ブラジルは5.5万人と米国と同じレベル。​

世界 人口(億)、累計数(K) 、+前日K 、 死者(D)、+前日D、 100万D、 K-2W:1W比率、 D-2W:1W比率
全世界 7713、20,952,811、+301,698、760,235、+10,205、9,029、1.02、1.07
米国 329.065 、5,254,878、+57,129、167,253、+1,215、508、0.94、0.89
ブラジル 211.05、3,224,876、+60,091、105,463、+1,262、500、1、0.96
インド 1366.4、2,461,190、+64,553、48,040、+1,007、3,753、1.13、0
ロシア 145.8、910,778、+5,016、15,467、+114、106、0.96、1.01
南アフリカ 58.6、572,865、+3,946、11,270、+260、192、0.66、0
メキシコ 127.6、505,751、+7,371、55,293、+627、433、0.89、0
ペルー 32.51、507,996、+18,316、25,648、+4,147、789、 0.9、3.25
チリ 18.95、380,034、+1,866、10,299、+94、543、1.02、0.8

     
34位 スウェーデン王国 10.1、84,294、+442、5,783、+7、573、1.01、0
"集団感染"を謳い文句にあまり対策を取らず放任した国スウェーデン。新規感染者数は442人と少ない。累計では、人口比100万人では8346人と日本420人の20倍。
はやり余りにも無策と言うのも問題ありか?

​​


グラフ1 世界の感染者数

直近の2w,1wの比率で1以上の国・地域(1週間の新規感染者数が前週のそれより増えている国・地域)は101で全202のほぼ半数。トリニダード・トバコ4.2、モナコ3.8、ニュージランド3.7。
南米では12ヵ国のうち8ヵ国が入っている。 中米では23ヵ国のうち9ヵ国が入っている。


​世界top50の人口100万人単位の感染者数累積。対数グラフ
​対数グラフで見ずらいが、全体にやや落ち着いてきているのではないか。​



​​​​​
グラフ2 域別感染者数推移と死者数の推移(地域別人口100万人グラフ)

感染者累積(100万人比)では南米(空色)、が北米((濃い赤) メキシコを含む3ヵ国)に追いついた。
欧州は落ち着いてきている。


​​グラフ3:日本:クルーズ船を含む感染者累計と毎日の増加分​​​​
もはや完全に第2波のような様相。
不思議にも第2波のピークが現れたような形となっているが、PCR検査数が影響している。


​​​​​​​​​グラフ4:特定警戒地域のその後。

日本全体のグラフがそのまま東京のグラフである。立ち上がりが急峻すぎる。米国の1日7万人というレベルではないが。

​7/22のGoTo(青矢印)からすべてが立ち上がった。大都市圏が地方に影響。北海道は安定。​


東京と大阪の比較


​​
​東京、大阪 同じような傾向。​


 

​​徒然の記その3 オケの今 2020.8.25(土)
■市民響は3月から開店休業の状態である。春と秋の定期演奏会が流れてしまった。団員は今家で特訓をしつつ、練習再開を待っている状態。9月頃からすこしずつ動きがあるのではないか。弦はすこし間隔を空けて、譜面台を別々に使えばよいぐらいだが、菅楽器群はどうするのだろう。音と共に唾が飛ぶ楽器なので難しい。それぞれ衝立を立てて音を天井に飛ばすようにするか、俯き加減に下方に飛ばすか、半年ぶりの再開に向けて相談が始まった。当方は今とても忙しくで頭が回らない状態でるあるが、1wもすると落ち着いてくるはず。Viola再開にむけて個人Lessonをし始めよう。​

ところで、我々オケが2018.11.18の第78回の定期演奏会で演奏したスメタナのわが祖国Má VlastがYouTubeで公開された。
https://youtu.be/pWLlcxpLjSo

で聴ける。80分以上もある大曲である。2018/11/24のblogにはこのように紹介されている。

『スメタナ連作交響詩「わが祖国」全曲演奏 ■市民響の第78回定演が大盛況のもとに幕を閉じた。燃え尽き症候群のような形でふらふらと黄昏の府中をさまよった。レセプション会場を後に、毎度の「花の宴」へ。いつもcamino仲間が待っていてくれるのである。全曲を生で聴くのは初めてだという。プログラムの解説を読んだりして曲を楽しんでくれたようである。
 プラハでは1946年以来スメタナの命日である5月12日に始まる春の音楽祭で毎回演奏される曲である。冒頭の、ハープ2台(プロ奏者 注追加)が奏でる美しい吟遊詩人のメロディーはオケ全員も魅了され聴き入ったほどである。この主題が全曲を通じて現れるので壮大なオペラを見ているような感じであった。
 6ヶ月にも及ぶ長い練習期間も、実際の演奏ではあっという間に終わってしまったというのが正直な感想である。チェコフィルが使っていた楽譜を参考に、手直しがあり、手書きの譜面による読み替えの場所もあったりして当初は当惑もあったが、パート譜面の作り直しを数回行って最終の冊子に完成させたり、分厚いスコアを読み通して曲を理解したり、今までの曲ではなかった新たな作業も楽しい思い出となった。​​ 翌々日からの熊野古道中辺路の旅の期間ずっとこの音楽が鳴っていた。小生にはそれほど影響を及ぼした曲であった。聴きに来てくださった多くの方々へも感謝したい。』

この日の録画がYouTubeで公開されたわけで嬉しい。再度聴きなおしたり、音楽を楽しんだ。委縮していた心が、ぱーと晴れ渡った感がある。手前みそなんかではない。やはり音楽の力というものはすごいものなんだなぁとあらためて感じいった。音楽はやはり必要ではなかったかと。不要不急の音楽なんかではなく、絶対必要な衣食住と同列に並ぶいやそれ以上なのかもしれない。ミサで歌うことも含めて、静かに歌い始めてみたい気持ちである。




​徒然の記その4 よき執事とは? 2020.8.13(木)
■家庭内における勢力は、小生が定年になった瞬間から、カミさんが上位に君臨した。いや会社時代からそうであったのだろう。うすうす気づいていた。給与が銀行に振り込まれるようになって久しい。たぶんそのあたりからである。ひどいのはボーナスの時である。会社では午後4時ころ部長から一人一人呼ばれ恭しく頂戴していたものである。その日の朝には銀行に振り込まれていたのである。頭を下げている時間にはすでにカミさんに全額使われてしまっていたわけである。​

まぁ、そんな力関係はどうでよい。いかに円満に家庭が回るかという点に関しては、カミさんを中心に添えておく方が都合がよいのである。
子供たちの部屋を片付けていて、煌びやかなリングが宝石箱のような箱に、斜めに差してあるものがでてきた。当然捨て去るべきものであるが。いちおうカミさんに伺いを立てておこうと。「あぁそれ。子供の時計用のリングで取り換えられるようになっているものよ」と。なんでも知っているのがカミさんである。もう嫁いで子供までいる娘に聞いてみようと。は、はーーい。逆らわず。

食事はいつも涙ながらの悪戦苦闘。夕食が特に厳しい。敵はもともと分量が1/2ときていて、終わるのが早いのだ。食べるspeedは小生の3倍なので、食事に要する時間の割合は1:6。当然「ごちそうさま」を待っている状況。よってこちらは味を咀嚼する余裕はなく喉にお茶で全部流し込んでいく。目には涙。
ヘタをすると余裕のある時間内に投薬などを飲み始めるのだ。こちらは時にはビールなどもあり、口に運ぶ量は半端ない。あまり時間の差がつかないように掻き込むのである。

終わってからの「執事」の行動は速い。コトとも音を出さず、食器を片付け、洗い物をする。食器の縁と縁がぶつかると音がする。
それを極力しないように食器間はソ-シャルディスタンの2mではなく、2mmほど空ける。これが微妙に難しいのだ。あまり間隔をとるとお茶碗が並ばない。シンクに洗剤を付けた食器がならび、続いてそれらを静かに手っ取り早く水で洗っていく。無音である。食洗器には任せない。すべて手で洗うのだ。食器のキズやクスミなどは目と手の触感でわかるのだ。

朝も同じであるがすこし違う。8:00から食べ始めて8:30頃に終了するが、ちょうど洗濯機が残り7分となり、水道を使い終わる時刻となる。水道の栓を締める時刻である。10分内で食器の洗いが終わるころには、洗濯機が止まる。かごに移しかえ、物干しへ上がっていく。8:42からNHKらじる★らじる「R2」でラジオ体操が始まる。カミさんえらいことにもう1ヵ月続いている。小生はそんな無駄なことはしない。すべてOJTでカバーする。
立ちトイレで、飛沫が最大7000も飛んでいることをご存じだろうか。男性は即刻立ちションは止めたほうがよい。半ズボンになってはじめてふくらはぎに4000粒くらい飛沫が飛んでいることを実感している筈だ。長ズボンでは分からない。おっと話題が逸れた。そのように台所でも、床に飛沫が何万も飛んでいる筈。体操のOJTとして床掃除をすることにしたのだ。濡らした雑巾を家のあらゆる床にあてがい、"運動"として熱心に、汗がでるほど、雑巾をあてるのだ。永平寺の坊主による雑巾がけのように100m廊下を一気に走っていって掃除をするような勢いで掃除をするのだ。
洗濯ものも、籠を上げ下げするだけでも筋トレになる。家事のすべてがアスリート用の運動となり熱心にやりさえすればよいのだ。ラジオ体操は要らない。
賢い執事は、カミさんに言われてからやるのではなく、100も先を読んで、先手先手を打つ。先日もレンジの周囲の台をピカピカにしておいた。度肝をを抜いたであろう。このコロナ禍、カミさんの執事に徹することにより、家で十分な運動ができるのだ。駅近くのマンションに引っ越せば、なんとそれを待っていたように、カミさんのお友達が手習いとしてのピアノをやりたいと言い始めた。当分その受け付け事務でもやろうかなぁ。


​​​徒然の記その5 引越し騒動記-その7 2020.8.14(金)
■10月22日の引っ越しに向けての過酷な断捨離。その7
■粗大ごみセンターはお盆の時期大変なことになっている。休みになった男性陣の力を借りて、一斉に家の中のものを運び出したようで、車が長蛇の列。
おそらく2時間待ちのようなすさましい状況であったので、退散。翌日一番に行ってみたがそこでも20分待ちの状況。皆何を捨てているのであろうかと勘繰りたくなった。我が家と変わらないのであろう。机やテーブル、本棚といったところではないだろうか。我が家みたいに油絵の額など大量に捨てる家もそうはないとみているが。昨日40kg、今日も40kgと連日捨てていき、ほぼ小物は捨て去ったのではあるまいか。あとは大量にある布団類。
孫たちが遊びにこなければ、もう捨ててしまおう。​

■BookOffや高額買取り家具shop。単行本で新しいものには値がつくことを発見した。文庫本は二束三文。そんな法則があるようである。横から見て、くすんでいたり、焼けているものは値がつかず持ち帰るか、捨ててもらう。CDなども含めてまめにこれをやれば結構な額になる。今後は単行本を買った場合は即、カバーをし、綺麗に読み終わった後はBookOffへ。1/10くらいの代金は戻ってくる。これを10冊繰り返せば、帰りは回転寿司に行こう。折り畳みの本棚。これは便利だ。安物はペコペコしているが、高いものは木が上等で重たい。これは売れるのだ。そのつもりで家具などは買うべし。

■スケッチブック120冊のディジタル化に没頭している。何処へも行かない替わりに、スケッチ上で色んな所に再度旅をさせてくれているようで楽しい作業となっている。中には画用紙1枚に表裏2面、上下2つと4つの絵を描くなど節約志向で描いたbookもあり、4冊分の分量で膨大な作業である。

中津川時代には市内を始め、名古屋までの中央線沿線、伊勢、下呂、高山、白川郷、北・中・南アルプス、中央道沿線の風景など鬼のように描いてきておりその全てが懐かしい。アパートから見た景色や、中山道の宿場町など、木曽川の新緑や、御嶽山の紅葉など風景画が多い。駒ヶ根池から中央アルプスの宝剣岳というように同じ場所からの春夏秋冬の移ろいもスケッから伺える。なにせ昔は絵日記blogを書くために「旅」をしていたわけで本末転倒もよいところであった。家人から雲でも描いたらといわれるくらいに出かけていたわけである。不要不急の外出が、すべてスケッチのための外出だったわけで心苦しい。


よって1回出たら"もとを取る"ような気分で1日10枚くらいも鬼のように描いた時代もありスケッチブックに記載した日付がずっと同じであるという絵も多い。有名どころは場所の特定ができるのであるが何も記載していないスケッチもある。昔はGoogleEarthから読み解いた経緯を併記させていたので
blogからスケッチ場所を特定させることができる。例えば、スケッチブック名「2011.9.14-10.30」の20枚目の画像は2011年9月25日に描いた東京競馬場の絵であるが、10月3日の「絵日記blog」に登場する。(https://plaza.rakuten.co.jp/turbo717/diary/201110030000/) GPSは「35.664950,139.488058(°)(35°39'53.82" N,139°29'17.01" E)」で、標高48mで絵を描いた方角は248°、時間はpm1:30 と記されている。

​このような調子でblogが存在する期間であれば、だいたいが絵日記blogに順番に登場するため、日毎に追っていけば詳細が分かる。CamScanner上では、絵一枚一枚にメモを付すことができるので、blogにある絵の注釈をコピペで書き写しておけばよかろうと。

この絵の場合は、モアサックの運河で、GPSは(sketch,direction 120°pm1:41(2012.8.13) Sketch point:canal,Port de Plaisance,Maissac, FranceGPS 44.100206,1.090783(44°6'0.74" N,1°5'26.82 E)標高70mとあるので、メモに書き写すことができる


楽しい筈のCamScannerアプリによる撮影作業は最近は苦戦。38℃ともなる過酷な2階のわが住まいを退散し、冷房を入れて27℃以下にしている1階のカミさんの空間を利用させて貰っている。ここは快適であるが時々奏でるピアノの音がうるさいのが欠点。上は裸で過ごせるが、こちらは一応服を羽織っておく。一冊20分として3冊もやれば疲れ果てるので、他の事をして気分を一新。再度チャレンジという具合にずっとかかりきりなのである。気に入ったスケッチはあとで剥がして手元に置いておこう。まぁ全部捨てても良いのであるが、だれか欲しいという方がいればあげようとも思っている。PDFをwebで公開してもよいかなぁと思ったり。まぁあと2,3日でディジタル化が終了するのでじっくり考えよう。老後の楽しみができたというものである。

■創作とゴミ・・・スケッチに限らず、趣味で陶芸をやったり彫刻をしたりする人も多い。危惧するのは、創作で日々生み出される"ゴミ"はどのように考えればよいのだろうか。絵と同じく創っている最中が最も楽しく、創り終わった瞬間、朽ちていくのではないだろうかと。だって何時かは捨てられる運命にあるものをせっせと日々創作しているわけで、頂点は出来上がった瞬間である。それが嫌なら、いつも少しずつ手を加え、仕上げを延ばすことである。油絵など最後まで絵筆を加え、タッチを変えて行き名残惜しく見続ける。値段が付くまで抱えているのがプロで、アマチュアというのはその過程そのものが高揚の賜物で価値があり、創り終えた最後、人に呉れてあげるべきものかもわからない。ディジタルというオンラインのbit単位の薄っぺらい価値以外は、価値がないとみるべきでろう。素人の陶芸家や彫刻家は出来上がった瞬間作品をぶち壊してしまってよいのかもしれない。あとで家人が困らないように。

​徒然の記その6 歩くということ 2020.8.13(木)
■偶然、親父もお袋も、ある日の天声人語を日記で引いていた。母の方はそれを丸写しで。これは認知症予防というので続けていたものである。親父の方は歩きの達人からみてちょうどよい話題だったのだろう。1988(S63)年8月23日(火)の天声人語を日記に貼ってあった。​

『「歩くということは、自然に出会い、文化に出会うことだ」と。オランダの元首相ファン・アフトさんがいっている、「日本歩け歩け協会」などが主催した国際シンポジウムでの発言だ。歩くことを楽しんでいる時に出会った風の気配、人の暮らしの気配は、不思議なほど強く心に焼き付く
▼このシンポジウムでは、国際マーチング・リーグ事務局長のファン・リューエンさんが「歩くとは、喜びに満ちた自己解放の道だ」と発言している。これもいい言葉だ。
▼ひところ歩くことは過去のものとされた時代があった。しかしいま世界中で、歩くことが新しい暮らしの型として見直されだしたと、リュー・エンさっは言う。自由に歩くことの中に人間らしさを求める人が増えたのだろう
▼私事になるが、筆者の場合は出勤時間を自由にできる仕事なので、思い立つと電車を降り歩きだす。日比谷公園から皇居周辺を歩く。上野の不忍池から上野公園を通って谷中に抜ける。銀座八丁目のあちこちを歩く
▼「自己解放への道」になるほど歩くことに熟達をしていないし、騒々しい街中の散歩には限界があるが、それでも歩いたあとは気分がいい。いまは井の頭公園から久我山へ、玉川上水に沿って歩く道が紅葉の盛りだ。ケヤキの巨木が黄土色の葉を散らしている。イイギリやオオカメノキの赤い実がみえる
▼山奥の森の静寂は味わえないが、桜の葉が散るところに「育てよう耐える心と思いやり」という看板が立っていたりして、街の散歩道にはそれなりの面白さがある
▼この玉川上水緑道のように安心して歩ける道が、都市内に網の目のようにはりめぐらされていればと思う。今度のシンポジウムでも何度か「歩道をもっと」という議論があった。楽しい歩道がほしいという主張は、自分自身が使う車をいかに抑制するかということと表裏となる。つきついめればそういうことになる、と自分にいいきかせてみる。』(天声人語子は、辰濃 (たつの)和男 1975.12-1988.8)か白井健策(1988.8-1995.8))


ここに玉川上水の散策が出ている。わが方の「歩き塾」で、2017.6.13から10.10の期間で、4回に分けて羽村取水場から四谷大木戸まで歩いているので懐かしく思い出した次第だ。このたびのコロナ禍では、すべての予定したイベントは、ターミナル集合などの関係から中止しているので大変残念である。
少人数で、どこか空いた駅などで待ち合わせ、2mディスタンスを保ち、無口という過酷な試練を課して歩けないものだろうか。真鶴であれば黒松の遊歩道などいつでも案内できるのであるが。よいアイディアがあればコメント欄に投稿ください。


徒然の記その7 エコバッグ 2020.8.13(木)
■心配していたことがやはり起こった・・エコバッグや手提げバッグによる万引きが増えたという。ヨーロッパを巡礼しているときは、大きなリュックはもちろん小さなデーバッグなどの「袋物」はレジ脇に置いて、手ぶらで買い物をすることが義務付けられた。警備員が飛んでくるのだ。持ち込みは禁止だと。日本にはそういう意味で対応が甘かった。しかも”民度”は今や最低レベルに落ちている。口が開いている袋があればそこに商品を入れて清算せずに持ち帰るということが起こってしまうのだ。よってエチケットとして袋物はペチャンコにして持ち込み、ある者は空っぽであることをわざわざアピールして中に入っていく。レジでは中のものを全部出すのである。欧米のようにどっと吐き出すテーブルのようなものがあるので楽である。前の人との商品の境目に棒を挿入したりして区別していく。ベルトコンベヤになっており、レジを通れば、扇子のように広がった滑り台に品物が放り込まれていく。客はそこから再び、エコバックや買い物かごに品物を入れ直して車まで持ち出すのだ。
入口、出口が一方通行となっているため、リュックなど預かってくれたものを取りに戻るためには苦労するということが再三起こる。そういう日常を潜り抜けての「風景」なのであった。もっとも大事な金勘定には大変な投資が行われていたのだが、日本は人情論と性善説が先行し、対応が遅れた。​


(編集後記)・・毎週土曜日午後に発行している絵日記blogです。

その他:turbo717のActivityは下記HPで公開しています。ヨーロッパ6700kmの記録、巡礼データベース、絵日記blog、歩き塾blog、課外授業(音楽活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。
​​​http://turbo717.ciao.jp​​
 
 
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小倉橋


新小倉橋


中央アルプス


中央アルプス_木曽駒ケ岳_三ノ沢岳


宝剣岳(2931m) 


木曽駒ケ岳


千畳敷_宝剣岳


宝剣岳(2931m)


檜尾岳(ひのきおだけ)


池の平カール(2660m)


東川岳(2671m)


百越山


空木岳


中央アルプス全景(晩秋)


仙涯嶺


南アルプス


塩湯温泉→三伏峠


三伏峠→荒川小屋


荒川小屋→二軒小屋


二軒小屋→下部温泉


鳳凰山眺望


易老渡→易老岳→茶臼山


茶臼小屋→上河内岳→聖平小屋


聖平小屋→聖岳→兎岳


兎岳→中盛丸山→百間洞山ノ家


百間洞山ノ家→赤石岳→兎岳


兎岳→薊(あざみ)畑分岐→易老渡


北岳


雪渓_北岳


北岳から鳳凰三山方向


広河原


雪の仙丈ケ岳



猫_椿_梅


健太のこと


健太 っもう!


言うこと聞きなさい!


新聞バリケード


幼児返り?


ほんとうの 猫の気持ち ?


遊んで欲しい!


何か、重たい!


遊ぼ!


どきなさい!


カニ缶 いただき!


カニ缶の思い出


春眠


猫が詠んだ短歌


猫と5月歌舞伎


僕のこと好き?


猫の舌


川柳の巻


いただきます!


まん丸健太


猫が添い寝


台風と猫


稲妻と猫


水ください。


ピアノ止めニャイの?


今日の食事何?


1000回記念?


2008年 屋根の上の猫


植物


石垣島


バラ:ミスター・リンカーン


ミスター・リンカーン・・ほころび


チューリップ


桜-上大島キャンプ場


バラ-アンジェロゼ


青いバラ


Peace


ヒトツバタゴ


紅どうだん


ザマッカートニーローズ


栄光


ディスコダンサー


ベンジャミン ブリテンー


ラバグルート


タブリス


ラ マルセイエーズ


マチルデグッケス グリュンヘルツ


ホワイト ダイヤモンド


ヤエカシワバアジサイ


ハナショウブ


タイサンボク


大賀ハス


むくげ


タカネビランジ


ほおずき


紫式部


シラタマホシクサ


桜-紅葉


柿ー紅葉


冬薔薇_ピース


エリカ(ヒース)


温泉


延命の湯


勝沼町休息


満願成就の湯


ほったらかし温泉


猿ヶ京温泉(1)


猿ヶ京温泉(2)


ローソク温泉


冬のほったらかし温泉


中部国際空港


静物


Coffee cup


エミール・ガレ展


トンボ玉


招き猫


マトリョーシカ


コンパス


愛地球博_Expo2005


踊るサチュロス像


ギニア共和国


オランダ館


サツキとメイの家


町並み


酒蔵


麻布十番町


浅草寺


雷門


音楽


夏の第九


ハンドベル コンサート


新しい第九


ミシュクのピアノ


コントラバス物語


府中の森芸術劇場


Mozart250回目誕生日


ショパン国際ピアノコンクール


Violaとすみれ


「熱狂の日」音楽祭2006


紅葉の景色


香嵐渓_飯森山


香嵐渓_香積寺(こうじゃくじ)


ワシントン-アーリントン墓地


明治神宮外苑の銀杏並木


神宮外苑の銀杏並木(その2)


外苑の銀杏並木(その3)


イチョウの葉


御嶽山、恵那山


御嶽山夕暮れ_


御嶽山遠望(冬)


馬籠から恵那山(早春)


松田からの恵那山(早春)


茶畑からの恵那山(5月)


国道361号線からの御嶽山(6月)


早秋の恵那山(9月初旬)


冬の御嶽山



鎮魂


中秋の名月


月光_鎮魂_阪神大震災


バンコク・アユタヤ


チャオプラヤー川の朝


ワット・プラケオ(エメラルド宮殿)


バンコク・タイシルクのお店と界隈


ムアンボーラン_1(水上市場)


ムアンボーラン_2(悟りの寺院)


ムアンボーラン_3(ドゥシット宮殿)


ジム・トンプソンの家


サン・サプ運河


大理石寺院


ワット・ヤイ・チャイモンコン


アユタヤ_ワット・プラ・マハタート


アユタヤ_ワット・プラ・シー・サンペット


タイの犬


ルンピニ公園


チャオプラヤー川(夕方)


東京100景


半蔵濠


千鳥ケ淵公園


横浜100景


屋形船


日本丸メモリアルパーク


スペイン巡礼


Sahagun


El burgo Ranero-Leon


Leon大聖堂


Orbigo


Astorga


Rabanal1


Rabanal2


Ponferrada


Vega de Valcarce


O'Cebreiro


Sarria


Melide


Monte do Gozo


Santiago de Compostela_1


Santoago de Compostela_2


Fisterra


Ribadumia 村



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