カブト虫
腰軽く軽薄な人に切り替えよ_story(3130)2013.7.12開港記念広場みなとみらいホールへ行く前に、横浜の港湾地区を散策している。象の鼻パークと山下公園を結ぶ立体の遊歩道がある。途中で大さん橋へ行く階段がある。そこに降りると異国情緒たっぷりのcafeや土産物屋が立ち並ぶ。店一軒一軒がスケッチの対象となるくらいにデザインとして面白い。紫陽花を前景に正午の交差点界隈をスケッチした。丁度遊歩道の真下の日影から外を望む形である。開港広場前真昼の佇まい。徒然の記1 カブトのつがい 拙宅のクヌギは2本あったが、巨木の方は、中津川に単身赴任している間に、カミサンが業者を呼んで切ってしまった。なんということか、実験木として毎冬にどのくらいの葉っぱを落とすのかを数えたりしていたのであるが。出勤前に、道路を掃くのが日課で、毎日100万枚は集めていた。たっぷり1時間。痩せていた方の木はかろうじて残った。それがいまや、大木の風格を呈してきたのだ。樹液もでて、沢山の甲虫が蜜をすいに来る。近所の少年もこの木と格闘するように登っていく。ちょうど目の高さに蜜を出す場所があって今日は、カブトのつがいが寄り添って吸っている。コガネ虫もいっしょだ。体長10cmにもある巨大なスズメバチも2匹程いたが今日は遠慮しているようだ。クワガタのつがいであれば、7,000円の値が付くという。running仲間の友が「孫用にと」明日にでも拙宅に来る勢い。豊島区にある小学校の出前コンサートの練習から帰ったら、カミサン曰く。『夜に、近所の子供が、懐中電灯をクヌギに木の下の落とした。探しているが見つからなかった。明日明るくなったら来るように。』と言ったと言う 。ジャングルのような中をヘッドランプを灯しながら探してみたがみつからない・こちらは履いていたサンダルの片一方がなくなってしまうほどのジャングルなのである。もう諦めたほうがいいのではないかと。そんな風に思える、ブラジル アマゾン原野に近い我が庭園。あぁ!都会から離れて丹沢山系を眺望できる相模川沿いの河岸段丘のへりにあるわが家。けっこう自然が一杯なのである。昭和50年5月から住んでいるので、かれこれ38年になる。徒然の記2 快適? 狭い書斎段々タコ足のコンセントが窮屈になってきた。スピーカを冷房の効く部屋に引っ越し。デジカメの充電器、携帯の充電器、扇風機、LED照明の電源、パソコンの電源、モニタの電源、タコ足配線用の電源・・8個である。USBも次第に詰まってきた。KB,マウス,Skype,iPOD,外付けHD,無線,デジカメ接続コード7個、いちいち入れ替えるのは面倒である。こうして一歩も外へ出ない生活を送ることを「オタク」というのであろう。家の中を快適にするより、外に出て快適に過ごすべきだ。昨日の新聞に「転機楽しむ熟年革命」というのがあった。医学博士の渡辺淳一さんがいいことを言っていた。熟年男性よ!もう重厚で立派な人は要らないと。腰軽く、軽薄な人に切り替えてください。と。あぁ。小生のことを言うのであろうか?Picture1(sketch,direction 54° am11:23 Sketch point:Kikoukine-place,Nakaku,YOkohama,Kanagawa Pref.JapanGPS 35.448319,139.644978(35°26'53.95" N,139°38'41.92" E)標高3mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.645569,139.615544(°)など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。