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テーマ:悪性リンパ腫(653)
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あけましておめでとうございます。
あったかいお正月で良かったですよね。出かけなかったけど2日間箱根駅伝に感動!!。 地元で走っているのをよく見かける東海大学を応援していて、いやがんばってくれて最後まで釘付けにしてくれた。来年は優勝して欲しい。 年末知り合いが、1月6日に江ノ島水族館に行くと言っていた。私はその時期毎年嵐のような風が吹くんですよと言っていた。フルフェースのヘルメットでも砂が目に入るし、まっすぐ走れなかった経験からだが、まさに予言してしまったのでごめんなさい。 今日の夕方東京駅の総武・横須賀線の地下ホームから東海道線に乗ろうと向かっていた。エレベータ-をあがったところの売店の前に盲導犬を連れた女性が近づきつつあった。店員さんが出てきて話し始め私は通り過ぎた。迷っている雰囲気だなと思って振り返って見るとやはり説明している。無理だと思って戻って声をかけた。「どちらまで行くのですか」店員さんは場所を離れられないので「南口です」と言った。私は「ここにいます」と左手の盲導犬の反対に立った。犬は、ご主人様の代わりに私の差し出した手に鼻を付けた。(ツナギを着ておめかししていたラブラドール) しばらく歩き出して、わかったことだが、向かってくる人々は避けてくれた。犬は無邪気に歩いているが、「私が左に曲がります」というと、彼女は「ターンレフト」と指示を出しちゃんと曲がってくれる。彼女は私につかまることなく、たまに触れることだけで私についてきていた。丸の内側の南口に送った。改札は冷たい風が流れてくるのでわかるのだろうと私は思いながら、「改札です」と言うと彼女はSuicaを出した。「ありがとうございました」「お気をつけて」と別れた。 東京駅は、目が見えてたって広くて迷ったり、人が多くて大変なのによく一人で来れるなと思った。はじめてだったら駅員を使ってもよさそうなものだが、人に頼らずっていう気構えを見習わなければと思った2007年の松の内でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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