人気場を避け大物狙い
昨日N君と2名で益田川中山七里地区え出掛けてみました、普段より遅い8時頃に出発 お馴染み焼石の囮店に立ち寄り下見をしながら6月末に入川した釣り座を目指します、 平日で人出も少ないと思いしや、高ボイントには既に其々の車が数台駐車して居ました 目的地に着いたのが10時頃で見ると3名の先行者が入川して居る、当然だここに来て 中山七里地区も水量がやや渇水気味で男性的川相は何所でも竿が出せる状態と大物 が出始め人気に成って居る様子、第一候補を諦めて第二候補に向かった先行者ナシ、 先ずは荒瀬の上流から 川まで下りるのが大変で傾斜は強く距離も有る、慎重に足場を確認しながら川岸に到着 この釣り座は随分変わってしまったが、以前私が尺鮎を射止めた事の有る釣り座です、 川自体が傾斜して居て上流はトロ場で川巾も広く続いて浅瀬~深瀬と続き激流と成り 大淵えと流れ険しい釣り座でした。今は全体に浅く成り樋状の激流は変わって居ない、 10時半も過ぎた頃から竿を出し激流に近いN君に15分程で掛った形も良い様子だ 私は上流の瀬からスタートし30分程経過し初物(21cm程)で気分良く再度送り込み 待った、川相を見ると食み跡は多く有ったがやはり藻が腐り底石が黒く成っていた 初回から21cm級が掛って来た 続いて同寸が掛りさあ~これからだ~、意気込み大石に上がった瞬間足が滑り顔から 落下、メガネが飛びレンズが外れ鼻の中心部に磨りギス、N君が駆け寄って応急処置 幸に磨りキズで済みバンドエードを張り出血を止めメガネを修理しながら一休み、痛い、 横転後はおとなしく浅瀬でだったが 原因は傾斜した大石に上がりバランスを取らないまま送り込み足元を確認して無かった 休憩後は立位置を変えて背針を掛け流芯で待つと魚信の無いまま激流に入りあえなく プッン~親子丼、こんな時は焦りは禁物と木陰に座り暫しN君の様子を見学だった 流芯の水深ある脇を狙ってます N君は白泡流芯脇の大きな巻き込みを狙い同じポイントで4匹掛っていた、その中には 最寸と成った23cmも混じっていました、時刻も正午と成りそのまま昼食としました。 結果は午前、N君6匹・私+-Oとお粗末でした、昼食後はN君が少し離れた上流に移動 私は一人で広い釣り座を行ったり来たりでポツポツ掛り出し苦痛だった気分も回復出来た ただ激流に流されバレが3回有り悔しい思いをした、午前の事も有り消極的に成り鮎に 付いて行ず、貯め場所も無く空中輸送も出来ず、大淵まで下がる事は無理でした(涙) 最終当たりは陸から竿を出した 午後3時過ぎにN君も帰ってきて様子を伺うと数は伸びないが形か纏まったとの事でした 4時前に納竿としました、現行10時半~3時半・途中トラブル+休憩で正味約4時間での 釣果は前回と同じく9匹に終わりました、大物は此方も前回同様22、5cmに終わりました、 数は今一だが20cm級で纏まった。 N君はツ抜け出来た様子で大物は23cmお見事でした、次回の時は一段上の仕掛けで チャレンジしてみます、今年は後半大物が出るのではと期待してます、尺も出る気配だ 数こそ今一でしたが大物狙いとしては納得の釣行でした、(笑) 当日の珍品賞カエルさん 河原を歩いて「帰る」途中に突然足元に飛び込んで来たのが「カエルさん」見た事の無い スタイルでシヤッターを押した、カエルさんの忠告か帰路途中は安全運転でした。 皆さんのご協力をお願い申し上げます(ポッチ) 「渓流釣り&鮎釣りランキングに参加して居ます」---- 釣りお爺の日記 ↓ ↓