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テーマ:鮎釣りシーズン(185)
カテゴリ:清流(鮎)
昨年の鮎釣り終盤に鮎タモを腰べルトに差して対応してましたが差し出しする際に不便で 鮎ベルトにタモ専用の固定部を設けて幾分解消してましたが、それでも改良点か見られ 今回はそれを更に転回して、別の発想で再々改良して今年の鮎釣りに試してみます。 昨年タモ専用の固定部を設けタモの差し出しが解消され手間が少なく成った、ところが 改良点が有りました、タモを固定部に差したまま囮を取り替える時にタモ角度が悪くて 不便でした、差したままタモの角度が自由に出来ないものかと、今回の改良点となった。
1)タモが360度転回しなくても「0度垂直中心・45度下傾斜・135度中心より背中位置」 2)固定部をつかみ回転し求める角度を速やかにタモを安定させる、 3)多種のタモにも対応出来るような固定部を設ける 4)その他「メンテナンスの出来る組み立て方式」 皮で固定部を作る 鳩目鋲を打ち皮紐で固定
次にアルミ2mm板を大小作り、大板Aには固定部(皮)を取り付け、小板Bには (スプリング&ベルトチャック)を取り付けます。 A) 大板Aには固定角度(3固定位置)と成る穴を平行線上2箇所と、45度下傾斜並び 135度背中位置を共通する穴を設けます、 スプリング材(髪の毛用クリップ)を加工してバネ材とします、 使わなく成った小物入れの固定金具を利用 B) 小板Bにはスプリング材板(髪の毛用クリップ)「多種有る中で適切な形状を選び加工」 スプリング材で全体が取り付けた時に左右に移動し、大板Aをスライドさせた時の抵抗力を 減少させ、更に固定穴で安定する形状に調節します、----調整に神経を使うところです。 次に裏面からベルト固定金具を取り付ける(ネジM3×4タップ)を立てる、後取り外し出来る。 C) 各部品の加工が出来たら、仮の組み立ての為に中心部軸M3ネジで組み立てます 数回取り外すしてはバネ等の調整をして部品が完成----ここまでが1日目。
全てSUSネジ締めとし水中もOK D) スプリング材が保持力を無くせば形状を元に修正したり取り換えたりして保ちます ネジ締めにする事によりメンテナンすも可能と成ってます、バネ全体が左右に動く。 E) 裏面にはベルトに取り付けるベルトチャックをネジ締めし、前回のベルトと違い 全体を固定せずワンタッチでベルトに取り付ける様にしました。 大板部に皮固定円筒部を付ける F) 大板表面側には皮固定円筒部を3ヶ所にアルミリベットM4φでカシメて固定御に 鳩目鋲の穴に皮紐を通しタモ固定部とします、皮紐に寄り、円筒部形状が自由に 変える事も出来て各種タモでも使用可能と成ります。 タモ固定部円筒形は自由に出来る 本来はこのような思考はベヤリングとスクリューバネ材を噛み合わせた、回転式が ベターですが、ベアリング径が限られ設計的に全体に厚みが生じ板バネとしました。
固定角度(3固定位置)を定めたのは鮎タモに負荷が掛るとズレルためバネ材の 凸形部が穴に入り安定するように成ってます、固定部を移動させるには当然手動で 回転させますから(3固定位置)以外でも止まります、 鮎タモを使わない時背中後ろに納めます 固定部に差したまま囮交換にも便利かな 取り外し自由・コンパクトに仕上がった 次回鮎釣りに現場で試して実際に便利に成ったかで批評して見ます、改良点も含めて
さてGWも後半と成り帰省者も増えて交通渋滞も出始め、長く続いた晴天も少し雲行きが 怪しく成ってきました、GWは自宅でのんびりしてましたが連休明けには混雑も解消される ので、又渓流釣りに出掛けてみます、山菜採りを兼ねて北陸地方かな~?、未定。
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