私だけではなかった
にほんブログ村今日の新聞の投稿欄に小学生のお子さんの意見が投稿してあった。お子さんの家には祖父がいて、障害があるのか歩行が大変らしいが、孫の小学生を車で買い物に連れていくことが生きがいらしいです。ですが、やはりマナーの悪い運転者に出会ったようで、小学生は、障害者やお年寄り、体の不自由の方のスペースに、不自由な方が乗車していないのに駐車していたことに、障害者と健常者の壁を取り除けないのかと投稿してあった。この壁のことに気が付いたお子さんである。しかも、この小学生は障害者マークのスペースのことを、思いやりスペースと表現していた易しい心を持った小学生だと感じた。多分、体の不自由な祖父と生活を共にしているので、自然とそのような心を学んでいたのだと思われる、それに比べ、思いやりのない運転者は自分の子供にも悪い影響を与えていることに気がついいていない。この運転者の子供も大人になったら、運転者と同じ思いやりのない大人になるだろう。この小学生の素晴らしい心の持ち主であることが投稿文面よりわかる。私も障害を持っているので障害仲間とよく話題になることがある。障害を持っている人は好きで持っているのではないということが健常者にはわかっていないと思われる、この小学生は、文面に障害者という言葉をも使っていないことです。気持ちの優しい小学生に久しぶりに会えた。