本日ハ晴天ナリ

中国の四川省での地震の被害状況が報道されています。
倒壊した建物、寸断された道路、生き埋めになっている人達、
黒板だけ残ってすべて倒壊したずさんな建築の小中学校、
首相が現地を回り励ます様子の映像が映し出される政治的な
色合い、また地震とは無縁の聖火リレーなど、色々な思いを
巡らせながらテレビニュースを見ています。

被害に遭った方々が一日も早く元の状態に復帰できるように
祈りたいと思います。

そして、今回の地震が日本で起こった時のことを考えないわけ
にはいきません。
今回の四川の地震は、日中に起こりました。
東京で暮らしていると、何処で巨大地震に見舞われるかわかりません。
通勤電車の中、オフィスの中、街の中を歩いているときなど、
予測が全くつきません。

「備えあれば憂いなし」地震被害に遭わないように万全の態勢で
臨むのも必要かもしれません。
でも予測がつかない以上、極端に地震を恐れ過ぎてもいけません。

もしかしたら、明日地震が起こるかもしれない・・・
そう思うと自分の人生は、防ぎようの無い天災により生活が中断されて
しまう事になります。
いつ地震が来ても、「あの時これをやっておけばよかった～」と
後悔しないような生き方が出来ればと思います。



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