テーマ:映画館で観た映画(8405)
カテゴリ:映画・TV
主演を務めたティルダ・スウィントンの迫真の演技が高い評価を受けた衝撃のサスペンス・ドラマ。ライオネル・シュライバーの同名ベストセラーを「モーヴァン」のリン・ラムジー監督で映画化。恐るべき事件を引き起こした少年の母親が、幼い頃から自分に執拗な悪意を向け続けた息子との葛藤の日々と向き合い自問する姿を、緊張感溢れる筆致で描き出す。共演は美しさと残酷さを併せ持つ息子を演じ高い評価を受けた新星、エズラ・ミラーと「シカゴ」のジョン・C・ライリー。自由奔放に生きてきた作家のエヴァは、突然の妊娠に戸惑いを拭えなかった。やがて誕生した息子ケヴィンは、なぜか自分にだけ懐こうとせず、子育ては苦難の連続となる。次第に不安が募っていくエヴァだったが…。
子供を身篭ったエヴァは、妊婦の集まりに出ても、何故か浮かない顔で、 そのシーンを見るだけで、その後の未来がわかりそうな気配がありました。 泣き止まない赤ちゃん、いつまでもトイレの習慣が身に付かなくて、 ケヴィンはエヴァを困らせたり、エヴァに対して心を開かなかったり。 でもケヴィンは、父親のフランクリンに対しては従順に物事を良く聞いて います。この違いは何なのか・・・ 何か困ったことをやらかして、母親の眼を自分に引くためには、あまりにも むごい事件に発展してしまいます。 ケヴィンに対してどう接したら良いのか悩むと同時に、この先何か良からぬ ことが起きるのではないかと思いながら生活するエヴァの心情がよく現れて いたように思います。 物語は途中で終わっていますが、母と子、わかり合える日が来るのかどうか・・・ 早いもので、今年も半年終わったんですね~ まだ夜の7時でも明るいですが、日の出の時刻は ほんの少しずつ遅くなってきていますね。 とは言っても、暑い夏はこれからです。 体調管理に気をつけて過ごしたいと思っています。 【起床時刻】8時20分 【語学】《ラジオ》 まいにち中国語 【今日の歩数】11495歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.01 21:32:22
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