カテゴリ:映画・TV
おとといの日曜日のNHKスペシャル「終(つい)の住処(すみか)はどこに
老人漂流社会」を見ました。 結構シリアスな内容です。 年老いて、誰と何処でどのように過ごすのかは、誰もが不安に思うところです。 一人暮らしや、家族と一緒に住めなくなった老人で行き場の無くなった人達が、 実際にどのような暮らしをしているのかの現状がレポートされていました。 奥さんに先立たれた都営アパートに住む80代の男性は、1ケ月しか滞在できない ショートステイを繰り返しながら、自治体が見つけた施設に入ることになりますが、 受け取っている年金額では足りずに、生活保護を受けることになりました。 映像から男性の表情を伺うことが出来ましたが、とても不安げな感じを受けました。 転々と住む場所が変わり、落ち着かない日々を過ごすことの表れだと思いました。 家族が居ても、その家族が病気になったり、事情があって面倒を診ることが出来なく なった場合には、施設での暮らしをすることにならざるを得ません。 でも例え誰かの世話になるにしても、自分も出来る範囲のことをしながら生きていく ことが出来るような、社会の仕組みを作って欲しいと番組を見ながら思いました。 【起床時刻】5時(地震で眼が覚めても、寒さでしばらく布団から出られず) 【今日の歩数】12350歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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