テーマ:映画館で観た映画(8405)
カテゴリ:映画・TV
「ザ・タウン」のベン・アフレックが監督・主演を勤め、79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にCIAが行った驚愕の救出作戦を描く実録ポリティカル・サスペンス。1979年11月。革命直後のイランで、アメリカ大使館占拠事件が発生する。その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。しかしこのままではイラン側に見つかるのは時間の問題で、そうなれば公開処刑は免れない。にもかかわらず、彼らの救出は絶望的な状況だった。そこで国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、ある計画を練り上げる。それは、架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに来たスタッフに偽装させて出国させるというあまりにも奇想天外なものだった。
気になっていた映画をやっと観ることが出来ました。 イランでは、贅沢三昧をしていたパーレビ国王の時代に、国民は苦しい生活を余儀無くされ、それがイラン革命につながりました。 パーレビ国王はアメリカへ行き、癌の治療を行うことになったのですが、それをよく思わないイランの人達の一部によって、アメリカ大使館が占拠されました。他にも原因はあるかもしれませんが、映画を観ていて、そう感じました。 大使館の占拠時に脱出した、アメリカ人6人が、無事にイランから国外脱出出来るかどうかが、この映画の最大の見どころです。 アメリカ人だとわかれば、公開処刑される危険があり、皆、それぞれの役割を果たしながら、脱出を試みます。 この映画は、実話をもとに作られたのというのだから、本当に驚きました。 アメリカ大使館の中の人質は、結局1年以上も解放されなかったのですね~。 その頃のことを今となっては忘れているので、いろいろ勉強になりました。 【起床時刻】5時5分 【今日の歩数】10185歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.15 06:32:28
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