テーマ:映画館で観た映画(8381)
カテゴリ:映画・TV
この映画を観たかったので、やっと念願が叶いました。
僕の父が施設に入っているので、なにか参考になるかな〜とも思っていました。 母親の認知症の進行が進み、息子の雄一もだんだん面倒を看きれなくなり、母親を施設に入所させます。 雄一が息抜きに行くパブや喫茶店、そして施設の人たちや同じ境遇の介護者との出会いで、いろいろな人間ドラマが繰り広げられます。 母親は、昔のことを思い出して、それが過去の映像となり、現在に至る過程がよく出されていたと思いました。 長い人生を生きていれば、それぞれの人に沢山の思い出が宿っているわけで、そんな思い出を大切にして生きている母親役を赤木春恵さんが上手く演じていました。 息子の雄一は岩松了、施設の同居者の家族に竹中直人、そして原田知世も少しだけ出ていました。 息子の雄一の天真爛漫に振る舞う性格が、介護に有りがちな暗いイメージを感じさせない内容にしていたように思います。 親が子供のことが分からなくなるのは、子供にとってやっぱりショックなんですね〜 僕もいつの日かその日が来ることを案じています。 ペコロスの母に会いに行く [ 岡野雄一 ] 【起床時刻】6時10分 【語学】ラジオ英会話 実践ビジネス英語 まいにち中国語 【今日の歩数】7979歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.23 17:59:11
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