テーマ:映画館で観た映画(8381)
カテゴリ:映画・TV
昨日、公開初日ノット『デビルズ•ノット』を観てきました。少しネタバレしています。
子供達三人が殺害されて、その犯人探しは、悪魔の儀式をするような若者に向けられ、まさに異物を排除するような魔女狩りの如しでした。 真犯人はいるのかどうか、コリンファース演じる調査員が調べていきますが、判決は覆らなかったのです。 真犯人は何処にいるのか、映画の中で見つけて終わって欲しいと誰もが思うところですが、映画は犯人逮捕の場面で終わります。 エンドロールでその後の状況の字幕が出ますが、なんだかスッキリしないまま、劇場を後にしました。 見終わって思ったことは、誰もが犯人に仕立て上げられる危険があると思ったことです。 嘘の証言や証拠の隠蔽、その結果を信じる陪審員達・・・ この事件は、実際にアメリカで起こった事件をもとに作られたそうです。大きな勢力には逆らうことが出来ない、人間の虚しさと、何とかしたいという正義感が入り混じった映画でしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.15 11:34:22
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