地下鉄(メトロ)に乗って
浅田次郎の小説の映画化です。ある時、地下鉄の出口から地上へ出ると、昭和39年の世界が広がっていました。主人公の亡くなった兄の事、そして父親との軋轢が実際に自分が昔にタイムスリップすることで、徐々に真実がわかっていく様子が描かれています。それにしても、俳優の堤真一は、三丁目の夕日にしろ、昭和の背景に良く合う演技を演じていると思いました。その他に、常盤貴子も味のある役を演じていましたね。この映画を見ていると、自分の両親が育ってきた時代に僕もタイムスリップしてみてみたい気持ちになりました。エンディングに流れた主題歌、Salyuの歌う、「プラットホーム」・・最後まで皆、席を立ちませんでした。「地下鉄に乗って」公式ホームページ【起床時刻】8時【今日の歩数】6295歩