君が望む永遠感想

友達からはすごい鬱になると言われて自分から調べてみる。
キャラクターは・・・・かわいい
ストーリー・・・・ひどいくらい悲しい
・・・借りる前からやりたくないような気がしてならない。
まあやったんだけどね。
第一章はまあ遙萌とゆうだけかな
水月はなんか感情が読めてなんだかもどかしいしかわいい
慎二はうざいの一言かと
「何でおまえに怒鳴られにゃあならんのじゃ～」
と言いたいくらいのキレっぷりに困惑した。
おまえの存在がよくわからんのだよ
孝之は時々言う～～～じゃないとかが面白いとゆうかキモい
一章の醍醐味は遙伝説かな？

んで二章なんですがまあ友人曰く
「マナマナには気をつけろ」
といわれ、マナマナなんていたかな～と
最初は思っていた。できれば初めのあたりでクリアしとけ
と言う助言どうり穂村愛美をやってみる。

でも実際は文緒っちにながれ
つぎは・・・・天川さ～～～～～～～～～～ん
ううっううっううっ
最初はかわいいから誘いに乗ったんです。
エッチできるならと・・・
ピコピコピコピコとゆう足音にも惹かれました
でもでもあれはあんまりだよ。
そうですよ俺はロリコンですよでも
物語が進むにつれそんな事は頭の片隅に追いやられましたよ
なんで・・・なんでしんじゃうんだよ～
あまりの悲しさに号泣。号泣。号泣。
これはやばいね。
でもそのうしろには緑色の髪をした悪魔がいたんですね。

さきにバットエンドを見てみる。
まあ初めは仲いいですよ。
別れを切り出したとたんあの豹変ップリ。
私の物にならないなら束縛してしまえ。
どうしてわかってくれないの？
私はこんなに愛して尽くしているのに・・・
そしてグッドも見てみる。まあふつうですよ。
光と闇を見て感想
マナマナは可哀想な人ですな
グットを見るとバッドの毒々しさが滲み出てしまう。
バットは一方的な愛から歪んだ愛に変わってしまう。
マナが望んだ永遠は何だったんでしょうね。
おそらくは孝之を見守りたかったんではないかと
マナですからねぇ
マナマナもヘタレの犠牲者とゆうか参謀役？

そんでもって遙と水月はほぼ同じルートなんですが
どちらかを先にクリアしてしまうと先入観ができちゃいますね
遙ルートを先にやってしまうと水月の一般常識ではありえない行動と
言動。そして慎二との一件。別れ際の未練たらたらの醜さが
浮き彫りになってしまう。エンディングの写真は見てて辛いものがある。
まあ「涼宮遙はここにいるよ」で払拭されますけどね。
水月ルートを先に選んでしまうと遙は魔性の女になりますね。
「孝之君はやさしいから」
その一言で自分を結びつける私には仲間はいない発言や
孝之君がいいなら私はなんでもするといってるような行動も
その要因かと・・・
ちなみに俺は遙を先にやって遙派ですけどね。

でまゆまゆはかわいいねぇ
サムライのような発言や「ぐお～～～～～」や「まっ」
などは和みますね～もともとすかてんは孝之の和みの場所でもあり
プレイヤーの和みの場所でもありますね。
まゆまゆは天真爛漫なんだけど
落ち込んでるとほんとどんよりしてますね。
あえて言いますけど店長はもうヤヴァいね。惚れるね。
「あんた！男の中の男だよ」
他に類を見ず右に並ぶものが絶対と言っても過言ではないほどの
サポートぶりに感涙とゆうか俺もこんな人ほすぃよ
ことごとく孝之の悩みを解き放つ初老の大賢者ですよ
剛田いわくおやっさんですよ
でも大空寺と入れ替わった時は爆笑させてもらいましたけどね。

んでもって俺がこんなへんぴな紹介順をしてるかと言いますと
美味いものは最後に取っておく主義なんですよ俺
無論それは紹介されてない茜と大空寺ですよ
ー茜ー
まあいじらしいですよね
好きになってしまった人は姉さんの恋人
どんどん惹かれていくけど姉さんがいる
でもでもスキなの大スキなの
・・・忘れるなんてできないよ。もうどうなってもいい。
あなたと一緒にいたいの。そのためなら姉さんを傷つけてもいい。・・・
もう妹属性とかじゃないね。
彼女そのものを愛せないならダメだね。
遙とか水月とかそんなしがらみ
全部捨てて抱きしめてあげないとだめだと思う。
強い精神に伴った繊細な心。
それを守れるのは支えれるのは自分だけ
そんな状況にいながらぼけっとできる孝之が恨めしい。

ー大空寺ー
ツボですねツボ。
かわいいけど毒が強くてでも照れ屋なとこもあって
それでいて強情で素直じゃないけど大胆で
そしてかよわい・・・
水月と口論中の電話で迎えに行く
なよなよした大空寺にさらに萌。
「バカってゆうなや」
・・・・萌え～～～～～～～～～～～
でもこの後の怒涛のキレっぷりに
ひさびさに自分のもやもやと言いますかストレスが発散！
「図体デカイ割に頭悪いわね！」
これからはじまるあゆ様のお言葉は
右から左に通してはイケナイお言葉かと
いってることが全てに通じてしまうことが
自分は恐ろしい。
でも本当は二十歳以上ってのが何か納得いかないな～
それに反則的にキャラ立ちまくりで注目せざるをえないね
まあ好きですから～いいんですけどね～

総評
このゲームはすばらしいです。
エロゲーとゆう垣根を越えて人間関係、恋愛、人は
大切なものを失ってしまった時
どういった行動に出るのか。
そして自分はどうするのだろうか？
現実であったことを考えてしまうと恐ろしいですが、
このゲームをやって考えさせられるものは多々あります。
人は恋人に何を望むのか。そして何を求めるのか。
それは人によってそれぞれだけど
それに応えるのも拒絶するのも自分だと言う事がこのゲームを
やって考えずにいられません。
ゲームは気軽にやってもらいたいものですが
このゲームはちょっとだけ
ほんのちょっとだけでも真剣にやってみる価値はあると思います。