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カテゴリ:弦参(ツル・サン)のひとりごと
今日は、AM中国語はもちろんだが。
そのあと引き続きボクシング・ボディビル・トランペットレッスンとダブルヘッダーどころかトリプルヘッダー。いや中国語レッスンを加えると・・・4つもあったらなんて言うんだよ! ボクシングは土曜日の常連がみんな来ていた。 松尾トレーナーに久しぶりにミットを受けてもらったんだが、右フックの打ち方でアドバイスを受ける。 自分は右利きだがサウスポースタイル。だから右手を前に構えることになる。ジャブを右手で打つから、器用に扱える。そして腕力も利き腕の方があるから、右フックは実は必殺の武器でもあるのだ。 松尾トレーナーは若いが指導者としてのセンスは一流と評価している。 まず、今日はこう言われた。 「弦参さんは打つときに背中で打ってますね」 「はい、そのようにイメージしてます」 「フックの時少し右手が下がるんですよ。こう、まっすぐ胸を開くと同時に打ちおろしてみてください」 何度か反復練習を行うのだが、ほとんど意識していないフックを放った時、松尾さんは、 「めっちゃ効いてます」 「え?」 「今の意識してなかったでしょ?あれがすっごい効いてるんです」 そうなのか。 目から鱗だった。 ミット2Rを終えて忘れぬうちにすぐシャドウを始め、隣のベテランY口さんにマスボクシングを申し入れる。 年内最後のマス。 幸いにも、その時間帯リングが完全に空いた。 日拳の稽古でY田さんからアドバイスを受けた前後の動き、そして予測できない動きをいろいろ試してみよう。 できるだけ縦横無尽に動き回り、1R終えたところでY口さん、 「あ~、いろいろ考えながらやってはるのがわかりますわ~」 ベテランからこう言ってもらえるとうれしい。 そして充実した2Rのマスを終えて練習終了。 スパーリングデビューの相手、千手観音パンチのI田さんから、柔道を始めたいので道場を紹介してほしいと頼まれた。彼は奈良に住んでいるらしく天王寺あたりが都合がいいと言っていたが、これが案外ないのだ。柔道場そのものが。 ま、来年大新道場を紹介してあげようと思う。 さておき、松尾トレーナーに挨拶を済ませ、ジムを後にし、ボディビルへ。 柔道とボクシングで右ひじ関節がワヤになっているせいか、ベンチプレスが重量を挙げられない。 しかし、徐々に馴らしていくと順応するもので、80kgまで。 水曜にじっくりと下半身と背中をやっていたので、今日は胸・上半身のみに限定。 ボディビルも稽古納めだ。 そのあと予定より少し時間が余ったので、Tpレッスン前に遅い昼食を摂る。 昨晩インスタントで喰った得正のカレーうどん。 本家のカレーうどんはやはり違う。当然だが、改めて思い知った。 音大に着いたのは4時半。レッスンまで30分あるので、ロビーのベンチで転寝してしまう。 ところが。 5時前にK浦先生に起こされる。 どうやら爆睡状態だったらしい。 そういえば、庄内までの阪急電車中でもアホほど船漕いでたっけ。 年内最後のレッスンはブレスの仕方。 毎回発見があるように、今日のレッスンは本当に有意義だった。 ブレスの仕方、構え方、それだけでこうも音が違うのか。 K浦先生から教わったのは、相手が殴りつけてきても跳ね返すだけの安定感。 しかし、逆にこうイメージした。 パンチを放つとき、自分は一体どうしているか。 ガチガチに力んでいてはパンチは当たらないどころか、それほど強くはない。 全身を弛緩させて素早く放ち、当たる瞬間だけ拳を握りこむ。 手は出しているだけで力は要らない。 そう、だから、パンチを打つ時の構えで吹いてみたのだ。 すると、K浦先生、 「今までの中で一番いい音です」 このレッスンでも目から鱗だった。 それと、K浦先生は楽器店への就職が内定したらしく、トランペットのレッスンを持つという。 来年4月からのレッスン体系が変わることになるのだが、それはその時の相談でいい。それより、K浦先生の仲間で来年夏に発表会を企画しているらしい。私にも勧めてくれた。 要は、レッスンを受けている生徒たちが一堂に会し、プチコンサートを開くというもの。 いわゆる、独奏である。 これはありがたい。 モチベーションが高まり、また、ソロとなれば独壇場である。 今から楽しみだ。選曲をどうするか頭を痛めるところだが。 そして本日のメニューをすべてこなし、帰宅。 明日は久しぶりの完全オフなので、単車にエンジンをかけ、散髪に行く予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.19 22:16:48
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