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カテゴリ:弦参(ツル・サン)のひとりごと
今日はシンプルな一日だった。 中国語レッスンの後、1時間15分かけて復習をし、ボディビルに行く。 今週水曜は前日の柔道で全身筋肉痛だったためエクササイズは見合わせたので、月曜には行ったものの、実質一週間分のメニューをこなすこととなる。 とはいうものの、昨晩の柔道の疲れも残っているため、セット数を減らして行うこととした。 スクワットは最も疲労の顕著なエクササイズだが、100キロを担いだ時に、まだ行けそうな感じだったので、久しぶりに120まで行こうかと試してみた。 いきなりでは腰をいわす可能性もあるため、先に110から挙げていき、120まで。それぞれ5回ずつだが問題なかった。また、あまり無理をせぬよう心がけた。デッドも100までとする。100オーバーだと腰を言わす危険性があるため、よほど記録を伸ばすのでない限り今後は控えめにしようと思う。 I集院先生が12時過ぎにはお昼に出られるので、ちょうどその時間帯異常に腹が減ってきたため、弁当を喰らうことにした。 それから再びエクササイズを開始し、セット数を少なめにとはいうものの、12時前にジム入りして出たのが2時45分。まともにノルマを果たしていたなら、4時を回っていることだろう。 熱い目のシャワーを浴びてジムを出、梅田駅から阪急電車に乗り込む。3時台は客もそれほど多くない。座ると同時に船を漕ぎ始める。 蛍池について、少々喉も渇いていたので、スタバでフラペチーノを食べて帰ろうと思った。昨年、スタバカード5000円チャージごとに1ドリンク無料券を3枚もらっていたので、最後の一枚を使うことにした。 5000円で1枚の無料券というと、高いというイメージがあるかもしれないが、私にとっては朝のスタバはこの11年間通信大学の卒論作成から、ケースワーカー採用試験の受験勉強、そして現在では中国語のお勉強の内職の場として利用している、いわば図書館のようなもの。 今でいう朝活である。マイ・タンブラー持参なので、20円割引きのドリップコーヒー280円。単純計算だと、この11年で100万円相当の出費だが、落ち着いて内職できるクリーンな空間(無煙環境)としての価値は大いにある。 で、カードにチャージするのは月あたり6千円なので、無料券配布のタイミングでチャージを5千円に切り替え、キャンペーンが終わるまでに巧い具合に3枚入手したものである。 フラペチーノは好きなんだけど、値段が高いのでわざわざカネを出してまでオーダーしない。だから、こんな機会に、たとえば非常に体が疲れきっていて甘いものが欲しいときにとても有効なのだ。 さらに、午後のスタバはたいてい混雑していて、座席の確保すら難しいときがあるにもかかわらず、ソファ席が空いており、ヴェンティサイズのキャラメルフラペチーノに、チョコチップとモカシロップのカスタマイズを追加して、本来なら650円の商品をただでいただく。 気分的にはご満悦である。 そしてちょうどフラペチーノを飲み終わった後、モノレールの時間がやってきたので、駅に上がる。 3分程待っていると、間もなくモノレールが入ってきた。となりに小学生くらいの男児が並んでいる。 この時間帯はモノレールも閑散としており、先頭車両の一番前の座席も空いている。 子どもは一番前の座席が好きだ。 彼もそこに座った。 すると、親子連れが一組、同じ車両に乗り込んできた。 お父さんとお兄ちゃんと妹だろう。兄は小学校低学年か幼稚園くらい。妹は幼稚園に上がっていないくらいか。 この兄妹も先頭車両のフロントガラスから景色を見ていたが、その様子を見た小学生の男児が、二人に座席を譲ってあげたのだ。 この男児、ウチのたいのすけクンと同じくらいだろうか。 なかなか男気がある。 自分だってまだ小学生だから、前の座席で景色を見たいだろうに。 それを、自分よりも小さな子どもに譲ってやる光景を見て、私は心が温かくなった。 少路駅でモノレールを降りるときに、彼の横顔をちらっと見て、降りた。 いつもはクソたばこクソ野郎とバトルを繰り広げるモノレールだが、こんないい気分に浸れることもあるのだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.14 18:02:20
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