諧謔なПＹРЭВさん

　ブログを起こしていないのは何日になるか。

　先週はとにかく仕事が忙しくてクタクタで、たいのすけクンの試験前のお勉強を見てあげた後、部屋に戻ると知らない間に寝てしまっている日が続いた。

　まったく自分のフリーな時間を取ることができず。

　金曜が最も忙しい日で、今の事務所にきてから初めて夜の11時まで残業した。

　残業代を稼ぐのはいいんだけど、あまり多すぎると来年の住民税に影響するので、ほどほどにしておかないと。

　さておき、ベタな話をさせてもらうと、金曜は朝からなんとなく幸先がよかった。

　先週からモノレールを一本早い目に乗っているおかげで、蛍池で我先に降りようとするお姉ぇとか、柴原から乗ってくるオバンとか、こういったうっとおしい連中と毎日顔を合わせることなく、また、比較的車内も空いているので、心理的精神的ストレスがないのだ。

　必然、スタバが開店するまでの待ち時間が増えることになるが、池田で電車を降りてからホームのベンチで10分ぼかし、中国語のMDを聞きながらヒアリングに集中できる。

　で、金曜の朝なんだけど、何気にホームに立っている右斜め前の若いお姉ちゃんを見ると、白いTシャツに白いスカート。ブラもパンチィも透けて見えているではないか！！

　仕事は確かに忙しかったものの、大したトラブルもなく、深夜に及ぶ残業とはいえ、なんとか乗り切った。

　実は29日金曜は、待ちに待ったスタバ・ロマンチック街道店のオープンである。

　残業で終電になると、さすがに時間が遅くなるのだが、上司と同僚には申し訳なかったけど、モノレール最終の2本前に乗るよう、先に事務所を出させてもらった。まあ、あのままズルズル残業していたら、終電を逃していた可能性もあるし、いいタイミングでの判断だと思う。残ったお二人と比べてたぶん私の方が通勤時間は短いのだろうが、意外とモノレールの終電時間が早いため、一番近いにもかかわらず、先に事務所を出なければならないというやや矛盾が生じている。

　さておき。

　少路に着いたのは11時半。

　ロマンチック街道店は8時から深夜12時までなので、残り30分のところ。スタバにしては珍しく、ドライブスルーである。

　到着して驚いたのが、駐車場がほぼ満杯。そして店内にはレジの前に列ができている。

　新規開店ということもあるのだろうが、これだけ人が多いとは！

　スタバで並ぶことはほとんどないんだけど、まあ今日は新規開店の日にぜひとも行ってみたいと思っていたので、普段並ばないところこの日は我慢した。

　店のグレードは高い。座席数はそれほど多くはないが、雰囲気がセレブな感じだ。

　テラス席も多く、ただしここは喫煙可なので、その一点だけが気に入らないが。

　オーダーを聞いてくれたバリスタのお兄さんが、朝池田ショップで渡されたレシート（ドリップコーヒーのレシートを見せれば当日中は多店舗でも二杯目は100円でOK）を見て、

「池田のお店ですか。私以前3年あそこに居てたんですよ」

なるほど。新規開店の店は恐らく各店舗のベテランスタッフが転勤でやってくることが多いのだろう。

　ソファ席は空いてなかったが、長椅子ソファ席が空いていたのでそこに陣取る。トイレにも入ってみたけど、新しいだけに快適な環境だ。天井が高いし、空調も程よく効いている。

　30分ぼかし、くつろいで、カップを洗いに洗い場へ持っていこうとすると、別のバリスタのお兄さんが「よろしければホールで洗います」と言ってくれたのでお願いした。

　バリスタのお兄さんと少し会話して、店を後にする。

　自宅から徒歩でも5分強というところである。

　土曜の柔道の帰りや、日曜の朝いちばんで利用したい店舗である。

　というわけで、金曜は最初と最後に幸せな時間を堪能することができた。

　そして土曜。

　いつも通りのスケジュールだが、ボディビルには行けてなかったので、今日はスクワット・デッド・ベンチ・チンニングに限定し、数も少なくして1時間で終えた。夜の柔道に差支えない程度にというのもある。

　そのあと月一の中国語研究会。そして帰宅するのだが、自転車の鍵がワヤになってしまっていたので、近所のショップに買いに行き、自分で取り付ける。

　夕食もタイミングよく用意されて、喰らったものの、柔道へ行くかどうか迷いに迷った結果、今日はやめにした。

　というのも、この一週間、プライベートの時間が確保できず、PCアドレス変更に伴う諸手続きの残りや、無線の再設定、またネットブックのメール送信不具合など、電話でそれぞれカスタマーセンターへ問い合わせないとできない作業が残っていたからだ。柔道に行けば恐らく帰宅後は疲れ切って何もできないだろうし（一週間仕事で疲れ切っているので）、明日も筋肉痛で満足に動けず、作業が滞ってしまうことが予想されたので。

　それでもやはり一週間の緊張と疲れが噴き出したのだろう、一通りの作業を終え、昨晩見れなかったナイトスクープの録画を見終わった後、知らず寝てしまった。

　まだまだ書き足りないことが多いが、今日はこの辺で。