周松
5月19日(金) 耳だれ芳一は一週間では収まりそうにない。 大新道場に行くのは控えた。 今は休を体めるときだと受け入れることに決めた。5月20日(土) 朝は南千里で過ごし、なんばに出る。 一風堂のクーポンがもうじき締め切りになるんで、行ってみると行列。 20分待ち。 パークスシネマも1,000円クーポンが今月末なので、この日に鑑賞しに行ったが。 パンフを買うのにも20分の行列。 一風堂はかつて箕面店と池田店、梅田店で並んだことはあったが、パンフを買うのに20分行列は生涯初。 この日の鑑賞は「TAR」 冒頭、何度か寝落ちする。 4月以降、不眠・中途覚醒が酷い。 クラシック音楽の映画かと思ったら、パンフを読んだらスリラー? もう二度と土曜の午後になんばに来ないでおこうと心に固く誓った。 鑑賞後、なんばウォークのどんぐり共和国でツァガーナの9月に生まれてくる子供、おれの6人目の孫のプレゼントを買う。5月21日(日) 眠れず。徹夜になる。 筆頭のO澤さんの四段受験。 今日は大新道場から一人だけの受験なので、貴重品管理役として修道館に行くことにしていた。 本来なら道着を持参して、打ち込みの相手をすべきなんだが。 帯状疱疹の状態が酷く、左顔面がなんだか拷問されたような酷い状態で、膿が止まらないので、ウイルスを感染させるわけにいかず。まあ、O澤さんはしょっちゅう受験に来てるし、高段位受験者たちとも顔見知りなんで、申し入れたらだれとでもアップはできる。 何度眠ろうとしても眠れないので、4時半にシーツ類の洗濯と布団類を干し、朝食を済ませ、洗濯ものを干して始発から2本目のモノレールに乗って、森ノ宮まで乗り継いでいき、大阪城公園のスタバで2時間内職する。 ここは朝7時営業なので、修道館の昇段試合のときは利用している。 柔道は段外から始まるので高段者高齢者は最後の方。 おれは畳を積んである道場の端っこで居眠ったりネットコミックを読んだりして1時間半を過ごし、そろそろ試合が始まるという時に会場に向かう。まあ、この辺は慣れたものだ。 O澤さんは巧い。 大新道場の現筆頭というだけでなく、非常に柔らかい柔道をする。腕力だけで言えばおれの方がはるかに強いが、彼とセメントで乱取りしても投げられるイメージがないのだ。 高段者高齢者は人数が少ないため、リーグ戦となる分、試合をすることができるが、如何せん、参段の歴戦の経験者ばかりなので、ほとんど実力伯仲である。 そんな中、O澤さんは見事に2勝1分けの負けなしで受験を終えた。 大新道場ではおれのようなレベルの道場生をいつも相手にしているから、どうしても受けの柔道になってしまいがち。が、昇段の時は彼も完全にリミッターを外せるんで、普段の稽古では汗すらかかないのに、受験のときは息が切れて汗にまみれている。が、一番うれしそうな顔をしている。 試合が終わると、受験者同士が常連のメンバーなんで、互いに顔見知りで健闘を讃えあっている。 おれもこの高みに上りたい、と思うんだがな~・・・ 終了後は昼食に誘われたが、おれはナニワのおそうじ大臣をせなオカンかったので、その場を辞してナニワIN。 帯状疱疹を抱えているんで、エクササイズはベンプレだけ。いつも通り掃除をこなす。 帰り際、ジムで自我撮りしたんだが。 アップするのんは憚られる、「閲覧注意」の画像なんで、ここでは控えることにする。 ジム内気温30度。 シャワーの貯湯槽が温められている鴨?と思ってシャワーを浴びたが、さすがにまだ早かったわ。