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2009.03.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 哲学堂と椿

 今月の21日に「落合文士村を訪ねて」という歴史散歩の会があるのですが、その下見に参加させてもらいました。
 西武線の新井薬師駅から、哲学堂公園を回って、林芙美子記念館まで歩きました。
 21日に参加して書こうかと思ったのですが、梅と寒緋桜が咲いていたので、その関連事項を少しだけ書いておきます。
 まずは、哲学堂公園の中にある、幽霊梅(跡)です。
 案内看板には、「もと、井上博士が駒込に住んでいた頃、庭の梅の下に幽霊が出ると騒がれたことがあり、それをここに移してあった。」
 井上博士というのは、東洋大学創設者の井上円了です。
 哲学堂公園は、その井上円了が和田義盛の城趾に作った公園です。
 この梅には自分の顔が梅の枝に写っていたら10日以内に死亡するといった噂があります。
 コワイですね。

幽霊梅(跡)

  もう少し歩いて、西光山 無量寺 自性院です。猫寺と呼ばれています。
 これには、あの山吹伝説の太田道灌にまつわる伝説があります。
 猫寺こと自性院の案内をご紹介します。
 自性院の桜<文明9(1477)年の頃、豊嶋城(練馬城)主豊嶋佐ヱ門尉と太田道灌とが合戦した有名な江古田ヶ原の戦いの折、日暮れて、道に迷った道灌の前に1匹の黒猫があらわれて、道灌を当院に案内した。そこで道灌は一夜を明かしたため危難を免れ大勝利を得た。これひとえにこの猫のおかげと感謝して、この猫を大切に養い、死後丁重に葬った上1体の地蔵尊を造って盛大な供養をして、この地蔵尊を当院に奉納した。これが当院の猫地蔵尊の最初の縁起であります。>
 道に迷った太田道灌を猫が助けて、このお寺の場所にお連れした、というわけです。
 またここには、江戸中期の、猫面地蔵尊が祀られているようですが、このお地蔵さまは、
  毎年二月の節分の日だけのご開帳です。
 写真は、<西光山 無量寺 自性院>の門のところにある、招き猫の石像と、寒緋桜です。

自性院前の招き猫






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Last updated  2009.03.09 16:43:40
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