000923 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

買ってよかったものって?@阿佐ヶ谷

買ってよかったものって?@阿佐ヶ谷

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

tuyoshi0811

tuyoshi0811

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

ニューストピックス

2018年09月06日
XML
テーマ:本日のお勧め
カテゴリ:通販
カルピスをつくった男(三島海雲)山川 徹 (著)



日本人であれば、
だれもが知っている言葉、カルピス


日本の夏は、カルピスで始まっていましたね。


乳酸菌と酵母、発酵という
自然製法から生まれた
すこやかな乳酸菌飲料「カルピス」。


爽やかで、すっきりした甘さの味わい


そんなカルピスの誕生の秘話がわかる本です。


カルピスをつくった男(三島海雲)山川 徹 (著)


「初恋の味」はどこからきたのか

誰もが知る国民飲料。その産みの親を誰も知らない。

会社の売上げより国の豊かさ、
そして日本人の幸せをひたすら願った
カルピス社創業者・三島海雲。

筆者は同社OB、遺族のもとを訪ね、
遂にはカルピス誕生の地モンゴルに飛んだ――。
近代日本を軽やかに駆け抜け、
遊牧民の生活から夢の乳酸飲料を
着想した男の生涯を辿る人物評伝。


国利民福は、企業は国家を富ませるだけでなく、
国民を豊かに、そして幸せにしなければならないという
三島が唱えた経営理念だ。

経営者が当たり前に持つべき思想だと感じる。
だが、いま、新自由主義がもたらした
格差と分断が広がる社会で、社会や他者を
顧みる余裕は奪われてしまったのではないか。

自己を最優先しなければ、競争を生き抜けない。
だからこそ、国利民福を貫いた三島海雲を
知ってほしいと思った。

何よりも三島が辿った道は、
私たちが生きるいまにつながっている。
――あとがきより



誰でも知っているし、
飲んだことのあるカルピスが生まれた背景には
こんなストーリーがあったのかと、
とても面白く一気に読みました。

カルピスの創業者、三島海雲の個性的な人物像が、
その足跡を追って内モンゴルや三島を知る
関係者を訪ねる著者のフィールドワークによって
しだいに明らかになっていきます。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カルピスをつくった男 三島海雲 [ 山川 徹 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2018/9/6時点)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年09月06日 13時26分15秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.