新幹線で
大阪からの帰りの新幹線。金曜の夕方なので私と同じような出張帰り風の人でいっぱいです。私は通路側の席で、ちくわをつまみに缶ビールを飲んでおりました。通路を挟んだ反対側には50歳代とおぼしき背広を着た男性が座ってます。ふと見ると折りたたみテーブルにはワンカップの日本酒が2つとバターピーナッツの袋。ビールを飲み干した私はそのうちウトウトし始めて、名古屋辺りで車内販売の声で目が覚め、またふと見ると反対側の男性のワンカップはすでに2つとも空になっていていました。その男性車内販売を呼び止めると日本酒を2つ購入(車内販売のは紙のカップなんですねえ)、結局その男性新大阪と東京の間でワンカップ4杯飲んだわけです。だけど全然顔も赤くなってないし、時々席を立ってトイレに行く時の足取りもしっかりしている。すぐ酔っぱらってるってわかっちゃう私からするとそういう人ってうらやましいなあ。