前向きにさせるトーク
先週の今頃は、朝倉先生のセミナーだったなあ、と時間の経つ速さを思います。最近は、また子育てどっぷりで、なんだか、あの濃密な時間との流れ方の差にちょっとへんな感覚です。それでも、毎日あのセミナーでのことを身につけるべく練習はしております。特に、お客様とのトーク、たとえば、「これ、めっちゃ高いねん」「アンタが、きらいやねん」「このデザインあかんでー」「あんたんとこ、宗教違うの?」 などなど・・・と、ネガティブな断りトークを言われた時にどう切り返すのか、というロールプレイングの練習。営業現役の方でもとっさに、出ないものです。出ない、というのは言葉が、ではなく『お客様のペースに巻き込まれずにこちらが、主導権を握れるようにする切り返し方』のこと。本当に上手な方だと、売りつけようとするのではなく、逆にお客様に熱意や、信頼感、そういったものを感じていただける。この人の話を聞いてみようと思うようになるのです。それは、セミナーでロールプレイングをして実感しました。私が好きなセールスパーソンに『和田裕美さん』という方がおられます。株式会社ペリエの代表であり、以前ブリタニカという英会話学校全世界で142校中世界第2位の成績を誇り、95%の契約率を誇る凄い方です。彼女の勧め方は、相手が『この契約をすれば、ワクワクする未来を手に入れられる』、と思ってもらえるような方法です。相手が、ワクワクする。つまり、前向きになるように、背中をぽん、と押してあげるようなものです。私はその『前向きになる考え方』てのが、とても興味を引きました。営業はモノを売ります。モノを買うお客さんは、『消費』でなく『投資』の方がいいと思うからです。お客さんは損をしたくない。買うことに後悔したくはないのです。買ってよかった。やっぱりそういう風に思っていただけるのがいいと思ったから、彼女の本を読み漁った時期がありました。朝倉先生のセミナーで実践した、ロールプレイングでは、和田さんのことを強く思い出しました。断ろうとするお客さんはネガティブなことを考える、それを、営業はポジティブに持っていこうとする。多少は違っても、根本は同じな気がします。営業が売ろうとするものに、いかに興味を持ってもらうか。しかも、それを手にするということは、非常にメリットを得られる、ということ私の場合は、『私自身』です。私という人間をいかに売り込むか。ですね。難しいかもしれませんが、素敵だと思いませんか?相手が自分の言葉で前向きになる、って。さあ、今日も昨日より僅かでも前に進もうっと。僅かな差が、大差を生むとおもいませんか、たった、5分でも、15分でも。人気blogランキングへブログランキング、参加始めました。ぽちっとお願いします。9月・大阪難波OCATにて、わくらく、癒しのイベントに出ます。出展日は9月12・13・14日。時間は12日が17時まで、13・14は18時までです。ボディケア・足ツボ・手のツボ押し・顔と頭のつぼ押し。一人ひとりの生活が多様化しているから、こり方、原因、ポイントが違います。お話を聞いて、お体の疲れを感じながら、じっくりとほぐしていきます。皆様に出会えるのを楽しみにしています。限定100名の方にあの名刺を差し上げます。